見積書で確認すべきこと② こんにちは 外壁塗装・屋根塗装の会社、株式会社色武(しきぶ)のブログ、シキブログです(*‘∀‘) 前回、見積もり書で確認すべきポイントについて書かせていただきましたが、 今回はその続きを書かせていただきます。 前回の記事をご覧でない方は、この記事と一緒に是非ご覧になってみて下さいね☆☆☆前回の記事はこちら☆☆☆ 使う塗料の名称が書かれているか 最近の多くの業者では、使う塗料のメーカーと名称を記載するのが一般的になっています。 そのようなご時世で、「シリコン」や「フッ素」などとグレードのみが書かれている場合は注意が必要です。 どの塗料が使われるのか事前に聞いておくと良いでしょう。 その際、その塗料の特徴についても確認しておくとより良いと思います。 施工する面積の確認 外壁面積は「延床面積×3.3×1.2」で自分でも計算できます。 見積もり書で提示された施工範囲と大幅に異なる場合は、業者に理由を聞いてみましょう。 返答がはっきりしないような場合には、その業者への依頼は避けた方が良いかもしれません。 また、外壁も足場も、養生もなにもかも同じ面積で統一して見積もりしてくる業者も避けた方が良いです。 普通は、足場の面積と外壁の面積が同じになることはあり得ません。 ですから、すべて同じである場合は適当に見積もられている可能性が高いです。 下地調整がしっかり見積もり書に盛り込まれているか この項目は外壁塗装を行う上で欠かせません。 古い塗膜の上から新しい塗装をしても、すぐに落ちてしまいます。 下地調整は手作業で行うのでとても時間のかかる作業ですが、これを省くとどんなに高級な塗料を使用してもその意味が全くありません。 見積もり書をもらったら、下地調整の項目もしっかり確認しましょう。 価格の確認 安すぎても高すぎてもよくありません。 同じ内容の工事内容であればもちろん安い方がいいですが、安すぎる所は手抜き工事をする可能性もあるので避けた方が良いでしょう。 このように見積もり書で確認すべきポイントはたくさんあります。 このポイントを知っておくことで悪徳業者のずさんな施工を回避することにも繋がることと思います。 外壁塗装や屋根塗装を検討しようと思われている方は、是非参考にしてみてください。 見方が分からない、気になることがあるなど、何かございましたら当社まで(^_^)/ (2020.05.30 更新) 詳しく見る
見積書で確認すべきこと① こんにちは♪ 埼玉県朝霞市で外壁・屋根塗装の専門店色武です(^_^) 弊社では診断~お見積りまで無料で行っております。 今回は見積書についてご案内いたします。 診断士による診断を行った後は見積書を発行します。 余談ですが、複数の業者に見積もりを依頼する方も多いです。 その場合にも値段だけではなく、必要なポイントはしっかり押さえておくとよいかもしれませんね(^^♪ さて、それではお見積書の説明です。 もしお手元に見積書がある場合には一緒に見てみましょう。 塗装すべき場所が全て書かれているか 基本的に見積書に書かれていないことはやってくれません。 ですから塗装を希望する部分が全て含まれているかを確認しましょう。 外壁や屋根はもちろんですが、雨樋や軒天などの付帯塗装の漏れがないかをチェックします。 エアコンの室外機やホースなどの塗装を希望する場合には見積もり書に記載してもらいましょう。 外壁以外の付帯塗装を希望する場合は使用する塗料が同じグレードのものかも グレードが異なれば、耐用年数が変わってきます。 そのためもし外壁とそれ以外の箇所でグレードが異なれば、劣化する時期が大幅にずれてしまいます。 ですから、必ず同じグレードの塗料が使用されているかも確認が必要です。 塗装が必要十分な量だけ使われているのか 塗料のカタログには「標準塗付量」の記載が必ずあります。例)0.15kg/1㎡/回 これは、「1㎡を塗るのに0.15㎏使います」という意味です。 ということは、150㎡ の外壁を「0.15kg/1㎡/回」の塗料で塗装する場合には,150×0.15=22.5kg の塗料が必要ということです。 一般的にはこれの3倍程度が適量と言われています。 この量が極端に少ない場合には、何かしらの手抜きが行われていることが多いと言えるので注意が必要です。 まだ、見積もり書で確認すべきポイントはあります。 長くなってしまいますので次回の記事で、見積もり書で確認すべきポイントについて続きを書かせていただきますね。 (2020.05.30 更新) 詳しく見る
外壁塗装の工程 埼玉県朝霞市を中心に、和光市・志木市も対応している地域密着で、 外壁塗装・屋根塗装をさせて頂いております、色武ですm(__)m みなさん、外壁塗装の工程をご存知ですか? 知らなくてもいいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 十数年に一回の改修工事です。 どうせやるならしっかりと施工してほしいですよね^^ 前知識があれば悪徳業者による手抜き工事を見抜くことができるかも知れません。 外壁塗装の工程を知っておくことで その後に発生しうるトラブルを未然に防ぎましょう♫ というわけで今回は外壁塗装の工程について紹介します(^_^)/ 1.足場の設置 まず、足場を組んでいきます。 足場はなくても作業できるのではないかと思われるかもしれませんが、 塗装作業の安全性と作業効率・確実な作業を行うために足場を組むことは欠かせません。 足場が組めたら、洗浄の水や塗料が飛散しないように足場の周りに飛散防止ネットを張ります。 2.外壁の洗浄 次は、外壁の洗浄です。 高圧洗浄機という専用の洗浄機を使って洗浄していきます。 細かい部分や、洗浄機がかけられない部位はブラシなどを使い手作業で汚れを落としていきます。 汚れをしっかり落とすことで、塗料を密着させることができ塗装の持ちが良くなるのです。 3.養生・下地調整 洗浄が終われば、養生と下地調整をします。 養生とは、塗装しない箇所をビニールなどで覆って塗料がつかないように保護することです。 外壁周りだけでなく必要に応じて室外機や植木、車やバイク、 自転車なども塗料が付かないよう養生を行います。 また、下地調整は外壁のひび割れやはがれ、膨れなどの劣化の処理です。 この処理がしっかりできていないと、どれだけ良い塗料を塗っても意味がありません。 4.塗装 以上の工程を経て、やっと塗装に入ります。 塗装を行う際の注意点は、乾燥時間を守るということです。 乾燥時間は塗料の種類・気候によって異なります。 しっかり乾燥したか確認した上で、塗装を進めていくことが大切です。 5.仕上がりのチェック・足場解体・清掃 塗装が終わり仕上がりをチェックします。 この際、納得できない部分があればすぐに申し出ましょう。 気になる箇所がなければ足場を解体して、清掃を行い終了です。 以上が外壁塗装の工程になります。 この工程を全て行うとおおよそ10日から2週間は最低かかります。 3日くらいで終わってしまったり工程表より早く終わっているような場合はきちんと業者に確認しましょう。 施工が始まる前に大体の流れを確認しておくのもよい方法かもしれませんね(^_-)-☆ ここまで外壁塗装について書いてきましたが 分からないこと、聞いてみたいことございましたら是非当社まで(^^♪ 診断、お見積りは無料になっておりますのでお気軽にお問合せ下さい(^_^) (2020.05.30 更新) 詳しく見る
外壁塗装のDIYはおすすめいたしません( ゚Д゚)××× こんにちは♪㈱色武でございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡ さてさて今回は 外壁塗装のDIYはおすすめしません((+_+))(@_@) についてお話させていただきます(@_@) 外壁塗装はだいたい築10年前後で劣化がはじまるため、定期的な塗り替えなどのメンテナンスが必要になります。外壁塗装は一般的に業者に依頼することが多いですが、その場合当然人件費がかかりそれなりの費用がかかります。 けしてお安い費用ではないのは確かデスm(__)m そのため費用の節約のため今流行りのDIYや日曜大工として自分で塗ることを希望する方もいらっしゃると思います(>_<)しかし、外壁塗装をDIYでするのはおすすめはいたしません(>_<)(>_<) ではなぜ!DIYをおすすめしないか(^-^; その理由について今回はご紹介させていただきます(*_*; ×耐久性が低い× やはり専門家でない方が塗装を行うと、プロフェッショナルなきれいな仕上がりは難しいものです。 なぜならペンキなどの特殊な塗料は熟練した技術が必要だからです。 だから慣れていない方が行う場合、塗りムラなどの仕上がりの荒さがどうしても出来てしまいます。 また、家庭用塗料と業務用塗料では耐久性が異なります。 ×手間と時間がかかる× 専門の業者が一日中作業を行ったとしても、一般的な家庭の外壁を塗替えるのには10日~2週間かかります。 外壁塗装といってもただ塗料を塗ればいいというものでもありません。 外壁塗装には様々な工程があり、どの工程にも意味があります。 これを本業の片手間にされることは、想像以上に大変なことです。 また、失敗してしまった場合初めから業者に依頼する以上に費用がかかることもあるんです(:_;)DIYが思ったように出来ず、やはり業者にお願いしよう! となった時、素人が塗った家庭用塗料の上に業務用塗料を塗るのは大変なことです。 家庭用の水性塗料の上に油性塗料を重ねると、溶けてしまうという問題も出てきます。 そして、適当に塗られている上にどんなに良い塗料を塗っても、見た目や耐久性は確保出来ません。 そのため、塗膜を剥がすなどの必要性が出てきて追加工事料金が発生します。安く済ませようと思ってやったはずが、 結局は高く費用がかかってしまうんです(@_@) 以上のような理由からDIYでの外壁塗装はおすすめできません(;´・ω・)↓↓また、専門家出ない方の慣れない高いところでの作業は大変危険です・・・外壁塗装はある程度の出費にはなってしまいますが・・・ 業者さんのお力をお借りいたしましょう!(^^)! おそらく、業者さんをどこに依頼するか悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、 弊社 色武へおまかせください♪♫ ベテラン診断士による現地診断を行い、お見積りまで無料でやらさせていただきます(*´з`)☆☆ もちろん小さなお悩みもご相談ください♪(^_-)-☆ (2020.05.29 更新) 詳しく見る
外壁の塗り替え時期 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装の専門店色武です!! 今回のテーマは外壁の塗り替え時期をお伝えさせて頂きます(#^^#) 皆様日頃から、ご自宅の外壁の様子をチェックしてますか? 日頃からなんてしませんよね。僕たちもそんな日頃からチェックはしてません(笑) そう・・・外壁に対しては結構無頓着な方が多いと思います。 しかし!! 外壁は砂ぼこりにさらされ、酸性雨や紫外線を浴び続け・・・ 文句も言わずに頑張っているんです。 皆さんも日焼け止めは塗りますよね? なんのために塗るんでしょうか?紫外線からお肌を守る為ですよね? 建物で大事な外壁だからこそ、塗り替え時期についてお伝えさせて頂きます。 一般的に外壁の塗り替え時期は、家を建ててから10年目ぐらいからの時期といわれてます。 その後も10年を目安に塗り替えるがおすすめです。要するに定期的なメンテナンスが必要なんです。 しかし・・・・・ 10年はあくまでも目安です。 僕の家は2年でベランダ防水がダメになり、補修工事をしました(;^ω^) とはいえ、何がどうなったら塗り替えを検討したらいいかわからないと思います。 ポイントをまとめました!! ①外壁にひび割れがある ②塗装が剥がれている ③外壁に汚れが付着している(雨だれ) ④外壁が色褪せている ⑤塗装が膨れている場所がある ⑥カビが発生している ⑦苔・藻が発生している ⑧サビがある ⑨腐食しているところがある ⑩チョーキング現象が発生している この10ポイントは見た目ですぐにわかりますし、この⑩は触るとすぐにわかります!! この⑩のチョーキング現象を簡単にお伝えします!(^^)! チョーキング現象とは、外壁の表面を手で擦った時に、白い粉が手につきます。 これは塗料の防水効果がなくなった事で起きる現象なんです(´;ω;`) ①〜⑩のポイントのどれかに一つでも当てはまれば、塗り替えのタイミングのサインです。 このサインを放置し続けると、どんどん劣化が進みます。 劣化は早いうちに処理をしてあげた方が良く、放っておくと最終的には費用がかさみます。 費用節約の為にも、定期的に外壁を触ったり、見てあげてくださいね! 日当たりのいい場所とそうでない北面でも全然状況が違いますよ。 なので、ポイントを押さえながらぐるっと一周見る様にしましょう。 毎日外壁の事を考えて生活するのは難しいと思います。 ですが、月に1回とかのペースであればチェックもしやすいかと思います。 チェック項目に一つでも該当があれば、ご連絡ください。 無料で診断させて頂きます。 お気軽にお問合せください。 (2020.05.26 更新) 詳しく見る
外壁塗装の色選びの失敗しないコツ こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です!! さて今回は、外壁塗装で色選びを失敗しないコツを少しお伝えできればと思います!(^^)! 外壁塗装リフォームで良く悩むポイントが、塗料の種類と色選びです。 外壁塗装のカラーバリエーションは豊富にあり、どれがいいのか考えれば考えるほど、わからなくなってしまいます。 また、外壁塗装は10年に一度ほどの塗り替えになりますので、失敗はしたくないものです。 ではポイントを2つ ①色の面積効果 色の面積効果というものがあります。面積効果とは同じ色であっても、面積の大小で見え方が異なるという事です。 面積の小さいカラーサンプルと大きい外壁ではかなり見え方が変わります。簡単にいうと目の錯覚です。 この効果が働くと、明るい色の場合は面積が広い外壁ではより明るく見えます。逆に暗い色の場合は面積が広い外壁では、より暗く落ち着いて見えます。 希望する色が明るい色なのか、暗い色なのか、どっちに害とするのかを見極める事が大切になります。 ②光源色 色は室内の蛍光灯の下と、外の太陽光の下でみる色とは、全く色の見え方が違います。 外壁をみるのは太陽光の下なので、室内とは見え方が違うという事を念頭に入れないとなりません。 どこの会社さんも塗料の色見本を持っています。 室内で見た色合いと、実際に塗った時の色合いが違うなんてことは避けたいですよね! 色見本も必ず一度太陽光の下で見てくださいね!(^^)! あと大切になるのが、家の周りの環境です! 周りの建物と調和させるのか、ご自宅を目立たせるのかを事前ん決めておいた方が、色選びでの悩みが減ります。 あくまで個人的な意見ですが、黒・白・原色などのはっきりした色よりも、少し落ち着かせた色がオススメです。 というのも、はっきりした色は汚れが目立ちやすく、色褪せや変色がしやすいためです。 色選びのポイントを少しばかりご紹介させて頂きましたm(__)m 外壁塗装の色選びは少々面倒ですが、一番楽しい部分でもあります(^^♪外壁塗装で家のイメージは大きく変わり、新築みたいに生まれ変わります♪ 是非納得のいく色選びをしましょう!! デザインに合わせて2色使ったダブルトーンや、1階と2階で色を分けるなんてこともできますよ(^_-)-☆ 色の事も建物の事と一緒にぜひご相談ください。 (2020.05.26 更新) 詳しく見る
外壁塗装と地震 こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門におこなっている専門店!色武ですm(__)m さて、今回は外壁塗装と地震の関係を少し見てみたいと思います。 日本は地震大国と呼ばれてますね・・・ ここ最近も小さな地震が何件か発生してますが、首都直下や東海とは関係はないみたいですが、地震は不安ですね。 住居の地震対策として一番有名方法は、屋根を軽いものに吹き替えたりなど、耐震工事などでしょうか? あれ?外壁塗装と地震の関係性ってあんまりないんじゃないの?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか? いやいやちょっとまってください!! 外壁の塗装工事も地震対策に間接的に働きかけるのをご存知でしょうか? あれ?間接的なの・・・ スイマセン・・・間接的です。でも結構大事な事なんです。 でも物理的な耐震工事ではないです・・・ 外壁の塗装が劣化すると防水性能が失われ、雨水が浸入する事とは前のブログで少し説明してます(こちらのブログです☆) 家や外壁の劣化は地震の揺れに対する耐久性を下げてしまいます。 つまり・・・外壁塗装は地震対策にもなるんです!!(間接的です) ではどんな塗料が地震対策になるんでしょうか? 簡単に見ていきましょう!! それは建物のひずみに応じて追従する塗料です!! 木材やサッシ・サイディングなどの建物の建材は、気温や環境の変化に応じて膨張したり縮小したります。 また振動や揺れよって建物は縦横に動きます。その時に必要になってくるのが塗膜の伸びです!! 建物の揺れに応じて伸びたり縮んだりする塗料があります。 硬い塗料で外壁を塗装してしまうと、家が揺れた時に割れやすくなったりします。 その反対に伸縮性能のある塗料で塗ってあげると、比較的割れにくくなります。絶対に割れないわけではありません。 ただし気を付けてないといけない事もあります。 それは・・・・詐欺です。リフォーム詐欺って意外とあるんです(´;ω;`) 特徴を逆手にとったリフォーム詐欺がある事を覚えておいてください。 特に、地震が発生した直後や大震災の直後に増えます。特にこんなワードはには注意してください! 「どんなに揺れてもこの塗料なら大丈夫」 「震度何以上でも絶対落ちません」 とかです。 地震対策を行うポイントは、外壁自体の強化、外壁の塗膜性質、塗料の特性、そして建物全体の劣化を踏まえ、行うという事です。 外壁塗装で伸縮性のある塗料をご検討の方、是非一度色武にご相談ください。 色武は塗装職人の会社ですので、営業トークが周りの会社さんに比べ、得意じゃないのですが・・・(´;ω;`) (2020.05.26 更新) 詳しく見る
外壁塗装を行う天気は?雨天も行う? こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門で行っている色武です。 今回は外壁塗装を行う天気についてみていきたいと思います!! 外壁塗装工事は家の外側の壁面を塗装する工事です。 つまり屋外で作業を行う事になります。 ズバリ・・・雨天時は塗装工事は行いません!! 屋外の作業には必ず天候の問題がついてまわります。 察しの良い皆さんは雨天の中工事を行ってしまうとどうなるか想像ができると思います。 後々に不具合が発生します・・・・(´;ω;`) 雨降っているのに塗装をしたらもう大変です・・・ しかし、雨の時でも行っても支障の出ない工事もあります。 それは実際にはどの工程になるか? ①足場の組み立て ②高圧洗浄 ③養生シート この3つは雨天でも進める事ができます。 雨天だからといって一日の作業をすべて無にするといった事はありませんが、 塗装やシーリング工事の工程に入った場合は、空いてしまいます。 もしも雨天にもかかわらず無理やり作業を行うとどんな弊害が起きるのでしょうか? 考えられるポイントは以下のようなことです。 ①塗料が雨で薄まってしまう ②塗料に雨水が落ち水玉模様のまだらな汚い仕上がりになってしまう ③塗料が乾燥しきる前に重ね塗りをしてしまうので、徐々に塗装が剥がれてしまう、塗膜剥離や、ひび割れ、 クレーター、白化といった不具合 この3つが最大の弊害になるかと思います。 雨といっても霧雨から土砂降りまでかなりの幅があります。 どのくらいの雨で作業を中止するかはお客さんにはわからない部分がもう一つ基準としてあります!! それは「気温5度以下、湿度85%以上の天候」では塗装を避けるという事です。 埼玉県は雪国でもなく南国の湿度が高い場所でもないので、この基準値に該当する日数は高くあまりないかもしれません。 また、「降雨が予想される日」も工事を避けるべき日とされている為、天気予報が雨であれば、塗装工事は入らない可能性があります。 施工業者さんによっては、降水確率が20%〜30%であっても、作業を中止する場合もあります。 外壁塗装工事にとって、湿度(雨)の高い天気は避けて行っていくものです。 梅雨時も工事は行えますが、春先や冬に比べると工期が伸びる事もしばしばあります。 工期や施工の時期も建物の診断時に一緒に相談しましょう!! ☆色武の無料診断はこちらから✉も☆ ☆施工事例はこちらから☆ (2020.05.26 更新) 詳しく見る
どうして外壁塗装はするの? こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です! 本日は外壁塗装を検討されている方、そうではない方にも、外壁塗装は何故するのか?をお届けさせて頂きます。 結論から・・・・ 外壁塗装は重要です!! そうは言っても、業者さんのブログなんだからそうでしょう。と思われる方もいらっしゃると思います。 また、外壁の汚れや傷はそんなに気にならないし、無駄な出費になるから外壁塗装は必要ないんじゃないか・・・ と思われている方もいらっしゃると思います。 では、ここからは何故、外壁塗装が必要なのか、見ていきましょう(#^^#) まずは塗装の役割を見ていきましょう!! 外壁塗装の役割には、家の内部に雨水が侵入しないようにする防水・保護の役割があります。 これが一番大事な役割です。もちろん外観美を綺麗に保つことも入ります。 この保護の役割には防水・防さび・防カビ・防虫・遮断・遮熱・耐熱の機能も果たしてくれます。 新築の時は建物は綺麗で、どこにも性能上の不備はありませんが、 年数を経過するうちに、だんだんと紫外線や雨などの影響を受けて、傷んでしまいます。 さて、この外壁塗装のメンテナンスを怠ってしまうとどうなってしまうでしょうか? 外壁自体にツヤがなくなってしまいます。艶がなくなってしまうと、外壁自体の防水性能が低下してしまいます。 水をはじく力を失ってきた外壁には少しずつ水がたまったり、湿気を帯びたりするようになってきます。 湿気を帯びたり乾燥したりを繰り返していくと、壁自体ゆがんだり反ってきたりします。 壁の動きが増えてくると、次第と壁に小さなヒビが発生していきます。 そして、この小さなヒビが大きなヒビになってしまい、雨水の侵入を招く事になります。 このヒビを補修しなかった場合、外壁の内部にまで水が浸入し、中の防水シートまで達してしまいます。 基本的には防水シートで水は止まるようにはなっていますので、躯体まで影響がいく事はあまりないかもしれません。 ですが防水シートも年月とともに劣化します。 必ず防水シートだけでは防水しきれなくなる時が来ます。 そうなると、結露・湿気が壁の内部で発生し、防水シートの内側にある躯体(鉄骨・木・コンクリート)が劣化していきます。 最後には家の土台部分や基礎の部分にも影響がでてきてしまい、ここまでいってしまうとちょっとした地震・台風などで家に大きな影響がでてしまいます。 マンション等が修繕積立費があるのは、こうした事にならないよう、ある一定期間で建物の修繕をできる様に、準備しているのです。 そう考えると、戸建ての方も同じように対策をしないとなんです。 外壁には重要な役割があり、劣化を放置し続けると最終的には塗装で済むべきところが、 外壁の張替えが必要になったりと修繕費が高額になってしまうケースがあります。 そうなる前にまずは点検をされることをオススメします。 新築から10年をめどにするのが、良いですよ(^^♪ 色武も無料で建物診断を承っております!! ☆こちらからお問合せください✉☆ (2020.05.26 更新) 詳しく見る