イロドリブログカラー館イロドリの活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > イロドリブログ

カラー館イロドリの活動ブログ 記事一覧

屋根の塗装ってどのくらい長持ちするの?

皆様こんにちは(*^_^*)色武です。 暑い夏もとうとう終わり、急に秋めいてきましたが🍁 住宅の屋根は真夏の表面温度は80度を超えると言われています かなり過酷ですね(^^;) というわけで屋根は定期的なメンテナンスが必須になります。  太陽の光に含まれている紫外線は屋根材を劣化させてしまい、 ひび割れた部分からは雨水が屋内に入り込んで雨漏りや建材の腐食を引き起こす原因になります。 一般的に屋根塗装は8年に一度の割合で行うのが良いと言われていますが、 屋根塗装に利用する塗料の種類を変える事で耐用年数を長くすることも可能になります。   なお、屋根塗装には一般塗料としてアクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン樹脂塗料などの種類が在りますが、 これらの違いは塗料に含まれている樹脂成分の違いであり、樹脂成分の違いに応じて耐用年数も変わることになります。 ちなみに、アクリル塗料は5年〜8年ほど、ウレタン塗料は8年〜10年、シリコン樹脂塗料は10年〜15年と言われており、 アクリル系塗料が最も耐用年数が短く、シリコン樹脂塗料が最も長いと言う事になります。 耐用年数が長くなる分、塗装コストは比例して高くなると言った特徴があるため、予算に合う塗料を選ぶ事がポイントになります。   なお、住宅の塗装リフォームと言うのは屋根塗装のみならず、外壁塗装も必要になります。  雨漏りの多くは外壁からの雨水が原因とも言われており、 屋根だけをしっかりメンテナンスを行っただけでは家の外側を守ることが出来ません。 外壁塗装と屋根塗装の2つを行うことで、家全体を守ることが出来るようになります。   また、外壁および屋根を守ることで建物全体を守れると言うメリットに繋がり、 家に住む人々の健康を守ると言う事に繋がるなど重要なリフォームが外壁塗装と屋根塗装の2つになるわけです。   外壁塗装に利用される塗料の耐用年数についても、 アクリル塗料は5年〜8年ほど、ウレタン塗料は8年〜10年、シリコン樹脂塗料は10年〜15年と言われており、 塗料のグレードが上がることでコストも上がることになります。   屋根塗装と外壁塗装を同時に行う事でもう一つメリットがあります。 費用の節約です。  外壁塗装や屋根塗装は高所作業と言う事からも、 塗装を行う職人さんが安全な状態で施工を行う目的で足場を組み立てる事になりますが、 同時にリフォームを行う事で足場の費用が1回分で済みます。 足場代を節約した分、グレードを上げて塗装を行うと言う方法もおすすめです。   お家のメンテナンスは家族を守ることにつながります。 涼しくなってきたこの機会に 家廻りをしっかり見てみてはいかがでしょうか(^_-)-☆ (2020.09.25 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

外壁塗料ってどのくらい長持ちするの?

こんにちは(^_^)/ 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です。 今回は外壁塗料の耐久性のお話です♪   外壁は家の顔ですよね。常に美観を保つことが大事かと思います。 外壁に汚れや黒ずみなどが発生していたら、 見栄えが悪くなってしまい、家自体の価値が下がってしまいます。   また外壁は家の一番外側にあり、家全体を守る役割もしていますね(*^_^*) 汚れが付着すると、そこから劣化が進んでしまい、 建築資材にまで悪影響を与えてしまうことがあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。   外壁は新築の時はピカピカでも時間と共に劣化が少しずつ進んでいます。 劣化の原因は雨や風、紫外線、大気中の汚染物質が外壁に付着すること等です。   劣化を少しでも遅らせるためには、外壁に汚れが付着しないようにすることで有効になります。 汚れを付着させない方法として、外壁塗装が有効です。 ではその塗装に使われる塗料の耐久性はどのようになっているのでしょう。   外壁塗装に使用する塗料には、複数の種類があり、 一般的に広く使われているのがアクリル塗料やシリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料などです。   それぞれ耐久性や費用に違いがあり、   アクリル塗料は5〜8年ほどの耐久性になりますが、価格が他の塗料と比べて安いという特徴があります。   シリコン樹脂塗料は10〜15年で、アクリル塗料よりも耐久性は高いですが、価格が高いという特徴があります。 シリコン樹脂塗料は価格と耐久性のバランスがとれていることから、人気の高い塗料になっています。   そしてフッ素樹脂塗料は15年〜20年とかなり高い耐久性を持っていますが、他の塗料よりも価格が高いという特徴を持っています。 そのためフッ素樹脂塗料は一般家庭ではあまり使われることがありません。   これらの塗料の他にも、遮熱や断熱効果がある塗料や、紫外線に当たることで自浄作用がある光触媒塗料などがあります。   高機能塗料は耐久性が高くて頻繁に塗り替える必要がありませんが、その分、塗装費用が高くなります。 耐久性と価格は比例していますので施主様のご都合に合わせてお選びいただけたらと思います。   アクリル塗料などは他の塗料と比べて耐久性が低い部類に入りますが、 その分、塗装ごとに違った色の塗料を選ぶことで、家の雰囲気を変えることができます。   ずっと同じ色の外壁であれば飽きてしまうという場合は、 耐久性がさほど高くないアクリル塗料で色々な色を試して頂くのもアリだと思います。   頻繁に塗り替えをするのは面倒だというときは、 耐久性が高いシリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料を選ぶようにすれば良いです。                                          塗料の種類と塗替え時期イメージ   塗料の耐久性は紫外線が当たりやすい場所や雨が多い地域などは、そうでない地域に比べて劣化が早くなります。 お家の形状、環境によって耐久性も変わってきますが、 一般的には以上のようになっておりますのでご参考にしてみてください。   分からないことや気になることがあれば色武まで是非!(^^)! (2020.09.25 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

シーリングの単価相場っていくらぐらい?

皆さんこんにちは。 色武のシキブログのお時間がやってきました。 本日はシーリングの単価相場について、皆様に知って頂きたく思います。   住宅やビル工事を行った場合にはサッシ回りや外装サイディング貼りの目地にかかるところへはシーリング(コーキング)を施します。 これは建材を重ね合すだけでは隙間から雨水が雨風とともに表面張力等によって内部へ浸入するために これを防止する意味で伸縮性のあるコーキング、あるいはシーリングを施します。   一般的には養生テープを使って余分なところへシーリングの材料が付かないようにして施工が成されます。 方法としてはコーキングガンと呼ばれるもので先がノズル状になった円筒形の材料をコーキングガンの内部にセットしてチューブ状にこれを押し出して充填して行きます。   しかし年月が経つにつれこの材料は紫外線や熱、風雨などに晒されているうちに退化したり収縮を繰り返しシーリングとしての効果を持たなくなってきます。   この状態でそのまま放置していると、サッシ回りなどから雨水が浸入して室内で雨漏りを生じる原因にもなります。   こういう状態なる前に建物の診断などを行ってもらい、外壁塗装などのリフォームを兼ねて改修工事を行う場合も多くあります。 いずれにしても見積を提出してもらうことで相場がどれぐらいするのかを掴むことが出来ます。 リフォームの際には施工方法に関してシーリングの状態によって、二種類があるとされています。   打ち替えという方法と打ち増しという方法がそれで、打ち替えは古いコーキングは一旦取り除いた上で新たに充填する方法です。 打ち増しは古いコーキングは残したままでその上から重ねて充填する方法です。 もちろん打ち替えは新規に充填しますから手間がかかり、施工代金も高くなります。   見積もりで安いからといって打ち増しで施工を行った場合、余り長持ちせず元の木阿弥になることもありますから、その見極めも大切になります。   一般的には10年から15年ぐらいで収縮して退化しますので外壁や屋根のリフォームと同時に行われることも多いものです。 これらの工事は仮設の足場を組んで行われることになります。   そしてシーリングの単価はメートル当たりで示される場合が多くあり、 リフォームも兼ねて行う場合には細かく工事費を分けて計上された見積書を受け取ることが大切です。   一般的には打ち替えの場合は、1000円から2000円、打ち増しの場合は500円から1000円と言われています。   打ち増しの工事というのは築2年から3年の場合には考えられますが、 10年以上経っている場合は二度手間になるので打ち替えになるものと思われます。 疑問な点は業者に質問して納得の行く回答をもらうようにしてくださいね(^^♪   色武では、建物の無料診断をおこなっております。 朝霞市や和光市・新座市で外壁塗装や屋根塗装をご検討されてましたら、 是非、一度色武までお問合せください!(^^)! (2020.09.23 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

足場の単価相場ってどのくらいなの?

こんにちは!! 埼玉県は朝霞市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を行っている色武です。 ここ最近は猛暑が嘘だったかのように、涼しくなってきましたね。 ただ、現場ではまだまだ汗をかくレベルの暑さです。 もう少し涼しくなってくれると、体力的には楽になってきます!(^^)! さて、本日は足場の単価相場のお話しをしようかなと思います。 というのも、外壁塗装や屋根塗装には絶対に、足場が必要だからです(^^)/ なので、どうしても外壁塗装や屋根塗装についてはどうしても足場代がかかってきます。 その適正な価格やなぜ必要なのかをしっかりと理解しておくことで、 今後お客様が外壁塗装や屋根塗装を行う際にのちょっとした知識にして頂ければと思ってます。   足場は住宅のメンテナンスに取って欠かせないものですが、費用の面からみるとその金額が非常に気になるものです。 ちょっとした外壁塗装や屋根修理などの際には、足場の費用が実際の作業費を上回るなんてことも少なく有りません。   多くの人は、何とかならないのかと思っていることと思います。 しかし、実際に工事を行う側にとっては足場を組まずに工事を行うことは非常に危険を伴う上、工事が中途半端に終わってしまうこともあります。   さらに、労働衛生に関する法律でも安全を確保して作業を行うことが義務付けられているため、足場を組んで作業を行うことは必要不可欠な事なのです。   その為、軽微な工事であっても足場の費用が見積りに含まれていることが多いのです。 ただし、中には足場が必要であるということを利用して法外な利益を上げようとする悪質な業者もいます。 そのため、足場の相場を知っておくことはこうした悪質な業者を排除することに繋がるので、ぜひ知っておいていただきたいものです。     足場の単価相場は、 一般的には1平方メートルあたり600円から1000円ほどと言われています。 良心的な業者であれば概ねこの金額の中に収まると言われています。 足場自体には単管足場や棚足場といった様々な種類があるため、一概にこの金額に入っていないからと言って必ずしも悪質な業者というわけではありませんが、 この単価相場に対して著しく高いようであれば、その根拠を確認してみることが必要です。   明確に答えられなかったり、詳しく説明しない場合には悪質な業者である可能性が高いものです。 また、この相場単価の中には、基本的に足場の組立と解体費用も含まれます。 見積もりの中でこれらの費用が分かれて表現されている場合にはすべての合計と相場価格を比較してみることが大切です。   特に、業者さんの中には足場の組立と解体費用を人工と言われる、人件費として表現している場合もあるので注意が必要です。     本来足場は足場自体のレンタル費用と、これの組立と解体費用が掛かるものですが、 一般的にはこれらがすべて含まれた形で相場価格が算出されているので、この費用を分けて安く見せたり、 或いは人件費として他の作業費の中に含めて分かりにくくしてしまう場合もあるので注意が必要です。   足場は安全を確保するために必要な物であり、またこのための費用も必要なものですが、 素人には分かりにくい業者が利益を上げやすいものでもあります。   足場の相場単価をしっかりと知っておくことで、悪質な業者に騙されることなく正当な工事を行うことが出来るのです。 (2020.09.23 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

一番リーズナブルな塗料って何?

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市・和光市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を専門におこなっている色武ですm(__)m 今日から台風の影響がありそうですね。 予報よりはだいぶ離れた進路になってくれたので、助かります。 さて、本日はリーズナブルな塗料についてお話したいと思います!(^^)!   外壁は屋根に次いで雨や紫外線などの厳しい環境の影響を受けています。 日常的にほとんど目にしない屋根に比べて、日々目に入るので気になる部分ですね。 新築から10年近くなって、外壁が色あせたり汚れてきたので塗り変えたい、色も少し変えてみたい。 でも、何をお願いしたらいいのか分からない。。。   そんなユーザー様のために、最近の外壁塗装の主流をいくつか挙げて説明します。 かつては主流だった、廉価版のアクリル塗料による外壁塗装は現在ではほとんど見かけることもなく、 より耐用年数の長いウレタン塗料やシリコン塗料による外壁塗装へと変わりました。 耐用年数の長さでは、さらに上のフッ素塗料もありますが、まだまだ高価で一般的ではありません。 では、ウレタン塗料とシリコン塗料のどちらが選べば良いのか、 迷うところですが結論から言えばシリコン塗料が一番おすすめと言えます。   ウレタン塗料には、光沢や耐候性能があり外壁塗料に適した塗料と言えます。 その耐用年数はアクリル塗料の5年程度に比べて7〜10年と長いため、 アクリル塗料に変わって外壁塗装の大半を占めていた時代もありました。 他方のシリコン塗料には耐候性能と共に耐熱性能があり、さらには汚れにも強いので、長持ちする特徴があります。 シリコン塗料の耐用年数は12〜15年と、10年以上の耐性があるため、 外壁塗料はウレタン塗料からシリコン塗料へと変わり、現在では主流となっています。 価格的には、シリコン塗料を使用した塗装工事の方がウレタン塗料の時よりも10%前後高くなりますが、 その汚れにくさや耐用年数の長さからは割安感があります。 住宅の高寿命化が問われている現在では、定期的なメンテナンスは重要な役割を果たしています。 その中でも外壁塗装のメンテナンスは、住宅の寿命を延ばす重要な要素です。 外壁塗装のメンテナンスを定期的に行うことで住宅の寿命を2倍、3倍と延ばすことも可能と言われています。 一方で、高額となるメンテナンス費用をできるだけ安くして、コストパフォーマンスの高いものにしたいと考えるのも一般的な感覚です。 従って、工事費の大小だけではなく、塗料の性能と耐用年数から算出した年間コストでメンテナンス費用を比較検討すべきです これらのことを踏まえた上で、ユーザーの要求を満足させるものとしては、現時点ではシリコン塗料が最もリーズナブルでコストパフォーマンスの高い塗料と言えるでしょう。 (2020.09.23 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

足場

こんにちは(*^_^*) 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を専門に行っています色武です♪ 今回は足場についてご説明します。   ご自宅を改修する時、足場が必要かどうか考えたことはありますか? もしかしたら足場を組み立てずに脚立を使ったり、上からぶら下がったりすれば塗装が出来るのでは?と思う人も多いかもしれません。   しかし、足場を立てないと、足元が安定せず、作業がしづらくなってしまいます。 その結果、確実に良い塗装をすることが難しくなってしまいます。 もし、足場を組み立てず、その分値段が抑えられたとしても、雑な工事のせいで本来の耐久性を保てなかったら意味のないものになってしまうので注意が必要です((+_+)) 「足場無料」を売りにしている業者もあるかと思います。 一見お得に見えるかもしれませんが、業者の方では足場代の自社負担は痛手ですので、この場合は「足場の料金を他の料金に上乗せしている」と考えた方が良いかと思います。 次に、主に使われている足場の種類についてご紹介します(^_^)   【単管足場】 単管と呼ばれる丸いパイプを2本抱き合わせて組み立てる足場です。 パイプ同士はクランプ(金具)をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。 主に小規模な工事、作業現場や狭いビル間での足場に用いられることが多いです。 強度や安全面については他の足場と比較すると弱い部分もあり、高層の工事には適さないという特徴もあります。 ほぼ単管足場で塗装をすることはありません。   【枠組み足場】 枠組み足場はくさび足場で対応できない高層物にも対応できます。 枠組み足場を取り扱う作業員は、大型(ゼネコン等)の現場に携わった経験のある職人が多い傾向にあります。 作業床の幅が広く、組み立てが基本的にボルト・番線なので作業時の騒音が少ないという特徴があります。 また、クレーンを用いて大組み・大払しができるので高層部での安全性が高いです。 枠組み足場の場合、部材搬入の大型ユニックが入っていけるかの確認や、部材の置き場を確保する必要があります。 工期が長く、また部材の種類が限られるため、融通があまりきかないのも特徴の一つです。   【ビケ足場】 ビケ足場は、日本で初めての楔緊結式(くさびきんけつしき)足場です。 鋼管にコブ(緊結部)がついており、細かなユニットに分かれています。 正式名称は「くさび緊結式足場」といい、コブに足場材をハンマーで打ち込み、組み合わせていくことで足場を組んでいきます。ハンマー一本で組み上げることが出来て組み立てに手間がかからない点、細かいユニットに分かれているので、複雑な形の建物に強い点が特徴です。 ほとんどの戸建ての工事で建てる足場は、ビケ足場です。   以上、外壁塗装における足場の必要性と種類について簡単に説明したしました。   塗装の方に目が行きがちですが、足場も大事ですのでこの機会に基本的なことは知っておくのが良いかもしれませんね(^^♪ (2020.08.31 更新) 詳しく見る
外壁の変色を防ぎたいなら…

外壁の変色を防ぎたいなら…

こんにちは(^_^)/ 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です。 どれだけ価格の高いリフォーム業者を利用したとしても、外壁塗装は一定の期間が過ぎると必ず劣化してしまうものです(>_<) 住宅の野外の部分には雨風や紫外線によるダメージが蓄積するため、住人が外壁の状態に気を配った生活を送ったとしても、 15年から20年に一度は外壁塗装の塗りなおしがどうしても必要となってしまいます。   この15年から20年というのは、雨風に強く防腐効果が施されている外壁塗装用の塗料の、 塗膜が劣化してしまう時期だと捉えておいてください。 つまり外壁の変色を防ぎたいなら、時期を見計らって最も効果的だとされている外壁の再塗装が必要なのだ とイメージしておけば分かりやすいでしょう。   同じ色の塗料を上塗りするだけで、住宅が本来持っている外壁の変色を防ぐことが可能ですし、 木造住宅の場合外壁の腐食を防止する効果も見込めます。 どのような木材にも使えるような、ホームセンターで販売されている一般塗料ではなく外壁塗装用の塗料を使う必要がありますので、 塗料選びは、外壁塗装の専門業者やリフォーム業者、地域の工務店などに任せましょう♫   数年前に比べて外壁の変色が著しいと言った場合には、早期に塗装の塗りなおしを行ってもらったほうがいいと言えるでしょう。   雨風や紫外線によるダメージを十分に防ぎきれないような状態に外壁が陥っている可能性が高く、 早急な外壁の再塗装が必要な状態の目安となっているからです。 塗膜が劣化しているかどうかはわかりづらいと思いますが、 変色だったら素人目でもわかりやすいですよね(^^♪   外壁の再塗装は基本的には住宅全体で行なわれますが、 屋根の部分だけを以前リフォームしていて新しい状態にあるといった場合などには、 屋根以外の部分の外壁の再塗装を依頼するようなことも可能となっています。 まだ壁の塗りなおしが必要ではない箇所を、無理に有料で塗りなおすようなことは行う必要はないのです。 どの箇所を再塗装するかは、診断に来た業者と相談の上で決定するようにしてください。 塗装で外壁の変色と劣化を防げば住宅全体の強度が増しますので、 大きな地震が来た際に住宅が倒壊するリスクが減るというメリットもあります。 単純に住宅の見た目を良くするだけでなく、住宅の安全性の向上にも外壁の再塗装は役立てられるということも知っておくと良いですね。 (2020.08.31 更新) 詳しく見る

ローラー塗装と吹き付け塗装の違い

皆様こんにちは(*^_^*)色武です。 弊社では朝霞市を中心として外壁屋根塗装を承っております。   外壁塗装を行う際に、塗料の塗布方法に種類があるのは、ご存知でしょうか。 吹き付け塗装と、ローラー塗装です。 今回は、この2種類の塗装方法について紹介していきます。   吹き付け塗装 吹き付け塗装とは、塗料を専用の器具で霧状にして吹き付ける塗装方法です。     この方法の長所としては、以下のことが挙げられます。 ・施工が早く進む・仕上げの模様が豊富である・仕上げ面がキレイ また、短所としては、以下のことが考えられます。 ・ローラー塗装より塗料が飛散しやすく、十分な養生が必要である・塗料の飛散が多く、使用量の半分程度しか付着しないため、塗料の無駄が多い・外壁自体に凹凸が多い場合には、凹部に塗料が行きわたりにくい   吹き付け塗装にはこういった長所、短所が考えられます。   ローラー塗装 ローラー塗装は、専用のローラーを用いて塗料を塗りつける工法です。     まずは、長所です。 ・塗料の飛散が少ないため、塗料の無駄が少なく、高所での塗装も安心できる・簡単に厚塗りが可能になる・外壁に凹凸が多い場合にも、毛足の長いローラーを用いることによって対応することができる では、短所はというと、 ・吹き付け塗装よりも施工に時間がかかる・吹き付け塗装に比べると仕上げの模様が少ない こういった点です。 吹き付け塗装は、下地の種類や、工法によって、手塗りのローラー塗装ができない場合に多く用いられています。   先程も述べたように、吹き付け塗装では、塗料の飛散量が多いために、外壁でない場所に塗料が散布しないよう、 ビニールなどで防ぐ「養生」と呼ばれる工程をしっかりと行っていく必要があります。 そのため、ローラーによる手塗りの工法で外壁塗装が行われる場合が多くなっています。 業者に外壁塗装を依頼されるのでしたら、 下地の状態、使用する塗料の種類、壁の状態を総合的に判断して塗装方法を選んでもらうようにしましょう。 (2020.08.31 更新) 詳しく見る
外壁塗料の添加剤って何?

外壁塗料の添加剤って何?

外壁・屋根塗装の専門店色武です(^_^)/   外壁塗装に使われる塗料には様々な添加剤が使われています。 量としては微量でこれを多くすると塗膜の耐水性を劣化させることになるので注意が必要なものでもありますが、 顔料、樹脂をうまく機能させるはたらきを持ったもので大切な役目を持っています。 塗料中の割合は数パーセントとされていて低いのですが、塗料の性質に大きな影響を与えるものでその種類もたくさんあります。   たくさんある中から、何種類かの添加剤の機能をご紹介します(^^♪ 分散材 顔料の貯蔵中に再凝縮を防止する性質を持ちます。   湿潤剤 貯蔵中に顔料への親和性を向上させて分散材の働きを助成する性質を持ちます。 また、塗装中はこれが入っていると顔料と結合剤との馴染みが良くなります。粘度を上げることで調整する添加剤もそれぞれの性質を持ったものを使い分けることが出来ます。   消泡剤 発砲を防ぎ、発生した泡を消すことで塗装中のピンホールを防止することが出来ます。   増粘剤 塗料の粘度と流動性を確保して塗装の作業性を高める効果があります。塗装中にはタレを防止し、塗膜の肉持ちを向上させる性質を持ちます。   可塑剤 塗装後の製膜性を改良し、塗膜に柔軟性を付与する性質を持ちます。   凍結防止剤 貯蔵中のエマルジョンの破壊を防止する性質を持ちます。   色別れ防止剤 種類の違う2種類以上の顔料を使う場合に色別れや色ムラになるのを防ぐ目的で使われます。   一口に添加物と言っても、機能は様々ですね。 大まかに分けるとこんな感じでしょうか。  製造時に必要な添加剤・貯蔵するときに必要な添加剤  塗装のときに必要な添加剤・塗装後に必要な添加剤   直接リフォームなどで関わってくるのは、塗装後に必要な添加剤です。 外壁塗装によって外壁を長期間維持するためには、塗料のみならず添加剤の機能まで気に掛ける必要がありそうですね(*^_^*) (2020.08.31 更新) 詳しく見る