イロドリブログカラー館イロドリの活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > イロドリブログ

カラー館イロドリの活動ブログ 記事一覧

ケレンって何?

皆さんは、ケレンという言葉を聞いたことはありますか?ケレンとは、金属屋根の塗装をする際などに行われる工程の一つです。 今回は耳に新しいケレンについて紹介します。   ケレンとは、トタン屋根などに付いた錆びなどを落とす作業のことを指します。 一般的に塗装する場合には、外壁や屋根の部分を高圧洗浄機とよばれる機械を用いて屋根の汚れを洗い流した後に塗料にて塗装をおこないます。 高圧洗浄ではホコリやチリなどの泥汚れなどに関しては落とすことができます。しかし、サビなどの一部の材料に固着した汚れは落とすことが出来ずに残ってしまうことがあるのです。 その様な場合にサンドペーパーなどで直接錆びなどの固着してしまった汚れを落とす作業のことをケレンと呼んでいるのです。サビ程度であれば、上から塗料を塗ってしまえば仕上がりは変わりないと思われるかもしれません。しかし、錆びをきれいに落とすのか落とさないかでは仕上がりに大きな違いが出るのです。   錆びが屋根材に残っている状態であれば塗料の付着も悪く、長期間きれいな状態を保つことが難しくなってしまいます。また、サビがある事で塗装面が平らでなくガタガタな状態で塗装を行うことになりますので、自然と塗料を塗った面もガタガタになってしまう事があります。遠目で見ると分かりませんが、近くで見るとかなり分かりやすくなってしまいますので、見た目にも美しいとは言い切ることは難しいでしょう。   (2020.12.01 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

縁切りとタスペーサー

埼玉県朝霞市・和光市・新座市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です。 建設用語って普段聞きなれないから理解するのも大変ですよね。 今回特に屋根の塗装をする際に、見積り等に記載されている用語を簡単にご説明させて頂きます(^^♪   今まで屋根塗装の工事で、聞いたことのない単語に出会ったことはありませんか。今回はその中でもほとんど日常生活では聞くことのない「縁切り」と、「タスペーサー」について紹介していきたいと思います。     まずは、縁切りについてです。 縁切りとは、屋根塗装を行う中で、塗料によって埋まってしまった隙間を1枚1枚開いていく作業のことです。屋根が1枚の屋根材で形成されている場合は必要ありませんが、多くの場合屋根は何枚もの屋根材を重ねて形成されています。この上から塗装することで埋まってしまった隙間を、塗装後に改めて開いていくのです。     もしもこの作業を怠ってしまうと、屋根材の隙間に雨水が溜まり、屋根材の劣化を引き起こしてしまう原因になってしまうため、非常に重要な作業の一つとなっています。   タスペーサーとは何なのでしょうか。 タスペーサーとは、縁切り作業で用いる専用の道具のことを指します。通常の縁切り作業が、塗装そのものが終了してからカッターなどを用いて塗装面を傷つけて隙間を開いていくのですが、タスペーサーは下塗り後にあらかじめ屋根材の間に挿入し、隙間の面積を確保しておくものになっているのです。 そのため、今まで行われてきたスクレーパーやカッターを使う縁切り工法の問題点を克服した工法と言えるでしょう。     この工法は、今まで一回目の塗装の時に行うことが必要にならないことが多いです。しかし、最近ではこのタスペーサー工法が登場することによって作業が楽になります。そのため、人件費を抑えられるようにもなったので、一回目の塗装からタスペーサー工法を行う業者も増えているのです。     タスペーサーには2種類あり、02タイプと03タイプと呼ばれます。02タイプは、比較的屋根の劣化が少ない場合や、新築の時に使用されるのです。その一方で、03タイプは劣化が激しい場合によく用いられるものと言えるでしょう。     ぜひ、屋根の塗装を依頼する際には、縁切りあるいは、タスペーサー工法を行ってくれる業者を探しましょう。 (2020.11.17 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

日本の住宅はなぜ長持ちしないの?

こんにちは。 埼玉県朝霞市・和光市・新座市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です。 今回は家の寿命イメージについて、簡単にお話させて頂きます。   家は一度建てたら長く住む事ができるイメージがありますが、実際には以外と寿命が短いことはご存知でしょうか。家は一生に一度の買い物とも言いますし、長い期間住むものと私たちは思い込んでいるということはありませんか。     実は日本の住宅の平均寿命欧米諸国と比べて短く、30年程度と言われています。最近では、日本でも100年住宅と呼ばれるものも増えましたが、まだまだ少ないものです。その一方で、欧米や欧州には100年を超える物件が多くあります。     では、この寿命の長さの違いはどのような部分にあるのでしょうか。 その理由は定期的にリフォームをしているかどうかという事です。日本は、一度購入をした家に手を入れるという事はあまりありません。一度建てて何かドラブルが起きない限りそのままリフォームや手入れをすることが一切ないという人も多くいます。     実は内装は10年、外装は7年というリフォームの目安があります。家は高価な買い物になるので買って満足をしてしまいがちですが、リフォームを行うことが長く住み続けるためには大切なことなのです。海外の100年を超えるような物件は、定期的にリフォームをして管理を行っているので、老朽化をせずに長く住むことができるという確かな理由があったのです。   日本は良い素材の物を使用して家を建てますが、その後のリフォームや管理がまだまだ十分ではありません。特に外壁に関しては、欧米の100年以上建ち続けるレンガ造りの家とは違って、日本の家は古くは漆喰、現在でも塗料による塗装がメインで行われているのです。   レンガと塗料では、強度が違い、メンテナンスの頻度も違ってくることは火を見るよりも明らかなことではないでしょうか。 良い素材で家を建てても、その後しっかりと手入れしなくては、家は長持ちしません。   目安を参考にして定期的なリフォームをすることで、初めて安心で安全な家で生活をすることができるのです。 (2020.11.17 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

防水工事はDIYできる?

埼玉県朝霞市・和光市・新座市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です。 最近は流行りでDIYが流行ってますね。 DIYとはDo It Yourselfの略語で、やってみよう!という意味になります。 さてさて、表題の内容に・・・・   皆さんは、雨漏りなどをした際に、自分で処理しようと思ったことはありませんか?今回は、防水工事のDIYについて紹介していきます。     防水工事もDIYをすることはできます。しかし、水漏れの状態や原因によってはDIYでは対処できない場合もありますのでご注意ください。     防水工事を自力でするのであれば、まずは養生をしっかりとすることが必要です。養生は、塗料が付いてしまったら困る場所に塗料が飛散しないようにビニールなどで覆うことを指します。 この作業を行わないまま作業を始めてしまうと、後片付けが大変になってしまったり、付いた塗料の拭き取りに手間がかかってしまいます。面倒な作業ですが、手を抜かずに行いましょう。   次は、下地処理をしっかりと行う必要があります。最初に高圧洗浄機で汚れを取ってください。汚れが残っていては防水効果が十分に発揮できない可能性も出てきます。その後、よく乾燥させ、亀裂が入っている場合にはシーリング用プライマーを塗装し、ウレタンシーリング材を充填しましょう。   下地ができれば、防水塗料を使って塗装を行います。この際に注意しておくことは、重ね塗りをするときに、しっかりと乾燥する必要があることです。下の塗装が乾燥しきる前に塗装を重ねてしまうと、ひび割れやムラなどの不備に繋がってしまいます。しっかりと説明書を読み、正しい手順を踏みましょう。   では、防水塗料をどのように選んでいけば良いのでしょうか。防水塗料は、水性のものと溶剤系のものがあります。水性のものは、乾燥させる時間が少なく、比較的安く手に入ります。 しかし、湿気があると乾きにくく、夕立が降ってしまえば塗装し直しにもなりかねません。一方の溶剤系のものは少し高くなりますが、しっかりとした塗膜を形成するため、オススメです。   このように、手順だけ聞くと簡単にできてしまうように感じられます。しかし、本格的な防水工事を行ったり、広い範囲の防水工事をする際には、自力でできないことが多いのではないでしょうか。そんな時には、無理をせずに色武に相談してみて下さいね。 (2020.11.17 更新) 詳しく見る

外壁塗装とエアコンの室外機

埼玉県朝霞市・和光市・新座市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です。 ここ2日は少し気温が高く、本格的な冬になる前にちょっと足踏みですね。 しかしGO To トラベルが始まって、少しずつ新型コロナウィルスの感染拡大が広がってきてますね。 皆さんはどこかお出かけはされましたか?? お出かけの際は、感染症対策をしっかりと!! さて、本日は外壁塗装・屋根塗装時でのエアコン養生についてお伝えさせて頂きます。   外壁塗装を行ってる際には、塗料が飛び散らないように養生を行います。養生をしていると、色々と生活に支障が出るのではないかと不安に思ったことはありませんか。今回は、よく疑問に思われるエアコンの養生についてご紹介します。   エアコンの室外機は、屋外にあります。外壁塗装をする際には各所養生を行いますが、室外機も同様にビニールなどで包み養生を施します。   室外機がぴったりとビニールで包まれてしまっていると、室外機の役割を果たすことができません。しかし、エアコンを使うような季節の場合は特に、エアコンの室外機の空気の通り道を遮らないように養生がされるようになっています。     室外機の全てを包まなくても、養生を施すことは可能なのです。養生とは、必要のないところに塗料が飛び散らないようにビニールなどで包んで守ることを指します。つまり、室外機に塗料を付かなければ問題はありません。     よく行われる方法が、室外機の前に支柱を立て、ドアの養生を施すのと同様にゆとりを持たせる方法です。また、足場を作るときにも室外機をよけて取り付けることが多いので、室外機を移動させる必要もありません。   外壁塗装をしている際には、窓を開けられないことがよくあります。やはり、外壁塗装をしている際には窓を開けると塗料が中に入ってしまうことも考えられるので、当然のことだと言えるでしょう。このような理由から、外壁塗装を行う際には、窓を開けずにエアコンを使用することもよくあります。 特に暑い夏場や冬の寒い日には、エアコンは欠かせません。そんな状況で、エアコンの使えない状況は、健康被害をもたらす可能性もありますので、 もしその時期に塗装工事するとしても、きちんと養生すればお使いいただけますのでご安心ください。     また、余談ですが、外壁塗装を室外機に施すことがあるのをご存知でしょうか。遮熱性能の高い塗料を使って塗装を行うことによって、室外機の温度の上昇を防ぐことが可能です。室外機の温度が上がらないということは、温度を下げるための電力を使わないため、節電の効果も期待できます。 機会があったら是非 担当者に相談してみても良いかもしれませんね♪ (2020.11.17 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

防汚コーティングをご存知ですか?

埼玉県朝霞市・和光市・新座市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です。 本日は防汚コーティングについて皆さんにお伝えできればと思います。   外壁に防汚コーティングを施すことができるのは、ご存知でしょうか?あまり知られていないことかと思いますが、このコーティングを行うことによって外壁の美しさを長持ちさせる効果があります。では、防汚コーティングとはどのようなものなのでしょうか。     防汚コーティングには、親水性と撥水性の2種類があります。それぞれの特徴を紹介していきます。     まずは、親水性の防汚コーティングです。 親水性とは、文字通り水になじみやすいということです。そのため、雨水が流れやすく、外壁に付いた汚れも流れやすくなっています。   また、光触媒塗料とは異なり、紫外線の有無に左右されることはありません。つまり、雨がふるだけで汚れが落とされていくということです。その他にも、下地へのダメージが少なかったり、見た目を変えることのないことが特徴と言えるでしょう。     次は、撥水性の防汚コーティングです。 撥水性のものは、水を引き寄せず、弾くことが特徴です。そのため、雨水を水玉状に弾きます。しかし、汚れが流れにくくなるため、水玉の形に汚れが残ることが多々あります。このコーティングでは、汚れそのものを外壁に染み込ませることがありません。また、撥水するため、防水機能も期待できるコーティングだと言えるでしょう。   また、外壁に防汚コーティングを施すことで、外壁の中に汚れや雨水がしみ込みにくくなります。 その結果、外壁自体の耐久性を上げ、内部構造への影響も軽減させることができます。 外壁の強度が上がると、メンテナンスや修繕を行う機会が減り、費用の削減も期待できるでしょう。この工程は、外壁塗装が終わってから塗装の上に行うものなので、外壁の塗膜を保護する効果も期待できるのです。     防汚コーティング自体は、決して安い工事とは言えないでしょう。しかし、メンテナンスの費用や修繕を行う際の工事費を考えると、安くなるのではないでしょうか。 ぜひ、メンテナンスが減る、修繕の心配が少なくなる防汚コーティングを施してみてはいかがでしょうか。 (2020.11.17 更新) 詳しく見る

耐候性って何?

朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武です。   皆さん、塗料を選ぶ際に、耐候性という言葉を聞いたことはありますか?何となく意味は分かっても詳しくは知らないという人は多いと思います。今回は、塗料の対候性について紹介します。   では、耐候性とは何なのでしょうか。耐候性塗料とは、外に置いておいた場合の天候等による外的要因に対する耐久性がある塗料のことを指します。また、耐候性塗料の中でも紫外線や赤外線、雨などの要因に対して特に耐久性が高い塗料のことを高耐候性塗料と呼んでいるのです。   そんな耐候性塗料ですが、基準はあるのでしょうか。耐候性塗料の判定には、促進耐候性試験というものがあります。この試験は、塗料の耐候性を測る上で最も一般的な試験のことです。この試験では、耐候性試験機と呼ばれる装置内に板に塗った塗料を置き、紫外線や水を定期的に照射・噴霧することで疑似的な外部環境を作り出します。その後、実際にその塗料がどれくらいの耐候性があるかを測定する試験です。塗料の耐候性は、この促進耐候性試験が基準となっています。 外壁の塗料にとって、最も大切なことは紫外線や雨水からいかに家を守るかということです。そのため、紫外線や雨を受けてもできるだけ長期間外壁の劣化の状態を示すチョーキング現象が出現しないかどうかを調べています。   では、高耐候性塗料とは、どのようなものなのでしょうか。耐候性塗料は、天候にもある程度もつ塗料のことを指します。一般的によく使用されているシリコン塗料は、耐候性塗料とされており、実験で2000時間前後は、チョーキング現象が起きていないものが多くなっているのです。 そのため、高耐候性塗料は、2000時間以上チョーキング現象が起きない塗料のことを指す必要が出てきます。その結果、促進耐候性試験で3000時間以上のものを一般的に高耐候性塗料と呼ぶことが多いです。高耐候性塗料は、フッ素樹脂系塗料や無機塗料と呼ばれるものが当てはまり、特殊塗料とも呼ばれることがあります。   外壁塗装は家を守る鎧のようなものです。 外壁塗装をする際には、 家を力強く守ってくれる耐候性の高い塗料を使いませんか?(*^^*) (2020.11.17 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ

屋根のカバー工法とは?

こんにちは。 埼玉県朝霞市を中心に和光市・新座市等近隣エリアの建物修繕を行っている色武です。 前回は、外壁のカバー工法について紹介しました。今回は屋根のカバー工法についての紹介です。      ​まずは、屋根のカバー工法についてです。 ​屋根のカバー工法とは、今すでにある屋根の上にそのまま新しい屋根材を被せることです。​外壁材の時と同様に、手間をはぶくことができ、その分廃棄物が少なくなったり、工事期間を短くすることが可能になります。     では、どのような屋根材にカバー工法を用いることができるのでしょうか。 カバー工法が可能になるのは、金属サイディング系の屋根であったり、ストレート屋根などの、比較的厚みのない屋根に使用されることが多いです。 逆に、日本瓦のような屋根材の場合には、屋根材自体が重いため、葺き替え工事を行います。       では、そんなカバー工法のメリットとデメリットとは何なのでしょうか。       まずは、メリットです。 一番のメリットは、比較的簡単に工事を依頼することができることです。 このカバー方法は、葺き替え工事ほど大掛かりな工事ではありません。 また、葺き替えをしない分、廃材を極力減らすことが可能になります。       他には、葺き替え工事のように、屋根材を解体することがありません。 そのため、騒音が出にくいことも、大きなメリットの一つではないでしょうか。       次は、デメリットです。 デメリットは、すでにある屋根材の上に新しい屋根材をカバーするという工法によってもたらされる独自のものと言えるでしょう。       基本的に、サイディング材や、ストレート材は、瓦に比べて軽くなっています。 そのため、地震などの災害が起きたときにも、自分の屋根の重さで家がつぶれる心配がなくなると言われているのです。 しかし、カバー工法を行うことによって、単純に考えて屋根の重さが増してしまいます。 いくら軽い屋根材でも、二重にしてしまったがために軽いとう利点がかすんでしまうのです。       カバー工法には、それぞれメリット・デメリットが存在します。 ぜひ、工事を決める前に一度色武にご相談ください。 (2020.11.17 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ
外壁カバー工法とは??

外壁カバー工法とは??

こんにちは。 埼玉県朝霞市を中心に和光市など埼玉県を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門におこなっている色武です。 今日はいい天気ですね! 今週一杯は天気がいいみたいです!(^^)! さて本日は、外壁の塗装以外の施工方法をお伝え致します。   外壁塗装には、様々な方法があります。その中でも、サイディング材には、カバー工法というものがあるのです。今回は、サイディングのカバー工法について紹介します。   まずは、カバー工法とは何かです。この工法は、今ある外壁を壊すことなく、新しいサイディングやタイルを上に重ねて張るリフォーム手法のことを指します。また、カバー工法では普通の外壁塗装とは違って騒音を出す機会が少ないため、騒音を減らすこともできるのです。   最近は、このカバー工法で外壁を塗装することが増えてきています。では、カバー工法のメリットは何なのでしょうか。   1つ目の理由は、手軽なことです。カバー工法は、すでにある外壁の上に新しい外壁を作ります。そのため、外壁を解体することがなく、廃材を少なくすることが可能です。また、工事期間も比較的少なくてすむところも利点の一つでしょう。   2つ目は、断熱性や遮音性などの機能を付加できることです。選ぶ外壁材の種類によっては、今ある外壁に断熱性や遮音性を持たせることもできます。この方法では、壁の内部に断熱材などを入れ込む工事をすることもなく、断熱や遮音の工事を行うことが可能です。   では、カバー工法のデメリットとは何なのでしょうか。それは、普通の外壁塗装に比べて施工が難しいことです。カバー工法は、外壁に新しい外壁材をただ単に張れば良いと言うものではなく、正しい知識や経験を持った職人が工事を行わなければ結露などの弊害が起こってしまいます。   また、施工が難しいということは、施工料金が高くなってしまう傾向があります。そのため、通常の外壁塗装を行った方が安く済むということもあるのです。   カバー工法は、機能性も手軽さも兼ね備えている外壁の塗装方法です。しかし、外壁のカバー工法は手軽にできる反面、専門的な知識も必要になってきます。外壁のカバー塗装を考えているのであれば、費用や工事の日程などを相談してみてはいかがでしょうか。 (2020.10.29 更新) 詳しく見る
お役立ちブログ