【朝霞市】外壁塗装でサイディング?サイディング壁のメリット・デメリットについて❕ こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです^_^ さて、本日は「サイディング壁のメリット・デメリットについて」をお話していきたいと思います。 皆さん、外壁の種類でサイディング壁という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? サイディング壁とは、板状の外装材で、建物の骨格に合わせて貼り付けるもののことを言います。 窯業系、金属系、木質系、樹脂系の種類があります。 他の外壁材に比べて簡単に施工できるため、人気が高い外壁塗装方法の一種です。 次に、サイディング壁のメリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。 【サイディング壁のメリット】 サイディングボードを用いて塗装されるサイディング壁は、壁の基材部分にボードを貼り付ける手法で行われるため、塗装工事にかかる時間が短くて済むのが特徴です。 また、工場生産のため熟練の職人でなくても容易に施工作業が行え、デザインを決まった柄から選択するので、出来上がりがイメージしていたものと異なることが少なく、品質も安定しています。 デザインには、タイル調、石貼り調、木目調など素材の種類も多種多様となっています。 そして、耐火性、耐久性に優れているのも大きなメリットとして挙げられます。 【サイディング壁のデメリット】 サイディング壁のデメリットは、メンテナンス費用が高く付くことです。 サイディング壁は、サイディングボードを始め、ボードとボードの間を埋めるコーキング材や塗装に使われている塗料など使用されている素材の種類がたくさんあります。 そのため、定期的にメンテナンスを行う際には、素材の劣化にそれぞれの対処が必要になるため、結果的に費用が高額になってしまうケースがあります。 また、サイディングボードは既存のデザインから選択するため劣化したボードの取り換えの際には同じものが廃版になっていることも考えられます。 この場合は、ずべてのサイディングボードを張り替えなければいけないため、費用も高く付いてしまいます。 以上の様に、簡単にサイディング壁のメリットとデメリットをお話させて頂きました。 サイディング壁は既存の外装材を貼り付けるだけのため、施工が完了するまでに多くの時間がかかりません。 また、仕上がりについてイメージしていたものと大きく異なることがないため、心配する必要がないので、あまり時間をかけずに施工を終わらせたい方にはおすすめです。 その反面、メンテナンスにコストがかかるのが欠点と言えます。 色々な観点からお考えになり、ご自身に合った外壁材を選ばれるとよいのではないでしょうか。 本日も最後までお読み頂きありがとうございました。 弊社ではお見積り・診断を無料で行っております。 何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております👀✨ (2021.12.03 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】シリコン塗装の人気の理由を知って自分に最適な塗装を選ぼう! こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(●'◡'●) 外壁塗装をご検討されている方の中には、塗装に使用する塗料の中でも特にシリコン塗料の人気が高いと言うことをご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 シリコン塗料が人気があるのは知っていても、その理由までは知らないという方もおられると思います。 シリコン塗料に対する理解を深めることで、塗装業者に勧められるがままに塗料を選ぶのではなく、自分自身で納得のいく塗料を見極め選ぶことができます。 そこで、本日はなぜシリコン塗料が人気があるのかという理由についてお伝えしていきたいと思います。 【耐久年数が長く、コストパフォーマンスが高い】 シリコン塗料の価格は2300円~3000円/㎡、30坪の住宅で70万から90万円程度になります。 また、耐久年数は約10年~13年となっています。 施工費用だけを比較すれば、シリコン塗料よりもアクリル塗料やウレタン塗料の方がコストが安く済みます。 しかし、シリコン塗料はその2つの塗料よりも耐久年数が長いので、長期的な目線で見るとアクリル塗料やウレタン塗料よりもシリコン塗料の方がコストを抑えることができるのです。 このように、シリコン塗料は耐久年数が長く、長い期間塗料の効果を発揮します。 また、費用においてもフッ素や光触媒、遮熱系塗料よりも安く抑えることができます。 【光沢感のある外壁に仕上がる】 シリコン塗料は光沢が長持ちし、紫外線にも強く、色褪せしにくい塗料です。 そのため、艶があり美しい外壁を長い期間保つことができます。 一方、フッ素塗料のような高級感のあるザラついた質感には不向きです。 【掃除がラク】 シリコン塗料は防汚性に優れているので、雨やホコリなどの汚れが付きにくい性質を持っています。 汚れが付着したとしても簡単に落とすことができるので、お掃除がラクということも人気の理由として挙げられます。 いかがでしたでしょうか? シリコン塗料の人気についてご理解いただけたのではないでしょうか。 シリコン塗料は、塗料の中で耐久性と価格のバランスがとても良い優秀な塗料で、どの塗料にするか迷った時はシリコン塗料にしておけば間違いはないでしょう。 質の良いシリコン塗料であれば、さらに「ひび割れしにくい」、「カビが発生しにくい」などの効果を期待できるものもあります。 しかし、塗料はそれぞれ1つ1つ仕上がりが異なります。 そのため、ご自身が満足いく外壁塗装を実現するためには、シリコン塗料以外の塗料の特徴なども知った上で選ぶことをおすすめします。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になることやご不明な点等がありました際はお気軽にご相談お待ちしております。 (2021.12.01 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】外壁塗装の艶有り、艶消し塗料って❓ こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(^^♪ 外壁塗装のメンテナンスを検討されている方の中には、艶有りの塗料にするか艶消しの塗料にするかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか? ご依頼をいただく際も「実際どちらがいいの?」とお客様に聞かれることがあります。 なので今回は、艶あり塗料・艶消し塗料の特徴などについてお話ししていきたいと思います💡 【艶有り塗料】 艶有りの塗料を使用して塗装をすると、新築同様の美しさを表現することができます。 外壁材にサイディングボードを使用している場合は、サイディング特有の表面の凹凸を強調させることができます。 ですが、その一方で艶感を出しすぎてしまうと、上品さがなくなってしまい安っぽい印象を与えてしまう場合もあるので注意が必要です。 【艶消し塗料】 艶消しの塗料を使用して塗装を行うと、ナチュラルな雰囲気・高級感を表現することができます。 周囲の住宅の雰囲気に馴染みやすいというのもメリットのひとつでしょう。 ですが、その一方で地味な印象を与えてしまう場合もあり、また、外壁を塗り直したという雰囲気が出にくいため満足感を得られないという方もいらっしゃいます。 このように艶有りの塗料、艶消しの塗料にはそれぞれメリット・デメリットがあることがおわかりいただけたでしょうか。 実はこの艶有り塗料と艶消し塗料の中間として、「艶調節塗料」というものが存在します。 艶調節塗料とは、艶有りの塗料に艶消しの成分を混ぜ合わせることで艶を調節した塗料のことをいいます。 どのくらい艶を消すのかによって、七分艶・五分艶・三分艶の種類があります。 艶調節塗料を使用することによって、艶有り塗料のデメリットである安っぽい印象を与えず、艶消し塗料のデメリットである地味な印象を与えることもないという「ちょうどいい艶感」を表現することができるのです。 ですが、その一方で艶調節塗料にもデメリットが存在します。 本来、艶有り塗料には、艶を出す成分と外壁を水分から守る防水機能を持つ成分が含まれています。 上記でも述べたように、艶調節塗料は艶有り塗料に艶消し成分を混ぜ込んで作られています。 よって、元々艶有り塗料に含まれている防水機能を持つ成分の濃度が薄くなり、塗料自体の耐久性が低くなってしまうというデメリットがあります。 艶消しの成分の割合が多ければ多いほど塗料自体の耐久性は低くなってしまうので、それをよく考慮した上で塗料選びを行うことが必要になってきます。 いかがでしたでしょうか? 艶有り塗料・艶消し塗料・艶調節塗料、それぞれにメリット・デメリットが存在するため、業者の方とよく相談しながら決めると良いでしょう。 (2021.11.29 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】秋は塗装工事に好ましい条件を満たしている季節 外壁塗装の時期としては最適! こんにちは🎃✨ 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武&カラー館イロドリです。 すっかり秋めいた日々が続いていますね。 さて、本日は『秋は塗装工事に好ましい条件を満たしている季節 外壁塗装の時期としては最適!』をテーマにお話させて頂きたいと思います。 「秋に外壁塗装をした方がスムーズに終わると聞いた。」 「秋が塗装工事に適している季節らしいけど、一体なぜだろう?」など、秋に外壁塗装を検討していて、なぜ秋に塗装工事をした方がいいのか知りたい方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。 一般的には、秋は、春と同様に塗装工事に好ましい季節と言われています。 そこで、秋に外壁塗装をする際のメリットやデメリットについて以下に述べていきたいと思います。 【メリット】 ・工事がスムーズに進む ・工事期間中、快適に過ごしやすい ・予定通りに工事が進みやすい 上記に挙げたように、秋は春と同様に、湿度が低く、塗料が乾きやすいため、工事がスムーズに進みます。 また、暑い夏、寒い冬と違い、過ごしやすい気温となるため窓を閉め切った室内でも快適に過ごすことができます。 また、天候も安定しているので、雨が降ることは少なく予定通り工事が進みやすくなります。 【デメリット】 ・秋末に雨が続くこともある ・台風が原因で工期が延びてしまう ・繁盛期のため、希望通りの予定で工事を開始できない場合もある まず、秋は台風など一時的ですが天候が不安定になることがあります。 そのため、雨が降ったり、強風が吹いたりして、工期が延びてしまうこともあるのです。 また、秋の季節は人気があり、塗装を依頼する方が多いため、塗装業者が繫盛期に入ります。 こういった理由から希望通りの予定で工事を始められなくなるのです。 ただ、梅雨・夏・冬に比べると、工事がスムーズに進みますし、工事中快適に過ごしやすくなっています。 秋は塗装工事に好ましい条件を満たしている季節 実は、塗装工事に好ましい気候条件というものがあります。 それは、「気温が15~30℃、湿度75%以下」です。 そして、逆に塗装工事に適さない条件もあります。 ・気温が5℃以下 ・湿度が85%以上 ・雨や雪が降っている ・外壁面が結露している ・霜が降りている 秋は上記に挙げたような気候条件になりにくく、塗装工事に好ましい「気温が15~30℃、かつ湿度75%以下」になりやすい季節なのです。 そのため、秋は塗装工事に好ましい季節と言われているのです。 参考までに地域ごとにその条件を満たしている時期をご紹介致します。 ※関東は通年を通して施工が可能な事がほとんどです。 ・東北・関東地方 4月~5月・9月頃 ・北陸地方 5~6月・9月頃 ・中部地方 6月・9月頃 ・関西地方 5月・9月頃 ・中国・四国地方 5月・9月頃 ・九州地方 4~6月・9月頃 ・沖縄地方 1月・3~4月・11月頃 工事をスムーズに進行させたい方や工事中に快適に過ごしたい方は、ぜひ秋の塗装工事をご検討してみてはいかがでしょうか。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております🙂 (2021.11.25 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】「汚れやすい」塗料と「汚れにくい」塗料 こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(^^♪ 外壁の塗装工事を依頼して、新築のような綺麗さを取り戻していた外壁も、気付くとすぐ汚れが付着してまた汚くなってしまった…。というご相談を受けることがあります。 なぜそのようなことが起こってしまうのでしょうか。 今回は、汚れやすい外壁塗装の塗料と汚れにくい外壁塗装の塗料をそれぞれご紹介していきたいと思います! 【汚れやすい塗料】 ■合成樹脂 帯電しやすいため、表面塗膜に静電気を帯びてしまい、ホコリや汚れが付着しやすくなります。 ■艶なし 艶のある塗料と比較すると、ゴミや汚れが付着しやすいです。 ■弾性塗料 塗膜に粘着性があり、柔らかいため、ゴミや汚れが付着しやすく、また取れにくいです。 【汚れにくい塗料】 ■低汚染性塗料とは? 近頃ではセルフクリーニングの特徴を持った塗料が開発されています。 セルフクリーニングとは、従来の塗膜が馴染まない塗料とは異なり、表面に親水構造を持っているため、雨水が塗膜と馴染み、汚れを洗い流してくれるものを言います。 全く汚れないというわけではありませんが、従来の塗料と比較すると、汚れにくさに特化しています。 ■低汚染性塗料の効果は? 外壁の汚れの中で特に目立ちやすいのが「雨垂れ跡」です。雨垂れに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 ですが、上記で述べたようにセルフクリーニングの特徴を持つ低汚染性の塗料であれば、雨水と一緒に汚れも弾き、洗い流してくれるので、従来の塗料と比較すると雨垂れの跡が残りにくくなります。 また、外壁の汚れの中でも雨垂れの跡と同じくらい目立ちやすいのが「コケやカビ」です。外壁の色が薄い色の場合は特に目立ちやすいです。 では、コケやカビを発生させないためにはどうしたら良いのでしょうか。 カビやコケなどは、有機成分が多く含まれる外壁に発生しやすく、もしご家族様の中にアレルギーを持つ方がいる際は、特に注意が必要です。 外壁塗装を行う際に、洗浄剤を使用し、完全に汚れを洗い落としてから防カビ剤を塗り、艶あり+防カビ剤入りの塗料を塗るのが良いでしょう。 上記でも述べたように外壁の色が薄いと、汚れも目立ちやすいですよね。 汚れを見えにくくするのも一つの手です。 汚れの色は、白や黒が多いです。またカビやコケの緑やサビは赤い汚れになります。 白や黒は汚れが目立ちやすい色なので注意が必要です。 では、どんな色が汚れを目立ちにくくするのでしょうか。 ・グレー系 グレーは最も汚れが目立ちにくい色だと言われています。 白や黒の汚れ、カビやコケの緑の汚れも目立ちません。グレーはデザイン性も高く、外壁塗装では人気の色の一つです。 ・ブラウン系 ブラウンは周囲の景色に馴染みやすく、汚れが目立ちにくい色の一つです。 汚れの目立ちにくさでいうと、グレーには劣ってしまいますが、見栄えの良さでいうと、ブラウンが勝るのではないでしょうか。 特に自然に囲まれた住宅街ではブラウンはとてもよく映えますよね。 いかがでしたでしょうか。 外壁塗装を行う際、どうしても外観重視で考えがちですが、長持ちさせるためにも外壁が汚れにくい塗料を選んでみると良いでしょう。 (2021.11.24 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】雨漏り対策に!防水工事の種類と耐用年数 こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている式武&カラー館イロドリです(^^♪ 防水工事をお考えの方の多くは、「雨漏り」などのトラブルにお悩みではないでしょうか。 雨漏りは、元々の施工が原因となる場合はもちろんですが、天候などの影響によって屋根部分のコンクリートに発生する小さなひび割れや亀裂がきっかけとなり、雨漏りが引き起こされてしまうものが多くあります。 そこで重要になってくるのが「防水工事」を施して、雨漏りを防ぐという対策です。 防水工事には種類があり、それぞれ特徴や耐用年数の違いがあります。 事前診断でプロの方に最適な工法を選んでもらうのが良いのですが、自分自身で予備知識を身に着けておくことで万が一悪徳業者に見積もりを依頼してしまった場合でも、違和感を感じられるようになると安心ですよね。 防水工事の種類は主に4種類です。 ■ウレタン防水 ウレタン防水の特徴としては、下地の形状に馴染みやすく、水密性(物質の内部に液体が流入しない、または内部の液体が外部に漏出しない性質)が高い塗膜を得ることができます。 厚さは3㎜程で、耐用年数は約12年間です。 ■塩ビシート防水 塩ビシートの「塩ビ」とは、「塩化ビニール樹脂」を指しています。 この塩化ビニール樹脂から作られた防水シートを貼り付ける工法で、複雑な形状や狭い場所への施工に適しています。 厚さは、1.5㎜~2.5㎜程で、耐用年数は約13年間です。 ■FRP防水 「FRP」とは、「Fiber-Reinforced Plastics」の頭文字で繊維強化プラスチックというガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れることで強度の増した複合材料のことを指します。 このFRPを応用し、防水層を作るこの工法は、軽量かつ強靭さも兼ね備え、耐水だけではなく耐食、耐候性にも優れています。 厚さは、3㎜以上のものが一般的で、耐用年数は約10年間です。 ■アスファルト防水 この工法は、合成繊維不織布(合成繊維を3次元に重ね合わせて統合したシート)にアスファルトを含ませ、それをコーティングした防水シートを貼り付ける工法になります。 厚さは、5㎜~10㎜程で、耐用年数は10~20年間です。 耐用年数が幅広い理由としては、熱工法やトーチ工法・常温工法などアスファルトの中にも様々な種類があり、それぞれに特徴があるためです。 ・熱工法:アスファルトは熱すると液状に溶け、冷えると固体になるという性質を利用し、短時間で防水層を作ることができます。 ・トーチ工法:トーチバーナーという加熱道具を使用し、貼り付け作業を行います。熱工法と比較すると作業は簡単ですが、炙り不足などの施工不良への注意が必要な工法です。 ・常温工法:防水シートの裏面にゴムアスファルト粘着層をコーティングして貼り付ける工法で、上記2つのように熱を用いないため、煙や臭気が発生しにくいことが特徴です。 上記でご紹介した各工法の耐用年数はあくまでも目安になります。 なぜなら、防水工事が施される修繕箇所の状態や日当たり・風の影響、施工する業者によって目安年数と異なることがあります。 このように選ぶ工法によって、防水工事の持ちの良さ、耐用年数が大きく異なってきます。 よって、どのような問題で困っているのか、その問題がどういった原因でどこを起点に始まっているのかをきちんと事前に診断し、どの工法が最適なのかを見極める必要があるでしょう。 弊社では見積もり・診断を無料で行っております。 何かございましたらお気軽にご相談ください! (2021.11.20 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】屋根塗装の縁切りって知ってますか❓ こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(^^♪ 「縁切り」という言葉を聞いたことがありますか? 建物の屋根の塗装は、最低でも10年に一度は塗り直さないといけないことが知られています。その屋根塗装の際に必要となるのが「縁切り」です。 普段あまり耳にしない言葉なので、ピンと来ない方も多いとは思いますが、実は屋根の寿命に大きく影響する作業のひとつなのです。 そんな重要な「縁切り」についてお話ししていきたいと思います💡 まず、縁切りを知るためには建物の構造の話からしていきます。 屋根というのは、何枚もの屋根材が重なって構成されています。この屋根材を見てみると、一つ一つの屋根材の間に小さな隙間が空いていることがわかります。 実はこの隙間は、屋根の寿命にとって非常に重要なものなのです。 なぜかというと、もし屋根材の間に隙間がなければ、雨が降った時に逃げ場のない雨水が屋根の内部に侵入してしまうのです。 雨水が屋根の内部に侵入してしまうと、屋根の内部が腐食されていきます。腐食とは、屋根の材料である木材が減ったり、金属がサビたりすることを言います。 腐食が起きると、水は徐々に屋根の内部へと浸透し、最終的には、雨漏りが発生したり、シロアリが発生したりと大きなトラブルを引き起こします。 上記のようなトラブルを引き起こさないために「縁切り」という作業が必要になるのです。 縁切りとは簡単に言うと、塗装によって埋まってしまった穴を、専用の器具を使用して元に戻す作業のことを指します。 これによって、雨水が屋根の内部に侵入するのを防ぐことができます。 ですが、縁切りは必要な場合とそうでない場合があります。 屋根を構成している屋根板には、瓦屋根やモニエル板など数種類存在します。 その中でも縁切りが必要とされるのは、スレート屋根という種類の屋根板です。 スレート屋根は非常に多くの住宅で使われているため、多くの人が屋根塗装をする際には縁切りを考える必要があるということです。 しかし、その中でも縁切りをする必要がないケースも存在します。 その一つは、屋根の角度が急な場合です。 付帯的には、5寸以上の角度がある屋根は縁切りをする必要がないと言われています。 なぜかというと、角度が急な屋根は雨が降っても水捌けが良いので雨水が溜まりにくいからです。 もう一つは、塗装の方法が「吹き付け塗装」の場合です。 塗装の方法には、吹き付け塗装とローラー塗装の2種類があり、吹き付け塗装の場合は、屋根板の隙間が埋まりにくいため縁切りをする必要がないと言われています。 では、縁切りが必要な場合、業者が勝手に縁切りを行ってくれるのでしょうか? 縁切りというのは、一般の方にはあまり知られていないので、悪徳な業者だと故意に縁切りを行わないケースもあります。 そうならないためには、業者と打ち合わせをする際に縁切りが必要なのかどうかをこちらから聞いてみると良いでしょう。 また、不安な場合は、複数の業者に見積もりを依頼して、縁切りの必要性を確認することをおすすめします。 縁切りは普段聞き馴染みのない言葉ですが、屋根にとっては非常に重要な作業ということがお分かりいただけましたでしょうか? 弊社では見積もり・診断を無料で行っております。 何かございましたらお気軽にご相談ください! (2021.11.10 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】防水工事の主流!ウレタン防水工法のメリット・デメリット編 こんにちは✨ 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです👀🎵 本日は『防水工事の主流!ウレタン防水工法のメリット・デメリット』についてお話させて頂きたいと思います。 まず、建物の防水工事にはいくつかの工法があります。 その中でも、防水工事の中でよく耳にする機会が多く、防水工事の主流となっているのが、ウレタン防水工法です。 ウレタンとはプラスチックの仲間であり、ウレタン結合と呼ばれる化学反応を起こすことによって作られる「樹脂」の事を言います。 方法や配合などを変える事でいろいろな性質を持ったウレタンが生まれ、スポンジや塗料、接着剤などあらゆるものに活用されています。 次に、ウレタン防水工法は何種類か工法がありますが、今回は全体的なメリットとデメリットをお伝えしていきます。 【ウレタン防水工法とは】 施工が他の施工に比べ比較的簡単な工法であり、防水加工の主流と言える工法です。 その中でも主に通気緩衝工法(下地に通気緩衝シートと呼ばれるものを貼り付け、その上からウレタンを塗っていく工法)と密着工法(下地に直接ウレタン防水材を塗る工法)の2種類が挙げられます。 【ウレタン防水工法のメリット】 ウレタン塗料を流し込んで、コテで広げていく作業工程なので、基本的に簡単な工法となります。 そのため工期が短くて済む上、工費も抑えることが出来ます。 下地にどんなものが使用されていても、ほとんどの場合対応が出来るといった特徴があります。 また、密着工法の場合、狭い場所の一部分だけ施工する事も可能で、小回りが利くと言ったメリットもあります。 下地を生かす工法となるため、廃材が出にくいのもメリットとして挙げられます。 【ウレタン防水工法のデメリット】 ウレタン防水工事のデメリットは、施工する人の力量次第で仕上がりに大きな差が出てしまうことです。 簡単な工程であるからこそ、均一に塗るのは力量が必要不可欠になってきます。 均一にウレタン塗料を伸ばさないと、防水層の劣化が早く進んでしまうこともあるので、やはり施工はプロにお任せするのがお勧めと言えます。 ウレタン防水加工をご自身で行う方もいるかとは思いますが、ムラなく仕上げるのは至難の業と言えます。 また、施工後に工事に不備があったかどうか判断がつきにくい工法のため、業者選びも慎重に選び、信頼できる業者にお願いしましょう。 最後に、ご自宅のウレタン防水で表面にひび割れや色褪せ、塗膜が膨れたり浮いたりしてきている等の症状が見受けられた際は、防水工事のメンテナンス時期と言えるので早めに補修をするようにしましょう。 本日も最後までお読み頂きありがとうございました。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております☎ (2021.11.07 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】マンションオーナー必見!外壁工事のメリットや注意点は? こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(^^♪ 「外壁が汚くなってきたから塗り替えしないと…」 「そろそろ改修工事をしないと…」 このように外壁塗装や改修工事を考えていらっしゃるマンションのオーナー様はいらっしゃいませんか? 汚れたままの外観をそのままにしてしまうと、あまりいい印象を与えないため、入居率に影響してしまうかもしれないですよね。 ですが、外壁塗装も決して安くはないため、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回はそんなマンションのオーナー様に向けて、塗装工事のメリットをお話ししていきたいと思います💡 ■綺麗な外観 入居を検討している方がまず目にするのが外観ですよね。 マンションの外観が綺麗であればあるほど、第一印象は良くなります。 たとえば、内装にリフォームなどを重ねて、どんなに部屋が綺麗でも、外壁や汚れやカビだらけの汚い外観だと、入居を躊躇してしまいますよね。 外壁塗装はマンションの安全性に加えて、印象にも大きく影響を与えることを覚えておきましょう。 ■ターゲット層に合った色選び 外壁塗装でマンションの色を変えることもできます。 実はマンションの色は入居率を左右するポイントの一つです。 たとえばですが、年配の方が多く入居されているマンションでは派手すぎる色は控えた方が良いでしょう。 逆に学生や若い方が多いマンションはスタイリッシュでオシャレな外壁にするのが良いでしょう。 このように外壁の色を入居者の好みに合わせ、ターゲット層の入居率を上げることにつながります! ■マンションの寿命 外壁工事に限る話ではありませんが、修繕工事を行うことでマンションの耐用年数を上げることにつながります。 美しい美観を保つことで、マンションの価値を上げることもメリットの一つと言えるでしょう。 では、実際に外壁塗装を行うにはどんなことに気を付けたら良いのでしょうか。 自宅とは違い、マンションの外壁工事は入居者のことも考慮しなくてはなりません。 ■住民の方への事前説明 もし何も伝えずに工事を始めてしまうと、住民の方の不満が出てきますよね。クレームにつながった場合、肝心の工事を進めることができないという事態に発展することもありえます。 そうならないためにも、塗装工事を事前にきちんと説明しましょう。 注意点としては主に下記3点を伝えておくと安心です。 ・ベランダは使用できないため、洗濯物を干すことができません ・窓の付近で作業をすることがあります ・騒音・異臭が発生することがあります また、工事期間も気になるポイントの一つですよね。 マンションの外壁工事は戸数によって異なります。50戸未満のマンションであれば1か月程度。それ以上であれば2か月程度とお考え下さい。 マンションの塗装工事は、一般住宅の工事とは大きく工程が変わってきます。スムーズに工事を終えるためには、できる限りマンションの塗装工事の実績が豊富な業者に依頼をするのが得策でしょう。 いかがでしょうか。 マンションの塗装工事に関する基礎知識をお話しさせていただきました。 マンションの塗装工事をご検討の方はぜひ参考にしてみてください(^^♪ (2021.11.06 更新) 詳しく見る お役立ちブログ