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カラー館イロドリの活動ブログ 記事一覧

【朝霞市】超低汚染リファイン

    水性形二液型の遮熱超低汚染シリコン塗料ラインナップ:屋根用「500Si-IR」・外壁用「1000Si-IR」の2種類   超低汚染リファインSi-IRが多くの塗装店様に支持される最大の要因は、建物を永く美しく守る「あらゆる機能を高いレベルで兼ね備えている」点にあります。   超低汚染リファインシリーズの特徴①超低汚染性 外壁に汚れがつきにくく、さらに雨で汚れが洗い流される塗料なので塗装したての外観をそのままに、いつまでも綺麗に保つことが出来ます!       従来の塗料は塗膜の緻密性が低く樹脂の間に汚れが入り込みやすく、外壁に汚れが付きやすいのが難点でしたが 無機成分(紫外線で分解されない性質の物質のこと、ガラスなど)を配合する事により緻密で強力な塗膜を形成するため 粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくいという事が実現しました。   超低汚染リファインシリーズの特徴②『親水性』 親水性が高いと外壁と汚れの間に雨水が入り込み汚れを洗い流してくれます! 逆に親水性が低いと汚れが流れ落ちず留まってしまうので美観が損なわれてしまいます。   どのくらい汚れに強いかというと、、 (屋外暴露雨筋試験/1年経過後比較) 超低汚染リファインシリーズと他社の外壁用塗料を塗ったボードを屋外に設置して比較した物がこちら! 他社製品と比べても超低汚染リファインシリーズは美観を保つことが出来ています!   (防汚性評価試験) 一般の戸建てに使われていることが多いサイディングボードにカーボンブラック分散水で汚染し その後高圧洗浄し、汚染前と洗浄後で外壁の汚れの落ち具合を比較した図です。 超低汚染リファインシリーズは他社の塗料と比較して、汚染前・洗浄後の違いがほとんど見られませんでした。 強力なカーボンブラック分散させてもこのように他社との違いがこれだけわかりやすく出ます!     超低汚染リファインシリーズ③耐候性 外壁塗装の劣化原因の1番の要因は『紫外線』 一般塗料の白色顔料「酸化チタン」は紫外線の影響を受けると塗料樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生し まわりの樹脂を破壊、劣化させてしまいます。しかし超低汚染リファインMF-IRはこのラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を有する高耐候型白色顔料を使用。これにより劣化の進行を抑えることができます。 MF-IRは約20~24年、Si-IRは約15~18年が経過しても 光沢保持率80%も保持していることが実証されています!   超低汚染リファインシリーズ特徴④柔軟性 超低汚染リファインシリーズは優れた柔軟性があり、柔軟性を有する塗膜は建物の揺れ(地震など)で 塗膜自体にひび割れなどが起こりにくいので劣化の進行を抑えることが出来ます!   イロドリではお見積りの際により良いご提案ができるよう商品のご説明も詳しくさせて頂きます(^^♪ 何か気になることがございましたらなんでもご相談ください!           (2022.09.14 更新) 詳しく見る

【朝霞市】日本ペイント・パーフェクトトップ

  日本ペイント【パーフェクトトップ】     パーフェクトトップは日本大手塗料メーカーのひとつ、日本ペイントから発売されている微弾性のラジカル制御塗料で 同価格の塗料に比べて耐用年数が長いことから近年多くのお客様から選ばれている塗料になります。    項目 詳細 メーカー 日本ペイント 商品名 パーフェクトトップ 単価相場 3110円/㎡~ 価格相場 373200円~(足場代除く) 耐用年数 12~15年 つや つや有り、7分つや、5分つや、3分つや 樹脂 油性、アクリル 分類 1液水性ラジカル制御型塗料   ラジカル制御塗料とは チョーキングを引き起こす物質を制御することで、耐用年数をより長くする為に開発された塗料のこと。   メリット 耐用年数 同じ価格帯のシリコン塗料よりも3年ほど耐用年数が長く高コスパです! 仕上がり 光沢感がはっきりと出ることも特徴で高級感のあるイメージに仕上がります。 チョーキングを防ぐ ラジカル因子を制御することによりチョーキングや塗膜の劣化を防いでくれる。 優れた親水化技術 親水化技術を使っているので外壁に付着した土やほこりなども雨によって流れるため 美観の維持やメンテナンス性が高いです。   デメリット 施工実績が少ない 大手メーカーから発売されているものの比較的新しい塗料なので 他の塗料に比べて施工件数が少なく、お客様の認知度が低い。 濃い色には不向き 塗膜の劣化を抑制するメカニズムが白系で最大限の効果を発揮するため 濃い色での塗り替えをお考えの方にはあまりお勧めできません。   まとめ パーフェクトトップに代表されるラジカル塗料はフッ素塗料や無機塗料と比較をすると耐用年数では劣りますが コストパフォーマンス、費用対効果という部分ではとても優れた塗料と言えます。 カラーバリエーションも豊富で、つやの種類も選べるため選択肢が沢山あるのもうれしいですね。             (2022.09.12 更新) 詳しく見る
【朝霞市】屋根塗装とソーラーパネル

【朝霞市】屋根塗装とソーラーパネル

最近太陽光パネルをつけているお家がたくさんありますよね! 今日はどのように塗り替えをするのか簡単にご説明したいと思います!   太陽光が設置されている屋根も塗装必須!   太陽光パネルが設置されている屋根も塗装が必要です。なぜなら、パネルが乗っていない部分の屋根は紫外線によって劣化が進んでしまい放っておくと 雨が降ったときに水を吸い込み屋根材の強度が落ちてボロボロになってしまったり、そのまま屋根裏まで水が伝って雨漏りに繋がることもあるからです。 太陽光パネルが設置される屋根の塗装パターン3つ 太陽光パネルが設置される屋根の塗装方法は3パターンあります。 状況やご自身の要望によって、施工方法は変わってくるのであらかじめどのように塗装をするのか確認していきましょう。 塗装パターン こんな人におすすめ ①パネルが乗っていない部分のみ塗装 ・費用をかけたくない人 ・築10~15年ほど初めての塗装の人 ・太陽光パネルを設置したばかりの人 ②パネルを一度取り外して塗装 ・屋根全体を塗装したい人 ③パネルを完全に撤去して塗装 ・太陽光パネルを撤去したい人 ・太陽光を設置して20年前後の人 ①パネルが乗っていない部分のみ塗装する   パターン①は太陽光パネルが乗っていない部分のみを塗装する方法です。 築10年頃で初めての塗装の方は、この方法で塗装することが多いです。パネルを取り外さずに乗せたまま塗装することができるので、費用も手間もかかりません。 また、塗装面積もパネルの面積分減るので、通常の屋根塗装よりも多少お得に工事することが出来ます。 ▪あまり費用をかけたくない人 ▪築10~15年ほどで初めて塗装する人 ▪太陽光パネルを設置したばかりの人 には、この方法がおすすめです。   ②パネルを一度取り外して塗装する   パターン②は太陽光パネルを塗装前に取り外して全体を塗装、その後再度取り付けるという方法です。 屋根全体を同じように塗装する事ができるので、 ▪パネルの下の状態も心配だから全面塗装したい という方におすすめです。 しかし、脱着する際に太陽光パネルが破損してしまう恐れがあります。特に年数が経った太陽光だと壊れやすいので、注意が必要です。 脱着は太陽光パネルの設置業者に依頼するなど、細心の注意をはらいましょう。   パターン③ パネルを完全に撤去して塗装する   最後のパターンは、太陽光パネルを完全に撤去して塗装する方法です。 ご自宅に太陽光パネルを設置している方の中には「あまり効果がないから撤去したい」という方もいらっしゃいます。 そういった方は、塗装工事のついでに太陽光パネルの撤去を行うことが多いです。 屋根全体を塗装することができますし、撤去の際に必要な足場仮設も塗装のついでに行なうことで節約することが出来ます。 ▪太陽光パネルを撤去したい人 ▪太陽光を設置して20年前後の人 におすすめの方法です。   カラー館イロドリでは無料診断無料見積りを行っていますのでお家気になる症状があればお気軽にご連絡ください!   ブログではお客様から頂いた質問などこれからも記事にしていきたいと思います!(^_-)-☆   (2022.08.24 更新) 詳しく見る
【朝霞市】屋根の専門用語

【朝霞市】屋根の専門用語

埼玉県朝霞市・和光市・新座市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っているカラー館イロドリです!     今回は屋根の塗装をする際に、見積り書等に記載されている用語を簡単にご説明させて頂きます(^_-)-☆   今まで屋根塗装の工事で、聞いたことのない単語に出会ったことはありませんか?今回はその中でもほとんど日常生活では聞くことのない「縁切り」と、「タスペーサー」について紹介していきたいと思います。 まずは、縁切りについてです。 縁切りとは、屋根塗装を行う中で、塗料によって埋まってしまった隙間を1枚1枚開いていく作業のことです。屋根が1枚の屋根材で形成されている場合は必要ありませんが、多くの場合屋根は何枚もの屋根材を重ねて形成されています。この上から塗装することで埋まってしまった隙間を、塗装後に改めて開いていくのです。 もしもこの作業を怠ってしまうと、屋根材の隙間に雨水が溜まり、屋根材の劣化を引き起こしてしまう原因になってしまうため、非常に重要な作業の一つとなっています。 タスペーサーとは何なのでしょうか。 タスペーサーとは、縁切り作業で用いる専用の道具のことを指します。通常の縁切り作業が、塗装そのものが終了してからカッターなどを用いて塗装面を傷つけて隙間を開いていくのですが、タスペーサーは下塗り後にあらかじめ屋根材の間に挿入し、隙間の面積を確保しておくものになっているのです。 そのため、今まで行われてきたスクレーパーやカッターを使う縁切り工法の問題点を克服した工法と言えるでしょう。 この工法は、今まで一回目の塗装の時に行うことが必要にならないことが多いです。しかし、最近ではこのタスペーサー工法が登場することによって作業が楽になります。そのため、人件費を抑えられるようにもなったので、一回目の塗装からタスペーサー工法を行う業者も増えているのです。 タスペーサーには2種類あり、02タイプと03タイプと呼ばれます。02タイプは、比較的屋根の劣化が少ない場合や、新築の時に使用されるのです。その一方で、03タイプは劣化が激しい場合によく用いられるものと言えるでしょう。 ぜひ、屋根の塗装を依頼する際には、縁切りあるいは、タスペーサー工法を行ってくれる業者を探しましょう。   カラー館いろどりでは建物診断&お見積り作成は無料でご対応させて頂いております。 お問い合わせも多くいただいておりますのでお気軽にご連絡ください(^^♪ (2022.08.19 更新) 詳しく見る

【朝霞市】外壁塗装と季節のおはなし

    こんにちは!カラー館イロドリです!   今日は外壁塗装に向いている季節のお話です。 リフォームやリノベーションには、工事の内容によってベストシーズンと言われるものがあります。夏も終わり、秋が訪れるこの時期に適しているリフォームと言えば、外壁塗装です。 そこで今回は、秋が外壁塗装に適している理由や、秋の外壁塗装に備えて、今からしておきたい準備にはどのようなものがあるかについてもご紹介したいと思います。   外壁塗装は秋がベストシーズン 外壁塗装そのものは、季節関係なくいつでも行うことが出来ますが、特に秋はベストシーズンと言われています。その理由は何でしょうか? 外壁塗装にベストな気象条件 秋がベストだと言われる理由は、気象条件が適しているからです。外壁塗装は、気温が5℃以上で湿度85%未満がふさわしいとされています。適切な環境で塗装し、しっかりと乾燥させるなど、適切な過程をふまなければ、剥がれやすくなったり施工不良を起こしてしまいます。施工不良を起こしていると、工事完了後すぐは問題がないように思えても、塗料そのものがもつ耐用年数よりも早く劣化してしまい塗り替えが早まるなどの問題が生じてしまうこともあります。 そのため、塗料が乾きやすい夏も塗装にふさわしいとされていますが、雨が少なく、温かさの残る秋は、温度も湿度も塗装にふさわしいうえ、天候も比較的安定しているため、工事のスケジュールが組みやすく、天気に左右されることがないため変更も少ないというメリットがあります。   秋の外壁塗装に備えた準備とは? 外壁塗装のベストシーズンと言える秋にリフォームを行い、満足のいく塗装にするためには、前もって準備しておくことが重要です。どんな準備が必要でしょうか? リフォーム会社に早めの依頼を! 準備をするうえで一番欠かせない事はリフォーム会社に早めに依頼することです。これは、秋だけではなく季節に関わりなく重要なことです。外壁の劣化など、外壁に問題が生じてから慌てて依頼することで、悪質施工業者による工事を経験してしまったという方は少なくありません。お家を守る重要な外壁なので、正しく施工されなければ、お家の寿命自体短くなってしまいます。。ですから、緊急で依頼するのではなく、出来るだけ早い段階で、外壁診断や工事依頼をしておきましょう。 特に外壁塗装のベストシーズンと言われる秋に関しては、依頼が多く集まりますので希望の日時で依頼しづらくなってしまう可能性があります。前もって依頼しておくことで、希望の時期に、良い準備のもと、塗装をしてもらうことが出来ます。 リフォーム会社を早めに依頼することは、悪質施工を防ぐだけでなく、しっかり納得がいくまでプランの打ち合わせが出来るというメリットもあります。家の顔とも言える外壁は、色や塗り分けパターンによって大きく印象を変えます。しかし、その割には小さな色見本で、色を決めてしまったり、しっかり考えることなく契約してしまったりして、塗装後に後悔するという方は少なくありません。工事後に、思っていた色と違っていたという方や、他の色や塗り分け方があることを知って、後悔することもあります。 室内の電気で小さな色見本を見て決めるのではなく、外の自然の光のもとで出来るだけ大きな色見本で確認することや、実際に塗装した家の施工例を見せてもらったり、パースで何プランか塗り分けパターンを確認させてもらったりして、納得がいくまでプランニングを行うことは重要です。弊社ではカラーシュミレーションを使って数パターンのご提案をさせていただきます。    まとめ 温度や湿度が外壁塗装に適していて、施工不良を起こしづらく、天候が安定していることからスケジュールも組みやすい秋は、外壁塗装リフォームに適しているシーズンと言われています。秋に外壁塗装をお考えの方は、今のうちにリフォーム会社に依頼して、前もって塗料の種類や色、塗りパターンを打ち合わせして準備しておきましょう。 もちろん、地域や環境、生活スタイルなどによって、秋がベストとは一概には言えません。秋に関わらず、前もって良い準備をしたうえで外壁塗装リフォームを行うことによって、後悔しない塗装工事になるかと思います。   弊社では無料の外壁診断を行っております。   (2022.08.10 更新) 詳しく見る
【朝霞市】家の室温を下げるには!!

【朝霞市】家の室温を下げるには!!

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門に行っているカラー館イロドリです!   今日は気温が上がってきましたね☀ そんな時にやはり気になるのが、室内の温度ではないでしょうか? 本日は、家の室温を下げるには??をお伝えさせて頂きます(^^♪ 室温を下げるには、屋根の断熱や遮熱が重要!! 部屋の温度が上昇するのは、様々な構造上の要因が考えられますが、 特に屋根は太陽光が直接当たりますので、屋根に近い2階や3階は気温が上がりやすくなります。 室温の上昇を抑えるには、外気の熱を室内にできるだけ入れない様に、カットすることが重要になります。 屋根の構造が室温上昇の一因? 屋根は室温上昇に最も影響する箇所になります! 特に屋根が「スレート瓦」「トタン」「ガルバニウム鋼板」「アルミ」といった屋根は、 内部に熱を伝えやすい材質になります。 日本の戸建て住宅には、スレート瓦は一番利用されており、屋根の厚みが5㎜程度と非常に薄くなっています。 その為、屋根の表面温度が高まると、その熱が屋根裏に伝わりやすくなります。 金属屋根も表面温度が上がりやすく、スレート瓦と同様に熱が屋根裏に伝わります。 屋根以外にも、開口部(窓やドア)からの熱の出入りや、年数の経過による断熱材の劣化等が考えられます。 屋根の遮熱・断熱はどうすればいい? 屋根自体を遮熱にする施工方法は「遮熱塗装」「屋根材の変更」「シート」の3つがあります。 それぞれの施工方法を簡単に見ていきましょう❣❣ 遮熱塗装 一番手軽で、外壁塗装とセットにできるのが、遮熱塗装になります。 遮熱塗装は太陽光を反射させることで、遮熱性能を高める塗料になります。 遮熱塗装をすることで、熱を屋根に吸収されにくい状態を作り、結果として室内温度の上昇を抑制します。 遮熱塗料はアステックペイントや日本ペイントなど各社から出てます。 遮熱機能つき屋根材(カバー工法又は葺き替え) 遮熱機能付き屋根材は、赤外線を反射させる機能がついた鋼板を使用した屋根材になります。 遮熱機能付きの屋根材は既存の屋根に被せて使用するタイプと、新規に設置するタイプの2種類があります。 価格的には塗装より高くなりますが、耐用年数は塗装より長くなります。 遮熱シート 遮熱シートは屋根裏や屋根上に敷いて、専用のテープなどで貼ります。 屋根表面には手を加えず、屋根裏に施工する方法になります。 どの方法が一番いいの? 工事のタイミングや建物の状況にもよってきます。 遮熱塗料や屋根材の変更(カバー工法や葺き替え)は主に、修繕のタイミングでの施工がメインとなります。 新築や築浅での物件であれば、足場を組んでとなると割高になりますので、遮熱シートの選択になるかと思います。 状況に応じて、施工方法を選択していく事がベストになります。 カラー館イロドリは建物診断&お見積り作成は無料でご対応させて頂いております。 外壁塗装・屋根塗装をご検討の際は、ぜひお気軽にお問合せください(^^♪ 皆様のお問合せを心よりお待ちしております❣❣ (2022.06.24 更新) 詳しく見る

【朝霞市】写真で解説!外壁塗装の工程と重要性!!

こんにちわ!カラー館イロドリです。 今日は施工写真を使って外壁塗装の工程をご説明したいと思います。   外壁、屋根の塗装は高圧洗浄後、3回塗り(下塗り、中塗り、上塗り)が基本となっています。 それぞれの役割を写真付きで解説していきます☆   高圧洗浄   塗装工事に入る前に必ず行うのが高圧洗浄です。 最大出力14.7MPa以上のプロ用の洗浄機を使い、外壁のコケやカビ汚れ、塗膜劣化で粉化した古い塗料など隅々まで綺麗に洗い流します。 洗浄作業が甘いと、この後塗る塗料の密着度が下がりすぐに塗膜が剥がれてしまうなど、トラブルが発生します。 外壁塗装には欠かせない大切な工程です!   下塗り 高圧洗浄後しっかりと乾燥した外壁にまず塗るのが『下塗り』です。 外壁の細かな傷を補修しつつ、上に重ねる中塗りの接着剤の役割を担っています。   中塗り   中塗りからお客様の希望色の塗料を塗っていきます。 中塗り、上塗りは外壁を保護することで、適切な厚みで重ね塗りすることでムラなく均一に仕上げることができます。   中にはこの『中塗り』の工程を省いて、下塗りと上塗りの2回塗りで終わらせてしまう悪徳業者もいます。 先ほどもお話しした通り、中塗りと上塗りは同じ色の塗料を使うためどちらか一方を塗ってしまえば仕上がりだけでは分からないという事もあるようです。 ひどい話ですが未だに悪徳業者による手抜き工事は存在するようです(;_;)   カラー館イロドリでは完工した際に施工報告書の提出を行っており、全ての工程を写真に残しています。 丁寧な施工はもちろんですが、お客様に安心していただけるようアフターサービスも充実しております。   お家のことでお悩みやご相談がありましたら、現地まで伺いますのでお気軽にご連絡ください☆ (2022.06.17 更新) 詳しく見る

【朝霞市】塗装できない屋根があるって本当?

こんにちは。 埼玉県朝霞市・和光市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を専門に行っているカラー館イロドリですm(__)m   本日は表題通り【塗ってはいけない屋根があるって本当?】についてお話させていただきます。   お住いの住宅は経年により劣化が進み、屋根基材が傷み、メンテナンスが必要となりまよね。 そんな屋根をメンテナンスする際、屋根塗装をご検討される方が多いのではと思いますが、 実は塗装が出来ない屋根の種類があるんです・・・   塗装が出来ない屋根って?そんな疑問を抱く方もいらっしゃるかと思います。 そんな塗装が出来ない屋根の種類をご紹介いたします。   ニチハ㈱ パミール パミールとは、名古屋市中区錦に本社があるニチハ株式会社が1996年から2008年までに製造販売した無石綿スレート屋根材です。 現在では販売終了となっています。 1996年と言えば、各社アスベストを使わない屋根材の販売がスタートした年です。これが、問題を引き起こすことになりました。 アスベストの代わりに使われた新素材が、想定よりも粘着性能が発揮されず、早期の剥がれに繋がったのではないかと言われています。 パミールに塗装ができないわけではありませんが、塗装しても直ぐに劣化してくるので無意味です。 また、既に劣化している屋根材に高圧洗浄する場合、さらに劣化することもあります。そのため、残念ながら塗装は推奨しません。 ニチハ(株)でも、パミールで不具合があった場合の提案として、別屋根材を上から被せるカバー工法を推奨しています。 塗装に比べると、料金が高くなりますが、ニチハ(株)が推奨しているカバー工法か、もしくは新しい屋根材に取り換える葺き替えをオススメします。   松下電工 (現Panasonic) レサス レサスは、松下電工※(現パナソニック)の製品です。 製造期間:1999~2006 とされています。 強度が低く、屋根点検で上を歩く際にも割れる危険があるほどです。 細かなひび割れや、扇型に大きく割れるような欠損が多く発生します。 塗装しても強度自体は戻せないため、メンテナンスとして塗る意味がありません。   クボタ㈱ コロニアルneo コロニアルNEOは、クボタ(現ケイミュー)の製品で、現在最も普及している屋根材「カラーベストシリーズ」の商品です。 細かなひび割れや先端の劣化、崩れが起きやすいです。 築10年を超えると、全面的にひび割れが発生してしまいます。 ただ、コロニアルNEOは他の屋根材に比べると不具合の報告が少ないです。 まだ築年数が浅いお家など、状態によっては塗装で持たせられる可能性がありますので、点検してみて業者と相談しましょう。   セキスイ 瓦U セキスイかわらU 積水屋根システム株式会社 1990~2007年に製造されてたとされます。 塗装前の高圧洗浄のときに表面がさらに剥がれ、素地がむき出しになってしまうため、塗装しても強度が保てません。 少しではございますが、こんな感じで塗装が出来ない屋根は多数存在します。   じゃあこの屋根に対しての施工方法は何があるの?と疑問になる方が多いと思います。 屋根塗装が出来ない場合の工法としては ①カバー工法(重ね葺き) ②葺き替え(交換) の大きく分けて2種類の工法になります。   ☆コスパがよく人気なのはカバー工法☆   ​屋根のカバー工法とは、今すでにある屋根の上にそのまま新しい屋根材を被せることです。 ​外壁材の時と同様に、手間をはぶくことができ、その分廃棄物が少なくなったり、工事期間を短くすることが可能になります。 では、どのような屋根材にカバー工法を用いることができるのでしょうか。  カバー工法が可能になるのは、金属サイディング系の屋根であったり、ストレート屋根などの、比較的厚みのない屋根に使用されることが多いです。 逆に、日本瓦のような屋根材の場合には、屋根材自体が重いため、葺き替え工事を行います。       では、そんなカバー工法のメリットとデメリットとは何なのでしょうか。     まずは、メリットです。 一番のメリットは、比較的簡単に工事を依頼することができることです。 このカバー方法は、葺き替え工事ほど大掛かりな工事ではありません。 また、葺き替えをしない分、廃材を極力減らすことが可能になります。       他には、葺き替え工事のように、屋根材を解体することがありません。 そのため、騒音が出にくいことも、大きなメリットの一つではないでしょうか。       次は、デメリットです。 デメリットは、すでにある屋根材の上に新しい屋根材をカバーするという工法によってもたらされる独自のものと言えるでしょう。       基本的に、サイディング材や、ストレート材は、瓦に比べて軽くなっています。 そのため、地震などの災害が起きたときにも、自分の屋根の重さで家がつぶれる心配がなくなると言われているのです。 しかし、カバー工法を行うことによって、単純に考えて屋根の重さが増してしまいます。 いくら軽い屋根材でも、二重にしてしまったがために軽いという利点がかすんでしまうのです。   費用相場は、約80~150万円です。 (30坪、屋根面積80~100㎡とした場合の概算) 葺き替え工事と比べ、屋根材の撤去処分費がないため、約20~30万円ほどが安くなります。 耐久性は使う屋根材によって多少変わりますが、20~40年ほど持つものが一般的です。 こちらは葺き替え工事と年数は変わりませんから、安く同じ年数持つので、とてもお得です。   カバー工法には、それぞれメリット・デメリットが存在します。 ぜひ、工事を決める前に一度カラー館イロドリにご相談ください。   ~リフォームローン~ 各社取り扱い ~自治体の補助金~  書類申請 ご用意しております。   (2022.06.13 更新) 詳しく見る