【朝霞市】写真で解説!外壁塗装の工程と重要性!! こんにちわ!カラー館イロドリです。 今日は施工写真を使って外壁塗装の工程をご説明したいと思います。 外壁、屋根の塗装は高圧洗浄後、3回塗り(下塗り、中塗り、上塗り)が基本となっています。 それぞれの役割を写真付きで解説していきます☆ 高圧洗浄 塗装工事に入る前に必ず行うのが高圧洗浄です。 最大出力14.7MPa以上のプロ用の洗浄機を使い、外壁のコケやカビ汚れ、塗膜劣化で粉化した古い塗料など隅々まで綺麗に洗い流します。 洗浄作業が甘いと、この後塗る塗料の密着度が下がりすぐに塗膜が剥がれてしまうなど、トラブルが発生します。 外壁塗装には欠かせない大切な工程です! 下塗り 高圧洗浄後しっかりと乾燥した外壁にまず塗るのが『下塗り』です。 外壁の細かな傷を補修しつつ、上に重ねる中塗りの接着剤の役割を担っています。 中塗り 中塗りからお客様の希望色の塗料を塗っていきます。 中塗り、上塗りは外壁を保護することで、適切な厚みで重ね塗りすることでムラなく均一に仕上げることができます。 中にはこの『中塗り』の工程を省いて、下塗りと上塗りの2回塗りで終わらせてしまう悪徳業者もいます。 先ほどもお話しした通り、中塗りと上塗りは同じ色の塗料を使うためどちらか一方を塗ってしまえば仕上がりだけでは分からないという事もあるようです。 ひどい話ですが未だに悪徳業者による手抜き工事は存在するようです(;_;) カラー館イロドリでは完工した際に施工報告書の提出を行っており、全ての工程を写真に残しています。 丁寧な施工はもちろんですが、お客様に安心していただけるようアフターサービスも充実しております。 お家のことでお悩みやご相談がありましたら、現地まで伺いますのでお気軽にご連絡ください☆ (2022.06.17 更新) 詳しく見る
【朝霞市】塗装できない屋根があるって本当? こんにちは。 埼玉県朝霞市・和光市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を専門に行っているカラー館イロドリですm(__)m 本日は表題通り【塗ってはいけない屋根があるって本当?】についてお話させていただきます。 お住いの住宅は経年により劣化が進み、屋根基材が傷み、メンテナンスが必要となりまよね。 そんな屋根をメンテナンスする際、屋根塗装をご検討される方が多いのではと思いますが、 実は塗装が出来ない屋根の種類があるんです・・・ 塗装が出来ない屋根って?そんな疑問を抱く方もいらっしゃるかと思います。 そんな塗装が出来ない屋根の種類をご紹介いたします。 ニチハ㈱ パミール パミールとは、名古屋市中区錦に本社があるニチハ株式会社が1996年から2008年までに製造販売した無石綿スレート屋根材です。 現在では販売終了となっています。 1996年と言えば、各社アスベストを使わない屋根材の販売がスタートした年です。これが、問題を引き起こすことになりました。 アスベストの代わりに使われた新素材が、想定よりも粘着性能が発揮されず、早期の剥がれに繋がったのではないかと言われています。 パミールに塗装ができないわけではありませんが、塗装しても直ぐに劣化してくるので無意味です。 また、既に劣化している屋根材に高圧洗浄する場合、さらに劣化することもあります。そのため、残念ながら塗装は推奨しません。 ニチハ(株)でも、パミールで不具合があった場合の提案として、別屋根材を上から被せるカバー工法を推奨しています。 塗装に比べると、料金が高くなりますが、ニチハ(株)が推奨しているカバー工法か、もしくは新しい屋根材に取り換える葺き替えをオススメします。 松下電工 (現Panasonic) レサス レサスは、松下電工※(現パナソニック)の製品です。 製造期間:1999~2006 とされています。 強度が低く、屋根点検で上を歩く際にも割れる危険があるほどです。 細かなひび割れや、扇型に大きく割れるような欠損が多く発生します。 塗装しても強度自体は戻せないため、メンテナンスとして塗る意味がありません。 クボタ㈱ コロニアルneo コロニアルNEOは、クボタ(現ケイミュー)の製品で、現在最も普及している屋根材「カラーベストシリーズ」の商品です。 細かなひび割れや先端の劣化、崩れが起きやすいです。 築10年を超えると、全面的にひび割れが発生してしまいます。 ただ、コロニアルNEOは他の屋根材に比べると不具合の報告が少ないです。 まだ築年数が浅いお家など、状態によっては塗装で持たせられる可能性がありますので、点検してみて業者と相談しましょう。 セキスイ 瓦U セキスイかわらU 積水屋根システム株式会社 1990~2007年に製造されてたとされます。 塗装前の高圧洗浄のときに表面がさらに剥がれ、素地がむき出しになってしまうため、塗装しても強度が保てません。 少しではございますが、こんな感じで塗装が出来ない屋根は多数存在します。 じゃあこの屋根に対しての施工方法は何があるの?と疑問になる方が多いと思います。 屋根塗装が出来ない場合の工法としては ①カバー工法(重ね葺き) ②葺き替え(交換) の大きく分けて2種類の工法になります。 ☆コスパがよく人気なのはカバー工法☆ 屋根のカバー工法とは、今すでにある屋根の上にそのまま新しい屋根材を被せることです。 外壁材の時と同様に、手間をはぶくことができ、その分廃棄物が少なくなったり、工事期間を短くすることが可能になります。 では、どのような屋根材にカバー工法を用いることができるのでしょうか。 カバー工法が可能になるのは、金属サイディング系の屋根であったり、ストレート屋根などの、比較的厚みのない屋根に使用されることが多いです。 逆に、日本瓦のような屋根材の場合には、屋根材自体が重いため、葺き替え工事を行います。 では、そんなカバー工法のメリットとデメリットとは何なのでしょうか。 まずは、メリットです。 一番のメリットは、比較的簡単に工事を依頼することができることです。 このカバー方法は、葺き替え工事ほど大掛かりな工事ではありません。 また、葺き替えをしない分、廃材を極力減らすことが可能になります。 他には、葺き替え工事のように、屋根材を解体することがありません。 そのため、騒音が出にくいことも、大きなメリットの一つではないでしょうか。 次は、デメリットです。 デメリットは、すでにある屋根材の上に新しい屋根材をカバーするという工法によってもたらされる独自のものと言えるでしょう。 基本的に、サイディング材や、ストレート材は、瓦に比べて軽くなっています。 そのため、地震などの災害が起きたときにも、自分の屋根の重さで家がつぶれる心配がなくなると言われているのです。 しかし、カバー工法を行うことによって、単純に考えて屋根の重さが増してしまいます。 いくら軽い屋根材でも、二重にしてしまったがために軽いという利点がかすんでしまうのです。 費用相場は、約80~150万円です。 (30坪、屋根面積80~100㎡とした場合の概算) 葺き替え工事と比べ、屋根材の撤去処分費がないため、約20~30万円ほどが安くなります。 耐久性は使う屋根材によって多少変わりますが、20~40年ほど持つものが一般的です。 こちらは葺き替え工事と年数は変わりませんから、安く同じ年数持つので、とてもお得です。 カバー工法には、それぞれメリット・デメリットが存在します。 ぜひ、工事を決める前に一度カラー館イロドリにご相談ください。 ~リフォームローン~ 各社取り扱い ~自治体の補助金~ 書類申請 ご用意しております。 (2022.06.13 更新) 詳しく見る
【朝霞市】まずは建物診断を! こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っているカラー館イロドリです(^^♪ 本日は外壁塗装や屋根塗装をする際になぜ診断をしないといけないのか? をできるだけ簡単にご説明させて頂きます!! なぜ診断が必要?? 安心の塗装工事には建物診断がとても大切になります。屋根や外壁の塗装は、 現状の外壁や屋根にどんなものが使われているか、そして劣化状況はどういった具合かを、 しっかりと把握し見極めて行わないと、適切な工事をすることができないからです!! 劣化状況の把握により、適切な工事内容や費用を算出します。 塗装工事で不具合が起こる理由の一つに、事前の診断が十分でなかったという話も出るぐらいです。 そうならい為にも、事前の建物診断が必要になります📓 住宅トラブルの現状 あまり知られていませんが、住宅のリフォーム工事のトラブルは、 外壁・屋根に関するものが、約40%という現状になります! トラブルに巻き込まれない様に、しっかりと事前の打合せが大切になります カラー館イロドリの診断は? ①「外装劣化診断士」などプロによる診断! ②劣化状況を分かりやすくお伝えできる様に、診断報告書の作成📓 イロドリポイント 色武の診断は、現状をただお伝えするだけでなく、しっかりと丁寧にご提案させて頂きます。 診断結果に基づいた確かな工事をお伝えさせて頂きます(^^♪ また、工事をすることを前提条件としの診断は行いません。 安心の工事をすることはもちろんですが、その前に現状をしっかりと把握して頂きたいという思いがあります。 建物診断をし工事のご提案をさせて頂きますが、塗装が必要ない場合は塗装工事をすすめたりしません。 お客様にご納得いただけることを目的とし、診断をさせて頂きますm(__)m こんな状況に当てはまる場合は、診断をおススメします! ①10年以上点検や外壁塗装・屋根塗装をしていない ②屋根や壁に汚れやひび割れがある ③壁を触ると粉のようなものが付着する ④雨漏りがある ⑤訪問販売業者がよく営業にくる 以上5点のいずれかに当てはまる場合は、建物診断をおススメします。 カラー館イロドリは建物診断&お見積り作成は無料でご対応させて頂いております。 ぜひお気軽にお問合せください(^^♪ (2022.04.20 更新) 詳しく見る
【朝霞市】防水工事の予備知識 こんにちは 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です(*^-^*) 外壁や屋根の塗装と同じくらい大切なのがベランダの防水です。 見逃しがちですが、ベランダの床面は紫外線や雨の影響を直接受けますので劣化しやすい場所の一つです。 防水工事とは、雨水の遮断・漏水防止のために行う工事のことです。 基本的な仕組みとしては、下地の上に防水層を作り、トップコートで保護するような形となっています。 その他、防水シートを貼り付ける工法などありますので、ご説明したいと思います。 FRP防水 「FRP」とは、「Fiber-Reinforced Plastics」の頭文字で繊維強化プラスチックというガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れることで強度の増した複合材料のことを指します。 このFRPを応用し、防水層を作るこの工法は、軽量かつ強靭さも兼ね備え、耐水だけではなく耐食、耐候性にも優れています。 厚さは、3㎜以上のものが一般的で、耐用年数は約10年間です。 FRPとはFaiberglass Reinforced Plasticsのことで繊維強化プラスチックという意味になります。 作業工程 下地調整→プライマー塗布→下塗り→ガラスマット敷き込み→樹脂塗布1回目→ガラスマット敷き込み→樹脂塗布2回目→防水層表面調整→アセトンふき取り→トップコート塗布→完了 メリット ・軽量 ・強度が高い ・継ぎ目が無いので防水性が高い ・すぐ乾くので工期が短い デメリット ・ひび割れが起きやすい ・紫外線に弱い ウレタン防水 ウレタン防水の特徴としては、下地の形状に馴染みやすく、水密性(物質の内部に液体が流入しない、または内部の液体が外部に漏出しない性質)が高い塗膜を得ることができます。 厚さは3㎜程で、耐用年数は約12年間です。 密着工法 既存の下地に補強布を張り直接防水材を塗っていく工法です。 作業工程 プライマー塗布→防水材1回目→防水材2回目→トップコート→完了 メリット ・下地材を選ばない ・形が複雑でも施工可能 ・短時間でローコスト デメリット ・職人の腕により品質が変わる ・劣化すると亀裂が入ることがある 通気緩衝工法 通気緩衝シートを貼り付けてから防水を行っていく工法です。 脱気筒を取付けて湿気を逃します。 作業工程 ドレン取り付け→下地補修→プライマー塗布→通気緩衝シート貼り→脱気筒設置→防水材1層目→防水材2層目→トップコート塗布→施工 メリット ・あらゆる下地に対応可 ・工期が短く安価 ・雨漏りしたベランダに施工できる デメリット ・職人によって品質が変わってくる ・経年劣化で亀裂が入ることがある 塩ビシート防水 塩ビシートの「塩ビ」とは、「塩化ビニール樹脂」を指しています。 この塩化ビニール樹脂から作られた防水シートを貼り付ける工法で、複雑な形状や狭い場所への施工に適しています。 厚さは、1.5㎜~2.5㎜程で、耐用年数は約13年間です。 シート状の防水材を敷いていく工法。 塩ビシート工法とゴムシート工法があります。 工場で作られる防水シートを使うので品質が安定してます。 作業工程 プライマー塗布→接着剤塗布→シート張り→端部処理→トップコート塗布→施工完了 メリット(ゴムシート工法) ・ひび割れしにくい ・温度変化に強い ・施工単価が比較的安い デメリット(ゴムシート工法) ・紫外線に弱い ・衝撃や鳥害に弱い ・施工時に騒音や揺れが起きる メリット(塩ビシート工法) ・紫外線に弱い ・対候性が強い ・トップコートがいらない デメリット(塩ビシート防水) ・凹凸のある面には施工できない ・接合部分の施工が難しい ・ひび割れが起きる ・施工時に騒音や揺れが起きる ベランダ防水工事をきちんと行ってもらうにはまず知識から☝ 各工法とも良し悪しがありますので慎重に選びたいところですね。 ご自宅のベランダがどのような素材で作られているかなかなか分からないかもしれないですが 住宅購入時に家の図面をもらっているはずなのでそちらを確認して頂けると ご自宅のベランダ防水の工法や、外壁・屋根材なども詳しく書いてあると思います。 ベランダは劣化が進んでしまうと雨漏りの原因にもなりますので 色褪せやひび割れなどの症状が見られたお早目の診断をお勧めします。 (2022.04.18 更新) 詳しく見る
【朝霞市】雨漏りのお話 こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 前回梅雨時期の塗装工事についてお話させていただきましたが今日は「雨漏り」についてお話ししていきたいと思います! ここ数年、気候の変化から日本でも海外のスコールのような夕立ちやゲリラ豪雨が起ることも少なくありませんよね。 台風や梅雨、秋雨など、雨の時期で心配になるのが「屋根の雨漏り」です。 雨漏りを放置してしまうと、建物内部に湿気が溜まり生活に支障をきたすほど酷くなってしまいます。 建物の変化に気が付いたら早めの対処をすることで結果的に大切なお家を守ることに繋がります。 事前に雨漏りの原因と対処法を知っておくことが大切です! 雨漏りの原因とは 実は雨漏りの正確な原因を突き止めるのは非常に難しいのです。 屋根を伝って滴り落ちてきた雨が壁の欠損個所から侵入してきた場合、その侵入個所と内部で沁みができてしまっている箇所が離れている場合が多く また外から見ることができないため、欠損個所を特定させるのは困難です。また、雨漏りの原因を特定させるために専用の器具や手法を使う場合もあります。 さらに滴り落ちた箇所はあるにも関わらず、外部にも内部にもどこにも欠損個所が見つからず、実は雨漏りではなく 「漏水」または「結露」が原因だったというケースもあります。 雨漏りが発生してしまう主な原因として、考えられるものは大きく2つ挙げられます。 2つの原因 ◊屋根や外壁の塗装が劣化 ひび割れ(クラック)が発生し、そのひび割れから水が侵入してしまうというパターンです。 ひび割れも0.3㎜程度の小さなもの(ヘアークラック)の時点で早めに対処をすることができれば、塗料を塗るだけで対応できます。 ですが、ひび割れを放置してしまうと小さなひび割れを中心に大きくなってしまい、大きくなってしまったひび割れは 補修などの大掛かりな作業が必要となり作業価格も高くなってしまうので、小さいひび割れだからといって見逃さず注意が必要です。 ◊地震や台風などの自然災害 自然災害の振動や住宅に起こる摩擦によって家の構造部がズレてしまいひび割れが起こり、そこから雨漏りするというパターンです。 外壁のひび割れだけではなく、屋根瓦がズレてしまうことによって屋根から雨漏りが発生する場合もあります。 地震などの後に家の外壁にひびが発生してしまった場合は、屋根部分の不具合も発生しているケースが多いので、一度専門家に見てもらいましょう。 専門家に屋根診断を依頼するメリットは、雨漏りの原因が正確にわかり、適切な処置を行うことができるということです。 たとえば、地震による屋根瓦のズレだけが雨漏りの原因なのにも関わらず、一から屋根を張り替えたりしてしまうと、無駄な修理になってしまいますよね。 正確に原因を把握し、無駄な修理を省くことで安心して雨漏りを修理することができます。 屋根や外壁は家を守ってくれている反面、一年中紫外線や雨風にさ晒されています。定期的にしっかりメンテナンスを行わないと 雨漏りの原因になってしまい、放置してしまうと外壁そのものにダメージが加わったり、家を支える柱が腐ってしまったりと家の寿命が一気に短くなってしまうのです。 雨漏りしやすい場所とは? ♦屋根 雨漏りの場所として1番多いのが、屋根からであり、最も雨漏りのイメージがある場所だと思います。 屋根からの雨漏りは水滴が天井上から落ちてくる場合が多いので、生活の中で1番気が付きやすい場所の雨漏りです。 ♦窓 窓、サッシの周辺部分の雨漏りは、窓と壁の間に隙間ができていることで、起こるケースが多いです。 窓の周辺にカビやコケが発生している場合は塗膜の劣化が見られ雨漏りが起こっている可能性があります。 雨水の侵入がないかをチェックしてみましょう。 ♦屋上 一般の家庭では屋上は少ないですが、集合住宅といわれるマンションやアパートの最上階では屋上から雨漏りすることがあります。 屋上はコンクリートの上に防水工事を行うのですが、経年劣化によるひび割れなどが発生すると水が内部に侵入してしまいます。 ♦ベランダ ベランダも雨漏りの原因になりやすい場所です。 家から飛び出ているため雨や風を受けやすく家の構造部に直結している場合もあります。 ベランダの排水口が詰まっていると、大雨が降った時に水が溜まり、溢れどこも破損していないのにも関わらず室内に水が侵入することもあります。 また、防水処理が傷んだり、ひび割れしてしまうと水が侵入し、外壁を伝って雨漏りの原因になることもあります。 ♦壁 雨漏りは屋根だけだと思われていた方には意外な場所に感じるかもしれませんが、ひび割れがひどくなった壁からは雨漏りが起きるケースがあります。 特に台風などの大雨や暴風雨の際に起こりやすい雨漏りです。 外壁のメンテナンスを定期的に行っていないと、クラック(ひび割れ)がひどくなってしまい、結果的に壁からの雨漏りに繋がってしまいます。 ♦その他 上記の他にも、傷んだ笠木部分などから雨水が侵入することがあります。 基本的には隙間やひび割れがあれば必ず雨は侵入してしまうと考え、早めに補修をするのが良いでしょう。 雨漏りの修理方法 ♦屋根 屋根に雨漏りが発生している場合は、大雨が降った際に家の内部に多量の雨水が侵入してしまいます。 そのため大掛かりな作業が必要になった際は、取り急ぎブルーシートなどで雨をしのぐ方法をとります。 屋根材のひび割れを直したり、瓦のズレを直したりと比較的簡単な作業で屋根の雨漏りを防げる場合はすぐに修理に取り掛かった方がよいでしょう。 ♦窓 窓の雨漏りの対処法としては、窓枠と壁との間の劣化を修理するというものです。 窓枠と壁の間のコーキング材が劣化してしまっている場合は、コーキングのみを交換する方法がとられますが、窓と窓枠にズレが生じて隙間が生まれてしまっている場合は、窓ガラスごとの交換になります。 また、窓から雨漏りが発生してしまっている場合は窓周りの壁も劣化してしまっている場合があるので、周辺の壁の修理も同時に行うケースが多いです。 ♦壁 壁の雨漏りの対処法としては、コーキング材でひび割れ部分を埋めるという方法がありますが、雨漏りするほどのひび割れの場合、既に外壁自体が劣化しているという可能性が考えられます。 外壁の劣化が全体的に見られる際には外壁塗装を検討してみてもよいでしょう。 近頃はDIYも流行っていることもあり、専門業者に頼むと費用も少なからずかかってしまうので、自分で修理を使用とする方が増えてきています。 もちろんご自分で修理もできないことはありませんが、あまりおすすめはできません。 高所作業が危険なのはもちろんですが、防水テープやコーキングのやり方が雑だと雨漏りの症状がひどくなるケースもあります。 自分でやってみたけど、上手くできなかったということでご依頼をいただくことも少なくありません。 カラー館イロドリでは雨漏りの診断も無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください(^^♪ (2022.04.15 更新) 詳しく見る
【朝霞市】梅雨時期に塗装工事はできるの? こんにちは! 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っているカラー館イロドリです☆ 今日は梅雨時期の外壁塗装は大丈夫なのかという心配・疑問を解決できればと思います(^_-)-☆ 最近は急に気温が上がり梅雨時期を控えていて、他のお客様からも実際に同じような質問を多く頂きます! 結論から言うと・・・ 梅雨の時期でも外壁塗装はできます!!皆様意外だったのではないでしょうか! では、なぜ梅雨時期でも外壁塗装ができるのかを見ていきましょう♪ 梅雨の時期でも外壁塗装ができる理由 梅雨時期は雨が多い為、塗装工事が難しいと思われる方も多いかと思いますが、実は塗装工事は1年間通して行う事ができます。 各塗料メーカーが出している塗装工事の基準があり、それらクリアしている環境であれば問題ありません! ・湿度:85%未満 ・気温:5℃以上 ・天候:晴れまたは曇り この3つの条件をクリアしてさえいれば、塗装工事は可能です。 なので、梅雨の時期は工事ができないという事はありませんので、ご安心ください☆ 雨の日にできる工程・できない工程 梅雨時期は雨の日が多くなるのもまた事実です。 雨の日は塗装の工程はもちろんできませんので、中止になる事もありますが工程によっては作業ができる場合もがります。 工程のタイミング次第ですが、塗装以外の作業を雨の日に行うこともあります。 【雨の日でもできる工事】 1.足場の設置 2.塗装前の屋根や壁の高圧洗浄 3.養生(マスキング)を剥がす 4.その他の清掃など このような作業は天気に左右されず行う事が可能となります。 なぜ雨の日は塗装を行わないの? 雨の日に塗装工事をした場合、以下の様な施工不良が発生します。 1.塗料が雨で流れてしまう 2.塗膜剥離やひび割れなどの劣化が早く発生してしまう 3.仕上がりがまだらになってしまう 4.塗膜の光沢の低下 というような問題や、施工不良が発生します。 なので塗料を使う工事は、必ず雨が降っていない日に行う必要があります! ここからは梅雨時期の外壁塗装のメリット・デメリットを見ていきますm(__)m メリット ①梅雨時はお客様の心配からイメージがあまり良くないので、割引キャンペーンを行う場合があります! ②雨の日は塗装工事がストップするので、弊社含め業者さんとの話がしやすい デメリット ①工期が延びる可能性がある どんな時期であれ、必ず雨は降りますし、例年ゲリラ豪雨等の急な天候悪化など工事を遅らす気象的な事は読めない部分もあります。 ただ塗装は通年通してできるという事は覚えていただきたいです☆ カラー館イロドリでは建物診断&お見積り作成は無料でご対応させて頂いております。 梅雨に向けて雨漏り診断などのお問い合わせも多くいただいております。 お気軽にお問合せください(^^♪ (2022.04.13 更新) 詳しく見る
【朝霞市】保存版!外壁塗装の色選び こんにちは! 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです! 今日は外壁塗装をお考えの皆様に『色選び』をする時のポイント(注意点)をお伝えしようと思います。 『せっかく塗り替えをするなら色を変えてみたいけど、どんな色がいいんだろう、、』 『色見本だけではイメージがわかない』『外壁と屋根の組み合わせが難しい』などお悩みになると思います。 この先15年後悔しない色選びをするの基本ポイントをお伝えします☆ 色の基本 色相環 色相環とは、赤・青・黄・緑などの色を表す要素です。色相を輪にしたものを色相環と言います。 色相環は、連続した色が繋がって出来ていて、隣同士の色ほど似ていて、遠くにある色ほど違いがあります。 たとえば、赤の両隣の色をみると、オレンジ色と紫色に寄った赤色でとても似ている色になっています。 色相環上で反対側になる色を補色といいます。上の図の場合、赤の補色は青になります。緑の補色はオレンジになります。 彩度と明度 彩度とは色の鮮やかさを表す要素で、彩度が高いと鮮やか(ビビッド)で彩度が低いと鮮やかさが無い色(無彩色)になります。 明度とは色の明るさの表す要素で明度が高い=明るい(クリア)、明度が低い=暗い(くすむ)になります。 一般的な住宅の外壁塗装で彩度があまりにも高い色を選ぶと住宅街の景観と馴染まず浮いてしまう可能性があります、、 色選びの注意点 彩度に注意! 先ほどもお話しした通り彩度が高い=ビビッドな色になるので周りのお家との調和が取りづらいです。 アパートなど何かコンセプトがある物件であれば個性的な印象にすることもできますが 劣化状況が目立ちやすいというデメリットもあるので彩度の高い色は注意が必要です! 外壁塗装は2色が基本 お家の形状に合わせてメインの色(面積多)とアクセント色(面積少)の2色に絞ることでまとまりのある印象になります。 3色での仕上げをお考えのお客様がいらっしゃいますが色が増えるとゴチャゴチャした印象になってしまうので引き算がとても大切です! 色見本はなるべく大きめのもので。 まずはカタログなどで色を選ぶことが多いですがあまりにも小さいものだと イメージが湧きづらいのと実際に仕上がった色とでのギャップが出てしまう場合があります。 出来ればA4ほどの大きさで室内だけでなく屋外(自然光)で確認ながら選ぶことで仕上がりをイメージすることができます。 人気色ベスト3! ホワイト系 透明感・清潔感のあるホワイト系はお家の印象を明るく見せてくれます。 ドアや窓枠、付帯部との馴染みも良くお家を大きく見せることができます! 雨汚れが目立ちやすいのではないかという心配なお客様は『超低汚染リファインシリーズ』という 汚れに強く耐久性に優れている塗料をおすすめいたします☆ ベージュ・アイボリー系 柔らかなイメージがお好きな方に人気の2色になります。 ホワイト系に近い『アイボリー系』は白と同じく透明感や清潔感がありながらも温かみのある印象になり 『ベージュ系』はより深みのあるお色なので落ち着いた印象になります。 近隣のお家や景観との馴染みがいい分、ナチュラルな仕上がりになるのでデザインに物足りなさを感じる事が有るかもしれませんが 雨汚れなども比較的目立ちにくく、どんな形状のお家にも合う万能なお色です。 グレー・グレージュ系 寒色カラーのグレーは落ち着いた印象、スタイリッシュさを求める方にとても人気なお色で アクセントカラーとも相性が良いのでメインカラーに選ばれるお客様も多いです。 重厚感のある仕上がりになるグレーですが明度が低すぎると(暗すぎると) 一気に黒っぽい仕上がりになり思っていたよりも暗い印象になってしまうので注意しましょう。 まだまだある定番カラー! ブラウン系 暖色で人気なのがブラウン系。 色のバリエーションがたくさんある色なので、お好みの色調によってお家のイメージを変えることができます! ブラウン系は艶が出すぎるとギラギラした印象になってしまうので艶は少ないほうが元の温かみを生かした落ち着いた印象に仕上げることができます。 汚れも目立ちにくく飽きの来ない人気なお色です。 ブラック系 シックでモダンな印象のブラック系は単色仕上げよりも、2色仕上げ(ツートーン仕上げ)で使用されることが多いです。 相性がいい色は『ホワイト系』『グレー系』も無彩色になります! ブラック系を使ったツートーン仕上げは洗練されたおしゃれなイメージに仕上がりお家の印象がガラリと変わります。 ブラウン系同様、もともとこう色なので艶は少なめがおすすめです。 黒は太陽光を吸収しやすい色なので建物が熱くなってしまう心配がありますが 弊社では『サーモアイシリーズ』という遮熱効果に優れた塗料のご準備があるのでご安心ください! ネイビー系 ブラック系同様ツートーン仕上げで使用されることの多い人気色です。 ネイビーと相性がいいのは『ホワイト系』で、クールで引き締まったおしゃれな外観になります。 こちらも艶を抑ることで落ち着いた印象に仕上げることができます! その他 オレンジや赤、彩度の高い色は景観との馴染みや劣化状態が比較的目立ちやすいので一般の住宅では少ないですが アパートやテナントなどコンセプトのある物件で使用されることもあります。 カラーシュミレーションとは パソコンにお客様のお家の外観を撮影したデータを取り込み、専用のアプリを使って外壁や屋根、付帯部の細かいところを 複数のカラーパターンで色を付けシュミレーションをしていく物です。 カタログで選んだ色をご自宅の写真に落とし込むことで色選びから施工までご安心していただけると思います! カラーシュミレーションの実例 ↑ 塗装工事前 ↑ カラーシュミレーション① 工事前の色のイメージは崩さずトーンを落としブラウン系でシュミレーションしたもの 深みや温かみのあるブラウン系でトーンを落としメイン色にすることで落ち着いた印象になります。 ↑ カラーシュミレーション② 元のツートーン仕上げ(2色仕上げ)の配色を逆にして ホワイト系をメインにシュミレーションしたもの ホワイト系はお家全体がパッと明るく見えますよね! ↑ シュミレーション③ ②をベースにアクセントカラーにブルー、メインはホワイト系でシュミレーションしたもの こちらも工事前とはガラッとイメージが変わり爽やかなイメージになりました。 モダン系、リゾート系、北欧風などお客様のテーマに合わせたもの、カタログを見て気になった色での組み合わせなど カラーシュミレーションではお客様のご希望に合わせて様々なパターンでイメージ写真をお作りすることができ シュミレーションしたデータはご家族様とも共有しやすいのも大きなメリットだと思います。 大切なお家のメンテナンスに一番大切な色選びで後悔しないように弊社ではしっかりとサポートさせていただきますので ご相談やお見積もりなどお気軽にお問い合わせください! (2022.04.12 更新) 詳しく見る
【朝霞市】ショールーム開設のご案内 こんにちは!朝霞市のカラー館イロドリです。 今日はショールーム開設のご報告です! ショールームには各社資料や塗り板、カラーシュミレーションなどがあり お客様が外壁塗装をイメージできる体験型ショールームになっています! ショールーム中央には大型模型を設置しており、普段見られない家の構造や様々な外壁基材の塗装を詳細に見ることができます。 また、外壁塗装を行う際の工程(3回塗り)も実際に施工した模型を使いながらご説明させていただきます。 これから梅雨に入り、外壁の亀裂からの雨漏りが心配。。といった季節性のご相談を多くいただきます。 小さなお悩みもご相談いただければ無料診断にお伺いさせていただきますのでぜひお電話、ご来店ください☆ 【ショールーム詳細】 351-0021 埼玉県朝霞市西弁財2-6-27 安部ビル2F (2022.04.12 更新) 詳しく見る
【朝霞市】外壁塗装に使える助成金について こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです! 今日は外壁塗装を行う際に申請できる助成金についてのお話です。 新築から10年~15年経つと外壁の劣化が目立ってきたり、雨漏りなどが気になりますよね。 一般的な日本の住宅が30~40坪、塗り替え費用は80~150万円と言われています。 大切なお家のメンテナンスとはいえ高額なお買い物になるので『なるべくお得に塗り替えをしたい!』と 助成金について検索をしてみてもイマイチよく分からなかったりします。 外壁塗装(リフォーム全般)に使える助成金についてしっかり知っておくとお得に塗り替えをすることができるので これから外壁塗装をお考えの方は押さえておきたい情報です! そもそも助成金って何?? 外壁塗装や個人宅のリフォームをする際に充てることのできる助成金を『個人住宅リフォーム資金補助金』といいます。 国・都道府県・区市町村・地域の自治体が、外壁塗装工事に対して費用負担してくれる助成金や補助金の制度を実施しています。 その金額は地方自治体によって異なりますがおおよそ10~25万円ほどになります。 朝霞市の助成金は? 年度内で1回限り市内施行業者により、自己の居住に供する住宅(自己所有物件)のリフォームをする場合に 消費税込み10万円以上の工事に対し5%の補助(上限5万円)が受けられます。 新座市、志木市、和光市は? 2022年度3月時点では、新座市、志木市、和光市で行っている外壁塗装工事で、申請できる助成金・補助金はありませんでした。 しかしカラー館イロドリは外壁屋根塗装のWパックやお得なセパレートプランなどお客様に合わせた塗装メニューをご案内していますので 助成金が受け取れない地域にお住まいの皆様からも多くのご注文を頂いております。 朝霞市の助成金申請方法 申込資格 1 朝霞市に住民登録をしている方 2 リフォームをする建物の所有者 3 申込日現在、市民税、固定資産税、軽自動車税、その他市の貸付金の滞納がない方 対象住宅 1 自己の居住に供する個人住宅(申請者の住民登録がある住宅に限る) 2 集合住宅においては、専有部分のみ対象 3 店舗兼用住宅などについては、住居部分の面積按分で算出 対象リフォーム工事 1 住宅の内外装の工事(外壁塗装はここに当てはまります) 2 住宅内の間取り変更 3 住宅の居室、浴室、玄関、台所、トイレ等の改良または改善 4 前各号に揚げるもののほか、これらに類するリフォーム工事 対象となる工事期間(2020年版) 令和3年5月1日(土曜日)から令和4年3月31日(木曜日)までに完了する工事 ※補助金内定額が予算額に達し次第終了 利用の条件 1 市内に事業所を有し、市内で営業している業者で施工すること 2 令和3年5月1日以降に始める工事で、令和4年3月31日までに工事が完了すること 3 工事完了後1か月以内、または令和4年3月31日までのいずれか早い日に、完了報告書および必要な書類を提出すること 4 対象工事費税込み10万円以上であること 5 市、県、国で実施している同様の補助金の交付や工事に対する介護保険給付を受けていないこと 6 補助は期間内に一回限りとなります(住宅において1回) 7 過去5年以内にこの補助金を受けていないこと(共有名義の住宅で、前回と申請者が異なる場合でも5年を経過している必要があります。)。 申請受付期間 工事着工予定日の1ヶ月前(閉庁日の場合はその次の開庁日)から1週間前(閉庁日の場合はその前の開庁日) 朝霞市の個人住宅リフォーム資金補助金について項目ごとにご紹介しました。 カラー館イロドリは、地域密着の外壁塗装専門業者なのでお客様は助成金の対象になります! 助成金がないとお得に塗り替え出来ないの? カラー館イロドリにはお客様に合わせて様々な塗装メニューのご用意がございます☆ 外壁屋根塗装お得なWパック遮熱プランが一番人気となっています! 遮熱塗料については過去ブログで詳しく書いています☆ カラー館イロドリではお得に塗り替えができるキャンペーンも行っております。 ブログやHP、チラシにてお知らせしていくので是非チェックしてください☆ まとめ 外壁塗装で助成金や補助金の申請をおこなう場合、一から自分で調べたり手続きをするのは大変ですよね。 該当の助成金や補助金の適用実績があるカラー館イロドリにお任せ頂ければ、確実かつ効率よく支給を受けることできます。 外壁診断やお見積もりの際に助成金のご説明はもちろん分からない事、心配な事何でもお答えいたしますのでお気軽にお問合せください。 (2022.02.17 更新) 詳しく見る