【朝霞市】塗装の際の注意点 こんにちは!カラー館イロドリです💫 このブログを見ていただいている方の中にも塗装を考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか? その際に、業者を決める前や塗装に注意点があります。 注意点を読んでから業者を選んだり、ショールームなどに行くことをお勧めします😌✨ 塗装業社の選定について 塗装業社を選ぶときにどんなことをポイントにしていますか? 「口コミや評判」、「実績」「保証内容」「営業担当者の対応」「ホームページ」をポイントに選ぶことをおすすめします! 口コミや評判については、周りの人たちの意見を参考に信頼できる業者か確認することができます。 そして実績が豊富な業者は、技術や経験も豊富な可能性があります。 その場合は安心して工事を任せることができます。 保証内容は、もし施工後に何か起きたときに保証があると安心です! 保証内容をしっかりと確認してから業者選びをするようにしましょう💡 営業担当については、丁寧で親身になってくれる印象があると信頼性が高いといえます。 そのため、営業担当の対応にも注目してみましょう。 ホームページについては、ホームページには企業の情報や業者によっては職人やスタッフについても記載が ある場合があります。 そしてお客様の声など記載されている場合はチェックすることができるので、ホームページからも情報を確認して業者選びをするようにしましょう! 塗料選びについて 塗料は、メーカーによっても性能についてもさまざまあります。 用途に合った塗料や、防カビ・防汚線性能があるもの、色、塗料の耐用年数などから選ぶようにしましょう🌈 各塗料のメリットデメリットを把握して選ぶのもいいでしょう。 施工スケジュール 塗装は天候によって施工スケジュールが変わってしまうことがあります。 おおよその日程は提示できますが、工事中のお天気によって遅れたりする場合もあります。 工期やスケジュールを営業担当と共有したり、事前に確認しておくことがおすすめです☀️ 営業担当とコミュニケーションを取るようにして、もし遅れた場合や遅れる可能性が出たときは、しっかりと説明をしてもらえるようにしましょう🎈 工事中の騒音や汚れについて 工事中は作業のため騒音が出る場合があります。 そして塗料の飛散により周りに汚れがついてしまったりすることもあります。 業者も注意しておりますが、事前に汚れて欲しくないものやペットは工事中どうするのか計画しておきましょう! そして、周辺地域の方々には工事前に挨拶回りをしましょう🤝 メンテナンス 工事後、定期的なメンテナンスが必要です! 業者選びをする際に、アフターフォローをしっかりとしてくれるのか確認するといいでしょう🌱 定期点検をしたり、カビやコケを処理したりすることも大切です。 塗装の寿命を伸ばし、美しくきれいな状態を保つことができます🎵 (2023.06.22 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】屋根塗装の耐用年数について こんにちは!カラー館イロドリです🍒 「屋根塗装もメンテナンスが必要というのはわかるけど、具体的にどれくらい耐用年数があるの?」 と疑問に思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、屋根塗装の耐用年数についてご紹介します! まず、屋根塗装の耐用年数を考えるときに、塗料にも耐用年数があることを覚えておきましょう。 そして、屋根自体の耐用年数もあるので、その2つの点を注意しましょう✌️✨ 耐用年数について 屋根自体の耐用年数は、住んでいる地域の環境や屋根の劣化具合によっても異なりますが、約20~50年です。 スレート屋根は20~25年、ガルバリウム鋼板(金属屋根)は30~40年が目安となります。 使用する塗料メーカーによる耐用年数が長かったとしても 屋根自体が耐用年数を過ぎてしまっている場合は、葺き替え工事を検討する必要があります。 屋根葺き替え工事とは、屋根を全て交換する工事のことをいいます。 劣化が激しい場合や、築年数がかなり経っている屋根に必要な工事です。 表面の屋根材を全て撤去させて、下地の交換や補修を行って新しい屋根材にします。 屋根工事の中でかなり大規模な工事になります🍀 塗料の耐用年数は約10~15年です。 アクリル塗料は約5~7年、フッ素系塗料は約15~20年の耐用年数です。 アクリル塗料は過去に主流だった時がありました。 現在では他の塗料で耐用年数も品質も良いものが出てきているので選ぶ方が少なくなってきています。 フッ素系塗料はとても人気で、耐用年数も長く汚れへの強さや防水性、防熱性、防カビ性の機能も高いです。 その他にもさまざまあり、価格やメリットデメリットは塗料によっても異なるのでご注意ください! 屋根塗料の耐用年数が長いと、次までの塗り替えの時期まで期間が長くすることができます。 その分費用を抑えることができますが、塗料の単価も高いので初期費用はかかります。 そして大事な点は、お客様の屋根に適しているものを選ぶということです! 劣化について 屋根塗装の劣化が起きてくると、見た目が悪くなるのはもちろんのこと、生活においても悪影響を及ぼします。 カビやコケが生えてきたり、チョーキング現象が起きたり、ひび割れや塗料が剥がれてくるということが起きてきます。 (チョーキング現象とは、触れたときに白いチョークのような粉状のものがつく状態で、防水性や耐久性が下がっている証拠にもなります。💧) 屋根塗料と外壁塗料について 屋根塗料と外壁塗料については、ほとんど差はありません。 しかし屋根の場合は、家の頂部にあるので、雨風や紫外線などの影響を強く受けやすいです。 そのため外壁よりも早く劣化してしまうことがあります。 屋根塗装では、塗料の耐用年数とダメージの受けやすさが影響していることを考慮して 外壁塗料よりも耐用年数が長い塗料を選ぶようにしましょう🎵 (2023.06.13 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】雨と工事 こんにちわ!カラー館イロドリです🌟 段々と暖かくなって気持ちのいい日が続いていますね🌞 しかし天気予報を見ていると雨予報もちらほら、、 今日はお天気が変わりやすい今の時期に役立つ豆知識ブログです! 外壁塗装は基本的に雨の日にはお休みとなりますが雨が上がった翌日はどうだろう?気になる方もいらっしゃると思います! 結論から言ってしまえば、雨の翌日の外壁・屋根塗装は完全に乾燥している状態であれば可能〇 または付帯部(雨樋・破風・雨戸など)の塗装や足場組みのみ可能になります! 雨の日に外壁塗装できない理由 雨の日はどうしても外壁に水滴が付着してしまうので、塗装作業できません💧 作業の途中に雨が降ってきても作業を中止するしかないのです💦 ただ、雨の日でも唯一できる作業が高圧洗浄になります! 高圧洗浄とは、高圧力な水を外壁や屋根に吹きかけてこびりついたカビや古い塗膜を洗い流す作業になります。 完全乾燥後の塗装が絶対条件 原則、外壁・屋根塗装では気温5℃未満、湿度85%以上では塗装することはありません。 これは、雨水や湿気によって塗料が薄まってしまったり、外壁や屋根に水の膜が出来てしまった上から塗装してしまうことで、剥がれや塗膜の気泡などを予防する目的の為になります! なので明け方まで雨が降っていた状況下での塗装は基本的に行うことができません。。 しかし前日の雨が小降りで、塗装時期が夏場であれば外壁や屋根もすぐに乾燥するので、午後から塗装にかかることもあります〇 雨の影響で工期が伸びても追加料金は発生しない 雨の影響で工期が延期されても基本的には追加料金は発生しません! 追加請求は外壁塗装においてもよくあるトラブルになりますので、契約前に十分に確認するようにしましょう。 雨以外の塗装できない日 強風の日 強風の日は職人の安全面を考慮して作業が行われないことがあります。 また、強風によって塗料にチリやホコリが付着して仕上がりに影響することもあります。 強風の日は足場組み、解体も行われません。 これから雨が降る可能性が高い日 まだ雨が降っていなくても、これから雨が降る可能性が高い日なども施工は行われません。。(台風予報時など) 工法や塗料によっては24時間の乾燥が必要になるものもあるので様々な工程を考慮して、雨が降る可能性が高い日は施工が取りやめになるところがあります。 (2023.03.10 更新) 詳しく見る
【朝霞市】Q&A🌟 こんにちわ!カラー館イロドリです☺ 今日は実際にお客様から頂いたご質問「強風の時外壁塗装はできるの?」について解説していきたいと思います🌟 結論から言うと、強風の場合は外壁塗装は行えないことがあります! 多少風が強い程度であれば塗装は可能ですが、かなり強くなると塗装は行えなくなります💦 強風の時に塗装ができないわけ 足場倒壊の可能性 外壁塗装工事において強風時の事故として最初に挙げられるのは、足場の倒壊です! 塗装工事を行うときは外壁洗浄時の汚れや塗装時の塗料などが近隣に飛散するのを防止するために、足場にメッシュシートを張りますが 強風時には、このメッシュシートが風を受けて大きく揺れてしまい風向きや風速によっては足場が倒壊することも起こり得ます、、 そのため、台風接近時や強風が予想される場合はあらかじめメッシュシートを畳んで柱に縛り付け、風が通り抜けられるようにして足場の倒壊を回避します☺ 外壁に飛散物が付着する 強風の際には、砂やホコリ・ゴミなどが飛散してきて、塗ったばかりの外壁に付着してしまう可能性があります。 このような飛散物を防止するためにメッシュシートを足場に張りますが、細かい砂埃などは網目を通過して侵入し付着することがあり 施工不良になりかねないので、強行突破は非常に危険です😢 塗料などがまわりに飛散する可能性がある 作業中は、足場にメッシュシートを張って塗料などが飛散することを防止しますが、強風時にはメッシュシートを通過して近隣に飛散して近所の建物や車などに付着してしまう可能性があり 施主様、近隣の住宅、職人の安全性を確保できないため作業を止める事があります。 強風のときには、足場に張ってあるメッシュシートを畳んでおくことが必要ですが、風が強くなってきてから畳もうとして足場に上ると、風にあおられて落下する危険性もありので 職人からお声がけさせていただき前日から対策をさせていただきます!! 塗装工事に関してのご質問や外壁診断のご依頼お待ちしております🌟 (2023.02.27 更新) 詳しく見る
【朝霞市】アステックペイント EC5000 こんにちわ!カラー館イロドリです☺ 今日は最高級プレミアムプランに使用するピュアアクリル塗料【EC5000】について ご説明させていただきます🌟 アステックペイントから発売されているEC5000の最大の特徴は【超防水性】 一般的な塗料は塗膜外壁にひびが入ると塗膜がひび割れに追随できずに防水性を失ってしまいますが EC5000は伸長性に優れているため画像のようにひび割れを表面化させず水の侵入を抑制することができます。 一般的な塗料と比べどのくらい伸長性に優れているかというと平均250%前後のところ EC5000はなんと600%!! 対候性、遮熱性にも優れているので耐用年数は15年越! 飛行機や水族館の水槽などにも使用されているピュアアクリル樹脂の特徴を最大限に活かした最高級の塗料になります🌟 各塗料様々な特徴特性がありますので 塗装メニューについてのご相談もお待ちしております☺ (2023.01.25 更新) 詳しく見る
【朝霞市】アステックペイント リファインシリーズ こんにちわ!カラー館イロドリです🌟 引き続きおすすめ塗料を分かりやすくお伝えしていこうと思います☺ 今日は【スタンダードプラン】で使われるリファインシリーズです! アステックペイントから発売されている水性形二液型の遮熱超低汚染シリコン塗料で 屋根用「500Si-IR」・外壁用「1000Si-IR」と2種類あります! 超低汚染リファインSi-IRが支持される最大の要因は、建物を永く美しく守る「あらゆる機能を高いレベルで兼ね備えている」という点にあります🌟 超低汚染リファインシリーズの特徴①超低汚染性 外壁に汚れがつきにくく、さらに雨で汚れが洗い流される塗料なので塗装したての外観をそのままに、いつまでも綺麗に保つことが出来ます! 従来の塗料は塗膜の緻密性が低く樹脂の間に汚れが入り込みやすく、外壁に汚れが付きやすいのが難点でしたが 無機成分(紫外線で分解されない性質の物質のこと、ガラスなど)を配合する事により緻密で強力な塗膜を形成するため 粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくいという事が実現しました。 超低汚染リファインシリーズ②耐候性 外壁塗装の劣化原因の1番の要因は『紫外線』 一般塗料の白色顔料「酸化チタン」は紫外線の影響を受けると塗料樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生しまわりの樹脂を破壊、劣化させてしまいます。しかし超低汚染リファインMF-IRはこのラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を有する高耐候型白色顔料を使用。これにより劣化の進行を抑えることができます☺ MF-IRは約20~24年、Si-IRは約15~18年が経過しても 光沢保持率80%も保持していることが実証されています! 超低汚染リファインシリーズ特徴③柔軟性 超低汚染リファインシリーズは優れた柔軟性があり、柔軟性を有する塗膜は建物の揺れ(地震など)で 塗膜自体にひび割れなどが起こりにくいので劣化の進行を抑えることが出来ます! イロドリではお見積りの際により良いご提案ができるよう商品のご説明も詳しくさせて頂きますので 気になることがございましたら何でもご相談ください! (2023.01.12 更新) 詳しく見る
【朝霞市】日本ペイント パーフェクトシリーズ こんにちわ!カラー館イロドリです。 今日から数回に分けて弊社で取り扱っている塗料の説明をアップにしていきたいと思います🌟 まずはエコノミープランで使用する【パーフェクトトップシリーズ】 日本ペイントから発売されているパーフェクトトップシリーズは ラジカル制御で塗膜劣化の進行を抑制でき、長期的な塗膜の耐候性を向上させる事ができるハイブリット塗料になっています。 特徴 ①抜群の作業感 ポリマーハイブリッド効果により、ローラーが軽く、ネタ伸ばしがスムーズに行えます。ローラーネタ含み性及び転写性にもすぐれており、隠蔽(かぶり)も良く、飛散がしにくい作業性を有しており、水性で非危険物です。 ②すぐれた耐候性 紫外線による塗膜劣化対策として当社独自の「ラジカル制御」技術により、当社従来水性塗料との比較においてシリコングレードを超える非常にすぐれた耐候性があります。耐候形1種に相当し、可とう形改修塗材Eの上塗りに最適です。 ③美しいつや 特殊ポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、緻密でなめらかな塗膜形成が可能となり、すぐれた高光沢を実現できました。また、パーフェクトシリーズ下塗りとの組み合わせによりさらに美しい外観が得られます。ニーズに合わせたしっとりとした落ち着きのある3分つや、つや消しなどつやの調整も可能です。 ④低汚染性・防藻・防かび機能 親水化技術により、雨だれ汚染に対してすぐれた効果を発揮します。 また防藻・防かび機能で、いやな藻やかび菌の発生を抑制します。オプションで強力防かびを選択することも可能です。 耐用年数は10年となっておりほかの塗料に比べるとやや短いですが 仕上がりにはしっかりとした艶がありおすすめの塗料になっています☺ (2022.12.28 更新) 詳しく見る
【朝霞市】雨樋の塗装は必要?? こんにちは!カラー館イロドリです!(^^)! 今日は付帯部の中の【雨樋】の塗装についてのお話です☺ 雨樋の最大の役割は、雨水を集めて排水すること! 雨桶がないと屋根に降り注いだ雨水は屋根全体から外壁伝いに流れ落ち騒音の原因になったり 排水の弱い部分に水が溜まり建物に様々な悪影響を及ぼすことも考えられます。 ☆雨樋の素材は様々なものがあります☆ ・塩化ビニル製(プラスチック) 軽量で施工がしやすい、安価 ・アルミ製 丈夫で長持ち、高価 ・ガルバニウム鋼板 アルミより耐久性は劣るものの費用が優良 ・銅製 神社・仏閣などで使われている あえて塗装をしなくても寿命まで問題なく使えるのですがやはり塗装は必要ではないかというのが結論で 外壁塗装をされるほとんどのお客様は雨樋を含む付帯部の塗装も行います! その理由としては ☆塗装することで劣化を少しでも遅らせたり、受けるダメージを軽減させることができる ☆塗装をしておくことによって劣化の発生が目に見えて分かる ☆外観の印象が変わる 塗装をしておけば表面の保護をするコーティングができますし、 コーティングしておくと、劣化が始まった時には剥がれてきたり色褪せてくるので分かりやすいです! また、人目に触れる場所にあるのが雨樋なので、外壁を塗り直した際などは特に建物全体の受ける印象も大きく変わってしまうことも考えられます。 雨桶は通常錆びにくい素材で出来ていますが塗装を行うことで劣化の進行を大幅に遅らせることも可能です!! 雨樋を外壁と同じような色で合わせて塗装すれば建物全体に一体感が出ますし全く違う色を使ってアクセントにすることもできるので 外観にこだわる方は色選びもご相談いただければ、ご希望のイメージでカラーシュミレーションを作らせていただきますので まずはお問合せお待ちしております(^_-)-☆ (2022.11.07 更新) 詳しく見る
【朝霞市】屋根塗装について こんにちわ!カラー館イロドリです🎵 今日は外壁塗装と一緒に行われることの多い屋根塗装の工程についてご説明します☺ 【屋根塗装の流れ】 さっそく屋根塗装の流れを解説していきます! 塗装は下地処理と下塗り、中塗り、上塗りが基本ですが、屋根塗装では縁切りという工程があります。 縁切りはとても大切な工程ですので、どんな目的がある作業なのか後ほどご説明させていただきます! 1:仮設足場設置 2:高圧洗浄 3:下地処理や補修 4:縁切り(状態によって工程は前後します) 5:下塗り 6:中塗り 7:上塗り 8:手直し~最終点検 9:足場撤去 【下地処理や補修】 下地処理は塗装の耐久性を左右する大切な工程。 屋根塗装の下地処理は、高圧洗浄を含め、屋根や板金の補修があります! 屋根塗装が必要になるのは、スレートやセメント瓦、モニエル瓦などのセメントやコンクリートを原料として表面に塗装を施している屋根材です。 屋根材は経年劣化するとひび割れを起こしていることがありますので、塗装前にそのひび割れを補修しておく必要があります。 破損が大きい場合は、屋根材を差し替えることもあります💦 棟板金は継ぎ目のコーキングが劣化していたり、釘が抜けていたりします。 下地が腐食しているケースもありますので、こちらも補修が必要です! 棟板金は痛んでいると風で飛ばされてしまうことがありますので、状態には注意が必要です! 【屋根塗装にしかない工程、縁切りとは】 縁切りは屋根材に隙間を設ける作業のことです。 屋根材は一枚ずつ重ねて葺いてあり、完全に密閉されているわけではありません。 屋根材にある隙間は通気や水の出口となっていますが、塗装をするとこの隙間が塗膜で塞がってしまいます。 隙間が塞がると屋根材の下で水が溜まり、湿気もこもってしまうため、屋根の劣化を早めてしまいます💦 このような状態を防ぐために縁切りを行って隙間を設けます。 縁切りは塗装後に皮すきやカッターで塗膜を切りこむ方法とタスペーサーという縁切り部材を屋根材に差し込む方法の二通りあります。 弊社では施工性の良さと精度が安定しているタスペーサーを用いて縁切りすることが多いです☺ 屋根塗装は屋根専用の塗料を使います。 屋根塗料にはスレートやセメント瓦用、金属屋根用など屋根材の種類で対応する塗料が違います。 遮熱性や断熱性などの機能性を持たせた塗料もありますので、ご予算や建物に適した塗料を選んでいただけると良いかと思います! 外壁よりも屋根の方が劣化するスピードが早いので外壁と同じ性能の塗料にするのではなく、外壁よりも一つ上のグレードの塗料を選択されるお客様が多いです🎵 塗装の工程に入ると、下塗りから中塗り、上塗りと進みます。外壁と同じですね☆ 中塗りと上塗りは同じ上塗り剤で塗装する工程で、下塗りはシーラーという下塗り剤で塗装する工程です! 屋根が劣化していると塗料の吸い込みが多くなるため、そのまま上塗り剤を塗ってもムラがでてきれいに仕上がりません。。 シーラーは塗装の密着性を高め、塗料の吸い込みを防ぐ性能があるので、屋根塗装ではシーラーで下塗りをしてから上塗り剤で仕上げていきます。 上塗りが終わると足場の撤去となりますが、工事では仕上がりを確認するために施工写真を撮ってもらうこともおすすめします! イロドリでは毎月多くのお問い合わせを頂き外壁診断をさせていただいています🎵 お気軽にご相談ください(^_-)-☆ (2022.10.26 更新) 詳しく見る