【朝霞市】シックハウス症候群<化学物質過敏症との違い・その1> こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です^_^ 8月も残すところ後わずかですが、まだまだ残暑が厳しいですね💦 前回、シックハウス症候群についてお話させて頂きました。 みなさん、よく耳にするシックハウス症候群と似た症状が出るものに、『化学物質過敏症』というものがあるのをご存じでしたでしょうか? シックハウス症候群が悪化すると、化学物質過敏症になることもあるのですが、そのことを知っている方は少ないのではないでしょうか。 そこで本日は、この2つを比較しながらお話させて頂きたいと思います。 発症する条件は? シックハウス症候群も化学物質過敏症も、化学物質が原因となって発症するものになっています。 シックハウス症候群は、その名にもあるように建物内に入った時に引き起こされるものであるという特徴を持っています。一方、化学物質過敏症はどこでも発症してしまう可能性があります。 また、シックハウス症候群では原因となる化学物質が一定以上の濃度に達した時に症状が出るのですが、化学物質過敏症は、身の回りの全ての製品などから発散される化学物質に対して微量でも反応し、発症してしまうという違いがあるのです。 化学物質の種類は? シックハウス症候群では、いくつかの特定の化学物質のみが原因となって引き起こされます。その起因となる化学物質は、主にホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどの揮発性化合物に含まれるものや、木材保存剤や防蟻剤、可塑剤などの薬剤が例として挙げられます。 それに対して、化学物質過敏症では特定の化学物質だけでなく、化学物質であればさまざまなものに反応を起こしてしまいます。 原因となるものは何? 原因が建物内に限られるのがシックハウス症候群です。 例えば、住宅の建材や家具などに含まれる接着剤や抗菌剤、防虫剤、ワックスなどに使用されている化学物質が原因となります。 一方、化学物質過敏症はシックハウス症候群を引き起こす化学物質はもちろんのこと、その他にもたくさんの原因が色々なところに潜んでいる可能性があります。 排気ガスやたばこ、農薬に加えて化粧品やシャンプー、リンス、洗剤、スプレー、香料といったごく身近に使用する商品全般がその対象となっているのです。 化学物質は、毎日知らず知らずのうちに私たちの体に入っているそうです。 しかし、人は『代謝機能』という毒素を排出する機能があり、日々毒素と戦っています。ですから、体内に入った毒素が全て蓄積されるわけではありませんので安心してください。 ただ、体内で毒素を貯める場所の大きさ、代謝の力は一人一人異なります。 シックハウス症候群と化学物質過敏症の違いが少しでもお分かり頂けたでしょうか? シックハウス症候群が進行し、化学物質過敏症にならないよう気を付け、快適な日々を過ごしていきたいですね🙂 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております。 (2021.09.03 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】雨漏りについて《その2》雨漏りの原因とは…❓ こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 前回、雨漏りしやすい場所についてお話させていただきましたが、そもそも雨漏りの原因とは一体何なのでしょうか? 原因を突き止めることで正しい対処法を取ることができます。そこで雨漏りの主な原因についてご説明していきたいと思います💡 実は雨漏りの正確な原因を突き止めるのは非常に難しいのです。 屋根を伝って滴り落ちてきた雨が壁の欠損個所から侵入してきた場合、その侵入個所と内部で沁みができてしまっている箇所が離れている場合が多く、また外から見ることができないため、欠損個所を特定させるのは困難です。また、雨漏りの原因を特定させるために専用の器具や手法を使う場合もあります。 さらに滴り落ちた箇所はあるにも関わらず、外部にも内部にもどこにも欠損個所が見つからず、実は雨漏りではなく、「漏水」または「結露」が原因だったというケースもあります。 雨漏りが発生してしまう主な原因として、考えられるものは大きく2つ挙げられます。 1. 屋根や外壁の塗装が劣化し、ひび割れ(クラック)が発生し、そのひび割れから水が侵入してしまうというパターンです。 ひび割れも0.3㎜程度の小さなもの(ヘアークラック)で早めに対処をすることができれば、塗料を塗るだけで対応できます。ですが、ひび割れを放置してしまうと小さなひび割れを中心に大きくなってしまいます。 大きくなってしまったひび割れは、補修などの大掛かりな作業が必要となり、作業価格も高くなってしまうので、小さいひび割れだからといって油断せずに注意が必要なのです。 2. 地震や台風などの自然災害によって家の構造部がズレてしまい、ひび割れが起こり、そこから雨漏りが発生してしまうというパターンです。 外壁のひび割れだけではなく、屋根瓦がズレてしまうことによって屋根から雨漏りが発生する場合もあります。 地震などの後に家の外壁に大きなひびが発生してしまった場合は、屋根部分の不具合も発生しているケースが多いので、一度専門家に見てもらうと良いでしょう。 専門家に屋根診断を依頼するメリットは、雨漏りの原因が正確にわかり、適切な処置を行うことができるということです。 たとえば、地震による屋根瓦のズレだけが雨漏りの原因なのにも関わらず、一から屋根を張り替えたりしてしまうと、無駄な修理になってしまいますよね。 正確に原因を把握し、無駄な修理を省くことで安心して雨漏りを修理することができます。 屋根や外壁は家を守ってくれている反面、一年中紫外線や雨風にさらされています。定期的にしっかりメンテナンスを行わないと、雨漏りの原因になってしまい、その雨漏りを放置してしまうと外壁そのものにダメージが加わったり、家を支える柱が腐ってしまったりと家の寿命が一気に短くなってしまうのです。 色武では無料で診断を行っておりますので、雨漏りに気付いた際はお早めにご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.03 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】雨漏りについて《その3》雨漏りの修理方法とは…❓ こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 雨漏りが起きてしまうと、どれくらいの程度なのかにもよりますが程度がひどい場合、日常生活に支障をきたしてしまう場合がありますよね。 本来、雨風から家を守っている外壁・屋根が正しい役割を果たせていないということは、外壁・屋根に何かしらの不具合が起きているというサインなのです。 前回までのブログで「雨漏りの起きやすい場所」や「雨漏りの原因」についてお話させていただきましたが、実際の修理はどのようにして行われるのでしょうか? そこで今回は雨漏りの修理方法についてご紹介していきたいと思います💡 ■屋根 屋根に雨漏りが発生している場合は、大雨が降った際に家の内部に多量の雨水が侵入してしまいます。 そのため大掛かりな作業が必要になった際は、取り急ぎブルーシートなどで雨をしのぐ方法をとります。 屋根材のひび割れを直したり、瓦のズレを直したりと比較的簡単な作業で屋根の雨漏りを防げる場合はすぐに修理に取り掛かった方がよいでしょう。 ■窓 窓の雨漏りの対処法としては、窓枠と壁との間の劣化を修理するというものです。 窓枠と壁の間のコーキング材が劣化してしまっている場合は、コーキングのみを交換する方法がとられますが、窓と窓枠にズレが生じて隙間が生まれてしまっている場合は、窓ガラスごとの交換になります。 また、窓から雨漏りが発生してしまっている場合は窓周りの壁も劣化してしまっている場合があるので、周辺の壁の修理も同時に行うケースが多いです。 ■壁 壁の雨漏りの対処法としては、コーキング材でひび割れ部分を埋めるという方法がありますが、雨漏りするほどのひび割れの場合、既に外壁自体が劣化しているという可能性が考えられます。 外壁の劣化が全体的に見られる際には外壁塗装を検討してみてもよいでしょう。 雨漏りの修理方法についてお分かりいただけましたでしょうか? 雨漏りが発生する場所によって、その対処法は変わってきます。雨漏りにお悩みの方はまず一度無料診断を行ってみてください。 早めに修理や補修を行うことで長期的に家を守ることにつながります。 近頃はDIYも流行っていることもあり、また業者に頼むと費用も少なからずかかってしまうので、自分で修理を使用とする方が増えてきています。もちろんご自分で修理もできないことはありませんが、やはりあまりおすすめはできません。 特に屋根などの高い場所では、プロの建築作業員の方でも屋根から転落する人が後をたちません。年間40人ほどの人が屋根から落ちて亡くなっています。 また、危険なのはもちろんですが、防水テープやコーキングのやり方が雑だと雨漏りの症状がひどくなるケースもございます。 自分でやってみたけど、上手くできなかったということでご依頼をいただくことも少なくありません。 色武では雨漏りの診断も無料で行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.02 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】シックハウス症候群<様々な化学物質・その2> こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です🙂 様々な化学物質が原因となって発症するシックハウス症候群。 その症状は原因となる化学物質によって異なります。 今回はシックハウス症候群を引き起こしうる薬剤の特徴や、それが原因として起こる症状に焦点を当てお話させて頂きたいと思います。 可塑剤(かそざい) 最初に紹介するのは可塑剤と言い、これを加えることで材料に弾力性を持たせ、加工しやすくしてくれる薬剤です。 近年、ビニールクロスの壁紙やプラスチック配管に利用されることが多くなっています。 しかし、可塑剤によって目や喉の痛みを感じる危険性があるのです。 環境ホルモンであるのではないかという疑いもあり、動物実験では白血病を引き起こした事例もあります。 木材保存剤 その名の通り木材保存剤の役割のほかにも、殺虫剤、ドライクリーニングの染み抜き、金属などの洗浄、香料の抽出剤などにも使用されているのがトリクロロエチレン(トリクレン)と言う木材保存剤です。 無色透明であり、クロロホルムに似た臭いがあり、有機塩素化合物の一種となっています。 皮膚炎や目、鼻、喉の痛みを引き起こすのです。 また、中枢神経を抑制するために眠気や頭痛、倦怠感、不安感、認知能力の低下の原因ともなります。 高濃度では死亡例もあり、発ガン性や自己免疫疾患も指摘されているのがこのトリクロロエチレン(トリクレン)なのです。 このトリクロロエチレン(トリクレン)の他に、クレオソートや有機リン系の殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤などの木材保存剤もあります。 こちらの木材保存剤は、土台に使用されている木材の防腐や防カビ、防虫のために使われる薬剤です。 有機リン系は倦怠感や頭痛、めまい、吐き気、動悸などの症状を起こします。 一方、ピレスロイド系では、頭痛や鼻炎の原因となります。 防蟻剤(ぼうぎざい) この薬剤は、シロアリの被害を防ぐために用いられます。 ひとくちに防蟻剤と言っても予防剤、駆除剤、予防駆除剤、土壌処理剤などの種類があります。 有機リン系やピレスロイド系のものもあり、それらは上記で述べた木材保存剤と似た症状を発症することとなります。 薬剤による悪影響で、症状が酷い場合は死に至ってしまうこともあります。 今回お話させて頂いた化学物質はほんの一部にしか過ぎません。 家の中にそんなに化学物質が使用されていたことに驚かれた方もいるのではないでしょうか。 日々の生活を送る中で、少しでも体調に異常を感じたら放っておかずに、きちんと対処するように心掛けたいものです。 弊社では、見積もりを無料で行っておりますので、何かご不明な点がございましたら是非お気軽にご相談下さいませ。 (2021.09.01 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】雨漏りについて《その1》雨漏りしやすい場所とは…❓ こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 夏も終わりが近づき、台風シーズンがやってきますね…☔ そこで今回は、「雨漏り」についてお話ししていきたいと思います💡 近年、機構の変化から日本でも東南アジアのスコールのような夕立ちが起こってしまうことも少なくありませんよね。 台風や梅雨、秋雨など、雨の時期で心配になるのが「屋根の雨漏り」です。 雨漏りを放置してしまうと、建物内部が湿気を含み、生活に支障をきたすほどひどくなってしまいます。 早めの対処をすることが結果的に大切なマイホームを守ることに繋がります。 事前に雨漏りの原因と対処法を知っておくことで早めの対処ができるでしょう。 そこで、雨漏りしやすい場所とは、どんな場所なのでしょうか? ■屋根 最も雨漏りの場所として多いのが、屋根からのものであり、最も雨漏りのイメージが付きやすい場所だと思います。 特に屋根からの雨漏りは水滴が上から落ちてくる場合が多いので、生活の中で気づきやすい場所の雨漏りです。 ■窓 窓の周辺部分の雨漏りは、窓と壁との間に隙間ができていることにより、起こってしまうケースが多いです。 窓の周辺にカビやコケが発生している場合は、窓から雨漏りが起こってしまっている可能性があるので、雨水の侵入がないかチェックしてみましょう。 ■屋上 一般家庭では屋上は少ないかもしれませんが、マンションやアパートの最上階では屋上から雨漏りすることがあります。 屋上はコンクリートの上に防水処理を行うのですが、経年劣化によってひび割れなどが発生すると水が内部に侵入してしまいます。 ■ベランダ ベランダも雨漏りの原因になりやすい場所です。 家から飛び出ているため雨や風を受けやすく、家の構造部に直結している場合もあります。ベランダの排水口が詰まっていると、大雨が降った際に水が溜まり、どこも破損していないのにも関わらず室内に水が侵入することもあります。 また、防水処理が傷んだり、ひび割れしてしまうと水が侵入し、外壁を伝って雨漏りの原因になることもあります。 ■壁 雨漏りは屋根だけだと思われていた方には珍しい場所に感じるかもしれませんが、ひび割れがひどくなった壁からは雨漏りが起きてしまうケースがあります。 特に台風などの大雨や暴風雨の際に起こりやすい雨漏りです。 外壁のメンテナンスを定期的に行っていないと、クラック(ひび割れ)がひどくなってしまい、結果的に壁からの雨漏りに繋がってしまいます。 ■その他 上記の他にも、傷んだ笠木部分などから雨水が侵入することがあります。 基本的には隙間やひび割れがあれば必ず雨は侵入してしまうと考え、早めに補修をするのが良いでしょう。 いかがでしたでしょうか?雨漏りしやすい場所についてご理解いただけましたでしょうか? 上記で述べた場所に共通しているのは雨風にさらされている部分であるということです。雨漏りが起きているのはすでに外壁の劣化が進んでいる可能性があるので、早めに専門家に相談してましょう。 色武では、雨漏りの診断も無料で行っておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.01 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】シックハウス症候群<日常生活でも起こる❔> こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(●'◡'●) さて、本日は『シックハウス症候群<日常生活でもおこる?>』についてお話させて頂きたいと思います。 外壁塗装のリフォームをする際に気を付けなければいけないことがシックハウス症候群。 その病名は耳にしたことがあるかも知れませんが、しっかりと理解されていますでしょうか? シックハウス症候群(Sick House Syndrome)とは直訳すると「病気の家、症候群」ということになり、住居者の健康を維持するという観点から問題のある住宅においてみられる健康障害の総称を意味します。 シックハウス症候群の症状を放っておくと悪化してしまうことも考えられます。 そうなってしまってから対処しようと考えているのでは手遅れになってしまいます。 そこで、どのようなものが原因となるのかを知っておきましょう。 発症しやすい環境とは? シックハウス症候群になりやすい環境や原因としては様々な状況が挙げられます。 新築の住居へ引っ越しをした時や害虫駆除を施した時、ワックスをかけたりした時だけではなく、冒頭でも述べたように塗装工事や壁紙などのリフォームをした時が主な例として挙げられます。 また、それほど大掛かりでないものとしては、家具やカーテン、カーペットなどを新しく購入した時などにもシックハウス症候群になる可能性があります。 シックハウス症候群には様々な発症要因がありますが、特に次の3つが揃うと発症しやすい事が解っています。 ①室内に有害な化学物質やカビ、ダニなどの原因物質がある。 ②室内の気密性が高い。 ③住む人があまり換気をしない。 このうち①は直接的な原因、②は住宅の性能が高くなったこと、③は住まい方や生活習慣によるものです。 原因となる化学物質は? 建築では多くの化学物質を使用せざるを得ません。 その中でも以下で紹介する6種類は、厚生労働省と建築省において特に早急な対策が必要な化学物質として選定されています。 まず床や建材、構造材、家具の接着剤や断熱材などに使用されている木材保存剤と防蟻剤、そして壁に含まれている可塑剤があります。 家具を購入した時にもシックハウス症候群を引き起こす可能性があるとご存じでしたでしょうか? 新築の建物を購入したり、リフォームを行ったりするなどが原因で、滅多にしないから大丈夫だと思っていた方も多いのではないでしょうか。 予想していたよりも身近にシックハウス症候群につながる危険が日常に潜んでいますよね。日頃から気をつける必要がありそうですね。 弊社では、見積もりを無料で行っておりますので、何かご不明な点がございましたら是非お気軽にご相談お待ちしております。 (2021.08.28 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】シックハウス症候群<様々な化学物質・その1> こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(●'◡'●) さて、本日は『シックハウス症候群<様々な化学物質・その1>』についてお話させて頂きたいと思います。 前回、どのような化学物質がシックハウス症候群を引き起こすのかをお伝えさせて頂きました。 新しく購入した家具にも含有されていることがあるというのは、ビックリした方もいるのではないでしょうか。 そこで本日は、6種類の中でも、揮発性化合物によりどのような症状が出るのかを見てみましょう。 ホルムアルデヒド ホルムアルデヒドは揮発性有機化合物に分類されます。 色は無色透明ですが、刺激臭があります。 水に溶けやすい性質を持っており、ホルムアルデヒドを水に溶かした水溶液はホルマリンとなります。 学校の理科室でホルマリン漬けの生物を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 建築では、接着剤や塗料、防カビ剤、樹脂の原料などにも使用されているのです。 しかし、ホルムアルデヒドは、目や喉の痛みや粘膜の炎症、皮膚炎を引き起こす危険性があります。 その上、アレルゲンというものを持っているために、アレルギー症状を発症させやすいという特性もあります。 気管支炎や喘息、アトピー性皮膚炎の原因にもなることがあります。 それに加えて、発ガン性も有しているのです。 ホルムアルデヒドについては2003年に建築基準法が改正され、発散量に応じて建材に等級が付けられ、それ以外のものは使用できなくなりました。 ただし、ホルムアルデヒドは基準内の量であれば使用できますし、科学物質には他にも多くの種類があります。 また、家具やカーテンなどの化学物質による空気汚染もあるので、自分たちに出来る予防対策は立てておくことが大切です。 有機溶剤 有機溶剤には、前回紹介したものの中ではトルエンやキシレンが当てはまります。 これらの溶剤はシンナーが原料であり、揮発しやすいのが特徴です。 特有のにおいがあることもよく知られている物質です。 トルエンやキシレンは、主に塗料や接着剤、合成樹脂、香料、農薬、甘味料、つや出し、防水加工に利用される化学物質です。 人体に対してはめまいや吐き気、倦怠感、知覚異常といった影響を及ぼすことがあります。 また、妊娠初期に有機溶剤に曝露することによって、流産や低体重、病的なつわり、早産の危険性が増すという報告もあります。 化学物質によって人体に出る症状も大きく異なります。 もし症状が現れた場合は、きちんと原因をつきとめることも大切です。 その時にこれらの症状の違いを知っていればある程度の見当をつけることができるのではないでしょうか。 弊社では、見積もりを無料で行っておりますので、何かご不明な点がございましたら是非お気軽にご相談下さいませ。 (2021.08.27 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】悪徳業者の手抜き塗装の特徴《その3》 こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 前回、前々回に引き続き、悪徳業者に引っかからないように悪徳業者の特徴についてお話ししていきたいと思います💡 前回、前々回とお話させていただいたように、悪徳業者には様々な手抜き手法があります。 その他にも、手抜きだけではなく、高額なオリジナル塗料を勧めてくる業者もいます。 高額なオリジナル塗料といっても、決して質が高い塗料というわけではありません。 その塗装業者に塗料を作る技術者がいて、そこで部署を設けて塗料を作り、オリジナル商品として販売しているのであれば、真実味はあります。 ですが、もしそうでなければ単純に安い塗料を仕入れて、それをこっそりと使用し、オリジナル塗料と謳って騙しているだけの可能性が高いです。 住宅や建物はいろいろな場所に建設されていて、地形や環境などどれ一つとして同じ条件で建設された住宅や建物は存在しません。 その住宅や建物の建っている場所の外壁の立地環境を踏まえた上で塗料を選ばないと、後々様々な影響が出てくる場合があるのです。 なので、使用する塗料のメーカーや品名、できれば特徴など事前に確認しておく方が安心です。 次に、足場代が無料であることを強調している業者や、相場よりも大幅に安い価格を設定する業者も十分に怪しいと考えて間違いはないでしょう。 足場代は建物の大きさなどによって価格は異なりますが、通常平均的な大きさの一戸建て住宅を塗装する場合には、10万円前後の費用がかかります。 決して安い金額ではないため、それが無料となると飛びつく人も少なくないでしょう。 また、相場よりも大幅に価格を安く設定されている場合も同様です。 たとえば、野菜やお米などの食品が大幅に安かった場合、なかなか手を出しにくいですよね。それはその物自体の相場を知っているからではないでしょうか。 極端に相場を下回った商品には何かあるに違いないと考えて購入を避けるはずです。 これに対して、外壁塗装で格安な業者に飛びつきやすいのは、その相場について知らないからです。 そのカラクリを知っている業者はうまいこと顧客を騙すことができてしまうというわけなのです。 では、どうすれば悪質な業者を避けることができるのでしょうか。 まず、前述でも述べたように「オリジナル商品には手を出さないこと」です。 オリジナル商品が市場で出回っている正規品よりも、品質が良いという可能性は非常に少ないです。 また、極端に格安な外壁塗装は怪しむ必要があります。 もちろん格安だからといって、必ずしも悪質な業者とは限りません。もしかしたら企業努力で経費を最大限に抑え。他社より安い価格を提示しているのかもしれません。 ですが、その場合には格安になる何かしらの根拠が明示されているはずです。 弊社では、見積もり・診断を無料で行っておりますので、ご不明な点やご不安に思っていることなど是非ともお気軽にご相談くださいませ(^^♪ (2021.08.26 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】悪徳業者の手抜き塗装の特徴《その2》 こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 前回に引き続き、悪徳業者に引っかからないようにするために、悪徳業者の特徴についてお話ししていきたいと思います💡 外壁・屋根塗装工事を行う際に、高圧洗浄は大事な工程の一つになります。 しかし、高圧洗浄をしっかりと行ったのかそうでないのかを見極めるのは難しいので、悪徳業者によって手抜きされやすい部分の一つです。 高圧洗浄における手抜きの特徴の一つが、高圧洗浄の圧力が不十分だというものです。 外壁や屋根に長い期間をかけて、こびりついた汚れやコケ・藻などはブラシでこする程度では落とすことができません。 汚れなどが残っている状態では、どんなに良い塗料を使用して塗装をしても、すぐにカビが生えてしまったり、塗料が膨れてきたり、剥がれやすくなってしまったりと、見栄えが悪くなってしまいます。塗料の性能を十分に発揮させるためには塗装する下地をしっかり綺麗にする必要があるのです。 高圧洗浄の機械は、圧力を使って洗浄をするため、かなり強い威力があり、威力が強ければ強いほど、値段も上がりますが、もちろんその分効果も高いのです。 しかし、悪徳業者の場合は、高い費用をかけて機機械を購入せず、家庭用などの比較的費用のかからない機械を購入して、高圧洗浄をしていると謳っている場合があるので注意が必要になります。 水圧の弱い高圧洗浄の機械を使用して、こびりついてしまった汚れを落とすことができないのであれば、せっかく業者に頼んだ意味がありませんよね。実際に業者が使用している高圧洗浄の機械の機種を確かめておくと良いですね。 また、悪徳業者の特徴として、高圧洗浄後に乾燥時間をとらないことがあります。 高圧洗浄後は、洗浄剤や水などで外壁が濡れた状態になっています。 濡れたままの状態で塗装をしてしまうと、塗料と外壁の密着度が弱まり、塗料が剥がれやすくなったり、塗料が持つ耐久性を弱めてしまいます。 乾燥には、48時間ほどの時間が必要とされています。季節によって異なりますが、最低でも1日以上の乾燥時間をとらない場合は、工程表を確認の上、注意する必要があるでしょう。 また、そもそもの高圧洗浄を行わない業者も中にはいます。 昔ながらの業者の中には、高圧洗浄に否定的な業者もいますが、ブラシやサンドペーパーなどでは汚れを落とすことができません。高圧洗浄はブラシなどで汚れを落とすよりもはるかに効果的なので、見積書を確認する際に高圧洗浄の有無をしっかりと確認しましょう。 高圧洗浄をする際の費用は、一平方メートルあたりの単価で請求される場合と高圧洗浄一式として請求される場合があります。 相場などは複数の業者から見積もりを取ることで比較することが可能です。無料や極端に安い場合も注意が必要です。 弊社では、見積もりを無料で行っておりますので、ご不明な点やご不安なことがございましたらお気軽にご相談くださいませ。 (2021.08.26 更新) 詳しく見る お役立ちブログ