【朝霞市】防水工事の主流!ウレタン防水工法のメリット・デメリット編 こんにちは✨ 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです👀🎵 本日は『防水工事の主流!ウレタン防水工法のメリット・デメリット』についてお話させて頂きたいと思います。 まず、建物の防水工事にはいくつかの工法があります。 その中でも、防水工事の中でよく耳にする機会が多く、防水工事の主流となっているのが、ウレタン防水工法です。 ウレタンとはプラスチックの仲間であり、ウレタン結合と呼ばれる化学反応を起こすことによって作られる「樹脂」の事を言います。 方法や配合などを変える事でいろいろな性質を持ったウレタンが生まれ、スポンジや塗料、接着剤などあらゆるものに活用されています。 次に、ウレタン防水工法は何種類か工法がありますが、今回は全体的なメリットとデメリットをお伝えしていきます。 【ウレタン防水工法とは】 施工が他の施工に比べ比較的簡単な工法であり、防水加工の主流と言える工法です。 その中でも主に通気緩衝工法(下地に通気緩衝シートと呼ばれるものを貼り付け、その上からウレタンを塗っていく工法)と密着工法(下地に直接ウレタン防水材を塗る工法)の2種類が挙げられます。 【ウレタン防水工法のメリット】 ウレタン塗料を流し込んで、コテで広げていく作業工程なので、基本的に簡単な工法となります。 そのため工期が短くて済む上、工費も抑えることが出来ます。 下地にどんなものが使用されていても、ほとんどの場合対応が出来るといった特徴があります。 また、密着工法の場合、狭い場所の一部分だけ施工する事も可能で、小回りが利くと言ったメリットもあります。 下地を生かす工法となるため、廃材が出にくいのもメリットとして挙げられます。 【ウレタン防水工法のデメリット】 ウレタン防水工事のデメリットは、施工する人の力量次第で仕上がりに大きな差が出てしまうことです。 簡単な工程であるからこそ、均一に塗るのは力量が必要不可欠になってきます。 均一にウレタン塗料を伸ばさないと、防水層の劣化が早く進んでしまうこともあるので、やはり施工はプロにお任せするのがお勧めと言えます。 ウレタン防水加工をご自身で行う方もいるかとは思いますが、ムラなく仕上げるのは至難の業と言えます。 また、施工後に工事に不備があったかどうか判断がつきにくい工法のため、業者選びも慎重に選び、信頼できる業者にお願いしましょう。 最後に、ご自宅のウレタン防水で表面にひび割れや色褪せ、塗膜が膨れたり浮いたりしてきている等の症状が見受けられた際は、防水工事のメンテナンス時期と言えるので早めに補修をするようにしましょう。 本日も最後までお読み頂きありがとうございました。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております☎ (2021.11.07 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】マンションオーナー必見!外壁工事のメリットや注意点は? こんにちは! 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(^^♪ 「外壁が汚くなってきたから塗り替えしないと…」 「そろそろ改修工事をしないと…」 このように外壁塗装や改修工事を考えていらっしゃるマンションのオーナー様はいらっしゃいませんか? 汚れたままの外観をそのままにしてしまうと、あまりいい印象を与えないため、入居率に影響してしまうかもしれないですよね。 ですが、外壁塗装も決して安くはないため、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回はそんなマンションのオーナー様に向けて、塗装工事のメリットをお話ししていきたいと思います💡 ■綺麗な外観 入居を検討している方がまず目にするのが外観ですよね。 マンションの外観が綺麗であればあるほど、第一印象は良くなります。 たとえば、内装にリフォームなどを重ねて、どんなに部屋が綺麗でも、外壁や汚れやカビだらけの汚い外観だと、入居を躊躇してしまいますよね。 外壁塗装はマンションの安全性に加えて、印象にも大きく影響を与えることを覚えておきましょう。 ■ターゲット層に合った色選び 外壁塗装でマンションの色を変えることもできます。 実はマンションの色は入居率を左右するポイントの一つです。 たとえばですが、年配の方が多く入居されているマンションでは派手すぎる色は控えた方が良いでしょう。 逆に学生や若い方が多いマンションはスタイリッシュでオシャレな外壁にするのが良いでしょう。 このように外壁の色を入居者の好みに合わせ、ターゲット層の入居率を上げることにつながります! ■マンションの寿命 外壁工事に限る話ではありませんが、修繕工事を行うことでマンションの耐用年数を上げることにつながります。 美しい美観を保つことで、マンションの価値を上げることもメリットの一つと言えるでしょう。 では、実際に外壁塗装を行うにはどんなことに気を付けたら良いのでしょうか。 自宅とは違い、マンションの外壁工事は入居者のことも考慮しなくてはなりません。 ■住民の方への事前説明 もし何も伝えずに工事を始めてしまうと、住民の方の不満が出てきますよね。クレームにつながった場合、肝心の工事を進めることができないという事態に発展することもありえます。 そうならないためにも、塗装工事を事前にきちんと説明しましょう。 注意点としては主に下記3点を伝えておくと安心です。 ・ベランダは使用できないため、洗濯物を干すことができません ・窓の付近で作業をすることがあります ・騒音・異臭が発生することがあります また、工事期間も気になるポイントの一つですよね。 マンションの外壁工事は戸数によって異なります。50戸未満のマンションであれば1か月程度。それ以上であれば2か月程度とお考え下さい。 マンションの塗装工事は、一般住宅の工事とは大きく工程が変わってきます。スムーズに工事を終えるためには、できる限りマンションの塗装工事の実績が豊富な業者に依頼をするのが得策でしょう。 いかがでしょうか。 マンションの塗装工事に関する基礎知識をお話しさせていただきました。 マンションの塗装工事をご検討の方はぜひ参考にしてみてください(^^♪ (2021.11.06 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】塗装工事の足場の重要性について こんにちは! 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです(^^♪ 「外壁塗装を足場無しで行うことはできるの?」 外壁の塗装工事では、必ず足場を組むという工程が発生します。 しかし、塗装業者の中では、足場を組まずに塗装工事を行う代わりに工事代金が安くなるというプランを用意している業者もあります。 実際のところ、足場は塗装工事にどれほど必要なものなのでしょうか? 今回は、この足場の重要性についてお話ししていきたいと思います💡 ・職人さんの安全確保のため 塗装業者によっては、足場を組まずにハシゴで代用するという業者も存在します。 確かに、塗料を塗るという作業だけを考えると、ハシゴでも十分代用可能に思いますよね。 しかし、実際、塗装に使用する塗料は、10㎏~30㎏の重量があります。 この塗料を持ちながら、塗装の作業を行うのは、職人さんにとっても非常に危険だという事が想像できますよね。 実際に転倒によって命を落とす職人さんも一定数いらっしゃることから、職人さんの安全確保のためにも足場は必要不可欠なものだと言えるでしょう。 ・塗装の質を担保するため 先程、足場をハシゴで代用することの危険性についてお話しさせていただきましたが、職人さんが行う塗装の質を担保するという意味でも、足場を組むことは必要になります。 なぜなら、ハシゴを登って、余裕をもって手が届く範囲には限界があるからです。 手が届きにくい部分を無理に塗装しようとするとどうしてもムラができたり、塗装しきれなかったりする部分が出てきます。 きちんと足場を組むことで、すべての箇所で、余裕をもって作業を行うことができるのです。 ・ご近所の方とのトラブル防止のため 外壁の塗装工事では、ご近所の方に迷惑をかけてしまう可能性のある作業工程があります。それは主に、高圧洗浄と塗装という二つの工程です。 外壁塗装を行う際には、まず外壁に残っている古い塗装を落とすことが必要となり、高圧噴射された水で古い塗装を剥がすという高圧洗浄の工程が必要です。 しかし、洗浄水が飛び散ってしまい、ご近所の方の洗濯物等にかかってしまうことがあります。 また、高圧洗浄の後には、実際に新しい塗料を外壁に塗る塗装という作業になります。 高圧洗浄の際同様、塗料が飛び散ってしまい、ご近所の方の外壁や車に塗料が付着してしまうというトラブルを引き起こす可能性があります。 塗装工事の際、きちんと足場が設置されている場合は、このようなトラブルを防ぐために、飛散防止用のネットを足場にかけることができます。 ご近所の方とのトラブルを防止するためにも、足場は非常に重要な役割を果たしています。 ここまでで塗装工事の足場の重要性についてお話しさせていただきました。 結論としては、「足場無し」で工事を行う業者には注意が必要です。 足場無しで塗装工事を行う場合は、工事の日数も短くなり、足場代も抑えることができる、と一見魅力的に感じてしまうかもしれませんが、実際には余計に塗装に時間がかかり、その分人件費も上がってしまうことがほとんどなのです。 塗装工事の際、足場を組むということは塗装工事の基本であるということを覚えておいてください。 いかがでしたでしょうか? 外壁の塗装工事をお考えの際は、足場の重要性を考慮した上で業者を選んでくださいね。 (2021.11.05 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
外壁塗装の塗料はどれがいいの❓〜アクリルのメリット〜 こんにちは^_^ 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武&カラー館イロドリです。 先日アクリル塗料の特徴についてお話させて頂きましたが、本日はアクリル塗料のメリットについてもう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。 【メリット】 費用が安い アクリル塗料の最大のメリットとも言えるのが、他の塗料と比較して価格が一番安いということです。 そのため初期費用を安く抑えることに対してはもちろんですが、塗り直しが必要になった時にも、手が伸ばしやすい塗料であると言えるのではないでしょうか。 外壁塗装は、一度施工したらそれで終わりというものではありません。 一年中、雨風や紫外線にさらされている外壁には、必ず経年による劣化が発生し、その劣化を修復するための塗り直しが必要になってきます。 アクリル塗料は価格が安い分、耐用年数があまり長くないのですが、塗り直しに関しても他の塗料に比べるとコストを抑えることが可能なので、比較的お財布に優しい塗料だと言えます。 発色が良い つやがあり(つやなしも有ります)、色がはっきりと出るというのもアクリル塗料のメリットと言えます。 色の出が鮮やかと言うこともできるので、外壁塗装に発色を求めたい場合や、くっきりとした色合いを出されたい場合には、アクリル塗料は打って付けの塗料であると言えます。 DIY用に適している さらにDIY用の塗料として使用できるというのもメリットです。 塗装に際して高い技術を必要としない、そして価格が安いので塗装に失敗したとしても、それほどお財布に響かないというのがその理由ですが、それ以外にも下記のような理由を挙げることができます。 ひとつは塗料の種類が豊富であるということです。 これはアクリル塗料の歴史が長いためであり、製造されている商品も多岐にわたるということです。 特に1型と呼ばれるタイプのアクリル塗料は、希釈、拡販といった手間を必要とせず、それでいて硬化不良を起こしにくいので、塗装に慣れていない人でも扱いやすいことからDIYに適していると言えます。 また、アクリル塗料は外壁塗装だけでなく、建物の内側や家具、木材の塗装などにも、安心して使用することができる塗料です。 発色の良さを考えると、自分好みの色に家具などを塗り替えるといったことにも適しており、こういったこともDIY用の塗料として使用可能な理由として挙げられます。 また、最近ではアクリル塗料を基本として、そこに最新の技術を加えることによって、優れた耐久性や耐汚性を実現したアクリル塗料も出てきています。 アクリル塗料のメリットが伝わりましたでしょうか👀❓ 本日も最後までお読みいただきありがとうございます。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事などございましたらお気軽にお問い合わせお待ちしております☎ (2021.11.01 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】外壁塗装の塗料はどれがいいの❓〜アクリルの特徴〜 こんにちは👀🎵 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武&カラー館イロドリです。 10月も半ばに差し掛かり、過ごしやすい日々が続いていますね。 さて、本日は『外壁塗装の塗料はどれがいいの❓~アクリルの特徴~』についてお話させて頂きたいと思います。 外壁は家の外観の大半を占めているため、家の顔とも言える場所であり、家の雰囲気を決める重要な要素になっています。 そのため、常にメンテナンスを行い汚れが付着しないように気を付けておかなければ、外観の見栄えが悪くなってしまいます。 ただ気を付けていても外壁は紫外線が直接当たってしまう部分ですし、雨や風によって汚れが付着しやすい部分になります。 そのため、10年に1度を目安に外壁塗装を行うことが必要になってきます。 その際に使用する塗料にはさまざまな種類があります。 住宅やビルなどの建物の外壁塗装を行う時、よく選ばれているのがアクリル塗料やウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料などです。 それぞれ異なった素材から出来ているので耐久性にも違いがありますし、外壁塗装工事にかかるコストも異なってきます。 【費用の安さ】 上記の表をご覧頂いてお分かり頂けるように、アクリル系塗料は他の塗料に比べて値段が安いという特徴があります。 ただ値段が抑えられている分、耐久性が他の塗料と比べて低いので、他の材質の塗料よりも塗り替え周期が早くなり、回数が多くなります。 頻繁に外壁の色を変えて、異なった家の雰囲気を楽しみたいという方にはおすすめできる塗料となります。 【つやについて】 アクリル系塗料には、つやがある塗料とつやが無い塗料があります。 つやがある塗料は、つやによって汚れを付着しにくくするので、つやが無い塗料よりも耐久性が長くなります。 ただ、つやがある塗料はいかにも塗り替えをしたという感じが強くでるので、色によっては少し品がないように見えてしまうことがあります。 つやが無い塗料は、和風建築など落ち着いた雰囲気の家と相性がいいです。 【耐久性】 アクリルは耐久性に優れているため、セメント系の吹き付けタイルのトップコート、下塗りのシーラーとして使用されることもあります。 透湿性が高いという特徴もあるため、住宅の内装塗装として湿気の溜まりやすい箇所への塗装でも使用されることもあり、とても多機能な塗料と言えます。 アクリル系塗料は発色が良く、カラーバリエーションも豊富なので、自分の理想の色を見つけやすいのが人気の秘訣です。 ご自宅の庭や周囲のお家と調和するような色選びをすると良いのではないでしょうか。 本日も最後までお読みいただきありがとうございます。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事などございましたらお気軽にお問い合わせお待ちしております☎ (2021.10.21 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】外壁塗装は艶ありか艶消しのどちらがいいの❓艶調整塗料 こんにちは🙂 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武&カラー館イロドリです。 本日は艶調整塗料についてお話させて頂きたいと思います。 早速ですが、艶調整塗料には、3分ツヤ、5分ツヤ(半艶)、7分ツヤの3種類があります。 3分、5分、7分というのは、通常の艶が出ている状態を10とした場合、どの程度まで艶を抑えているかというものです。 つまり数字が小さい3分ツヤが艶消しに近く、7分ツヤが艶あり塗料に近いものとなります。 【艶あり】 光の反射率が70%以上のものを指します。 塗装したての光沢感があります。 【7分艶】 光の反射率が55%以上、65%以下のものを指します。 艶感を通常の状態より少しだけ落とした状態です。実際に比較してみても通常の状態と比べそこまで差がある様には感じません。 【5分艶(半艶)】 光の反射率が30%以上、40%以下のものを指します。 艶感を半分以上落とした状態です。通常の状態と比較すると艶感は少し抑えられているような印象を受けます。 【3分艶】 光の反射率が10%以上、20%以下のものを指します。 艶感を通常の塗装の2~3割程度にした状態です。日当たりによっては塗装した感じがわかるかも知れませんが、かなりマットな印象です。 【艶消し(艶なし)】 光の反射率が5%以下のものを指します。 塗装後の艶感を無くした状態です。塗装後の状態も塗ったという感じはほとんど無く、落ち着いたマットな仕上がりです。 上記でお伝えした様に艶の調整をすることができるので、自分の思い通りの壁のイメージに近づけることが可能になります。 次にそれぞれのメリットやデメリットについてお伝えしていきたいと思います。 【メリット】 ・自分好みの艶にできる。艶があるかないかの2択だと自分の好みに合わない場合があります。そのような時、艶調整塗料であれば3つの選択肢があるので、微妙な違いを表現することができます。 ・塗料の幅が広がる。様々な塗料で艶調整できるので今までだと選べなかった塗料を選択することができます。 ご自身の家の外壁に合ったベストな塗料を選択することができるので、理想のイメージにより近づけることができます。 【デメリット】 塗装をするのに技量を必要とするので、塗りムラや色のムラが発生してしまうことがあります。 塗料自体にも偏りがある場合があるので、注意が必要となります。 いかがでしたでしょうか?艶調整塗料の特徴を少しでもご理解頂ければ幸いです。 また、艶の感じ方は素材や色でも変わってきます。 濃い色や暗い色(黒、濃紺など)は、艶を強く感じます。逆に明るい色(白、ベージュなど)だと艶を感じにくくなります。 最後に、艶調整塗料をご自身で塗る場合は、塗料を塗る前にハンドミキサーなどでよく攪拌しておきましょう。 手作業だと上手く混ざらない場合があるので注意が必要です。 一方、業者に頼んだ場合は、艶のムラがないかどうかよく確認して頂ければと思います。 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になることやご不明な点等がございましたらお気軽にお問い合わせください。 (2021.10.19 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】ウレタン樹脂の特徴 こんにちは^_^ 朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武です🎵 外壁塗装の仕様をきめる際、『ウレタン塗料』と『シリコン塗料』このどちらかで悩む人はとても多いと思います。 そこで本日は『ウレタン塗料』に焦点をあててウレタン塗料の特徴をお伝えしていきたいと思います。 また、メリット・デメリットも併せてお伝えしていきます。 まず、ウレタン塗料とはどういった塗料なのでしょうか? ポリオールとイソシアネート化合物を反応させて、ウレタン結合させて高分子化合物で、言葉だけだと難しいと思いますので簡単に説明すると、塗料というものは、ある液体の中に顔料という色の素を混ぜて作られます。 絵の具でいえば、顔料となるのが絵の具で、液体は水となります。 ウレタン塗料は、水の代わりにウレタン樹脂を使用します。 これがウレタン塗料です。 木製や塩ビ製素材、鉄部に適した塗料であり、この3つの素材に使用されることが多くあります。 主に何に使われているかと言いますと、建築関係の断熱材、車両関係のクッション材、高級家具の仕上げ塗り、繊維を加工してウエアなどの衣類にする、自動車の補修に使用する、フローリングの仕上げ塗りなどに使われているのが一般的です。 近年では、コロナ禍においてウレタン素材のマスクをつける人が大勢いたりと、意外と身近にウレタン塗料が使われていることがご理解いただけると思います。 ウレタン塗料を使用するメリットとしては、塗膜が光沢、肉もち感、付着性に優れている、ピカピカ光るような高級な仕上がり感が得られる、耐候性が高いといったことが挙げられます。 また、ウレタン塗料は柔らかくとても扱いやすいです。 そのため、作業性が高い塗料です。硬化した後の塗膜もやわらかいので、建物に動きがかかってもひび割れしにくい塗膜となり、ひびが入りやすい建物にはとても適した塗料となります。 一方で、デメリットとしてはウレタンフォームは真っ白な切り口が黄変する現象が起きる(紫外線による影響が強い)、アルコールを含むシンナーが使用できない。 必ずウレタン塗料用のシンナーを使用しなければいけない、高温度時には水分と結合して尿素結合することになり塗膜性能が落ちてしまうなどといったことが挙げられます。 いかがでいしたでしょうか? もしかしたら少し難しいことばかりであまり理解できなかったという方もいらっしゃるかも知れません。 もうひとつのシリコン系塗料についても今後お話させて頂き、最終的にウレタン塗料とシリコン系塗料との違いを明確にしていければと思いますので、次回もお読み頂ければ幸いです。 本日は最後までお読み下さりありがとうございました。 (2021.10.17 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】塗装業者にはどんな種類があるの❓ こんにちは! 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 「家の外壁塗装が劣化してきた」「建物の外壁の塗装が劣化してきた」「そろそろ屋根のメンテナンスの時期かな」 長い間、家に住んでいると、外壁や屋根に定期的なメンテナンスが必要になります。 メンテナンスを怠ると、外壁にひび割れが発生したり、屋根から雨漏りがしてきたりと、修理をするのに多額の費用がかかってしまうこともあります。 そこで今回は、「メンテナンスを依頼する塗装業者にはどのような種類があるのか」「業者によって工事の施工費は変わってくるのか」というような皆様からよくいただくご質問にお答えしていきたいと思います。 ■営業会社、総合リフォーム店 これらの業者は、お客様に向けて営業を行う営業マンが存在します。 工事までの流れとしては、①お客様が営業会社や総合リフォーム店に工事の依頼を行います。 ②業者側が受注した仕事を下請け業者に依頼します。 ③下請け業者の職人さんが実際に工事を施工します。 では、お客様が支払う施工費の中には、どのような費用が含まれているのでしょうか。 あくまで一例ですが、まず、下請け業者に工事を依頼するための費用が必要です。 また、営業マンに対する人件費も発生します。それに加えて、営業会社や総合リフォーム店は、自社の儲け分として中間マージンを上乗せした金額をお客さんに請求します。 ■工務店 工務店は、営業会社などと同様、下請け業者を持つ業者です。 また、下請けの下請け業者、いわゆる「孫請け業者」が存在する場合もあります。 孫請け業者が存在する場合、工務店に加えて、下請け業者もマージンを上乗せするため、その分施工費が高くなることもあります。 ■塗装屋、塗装職人専門店 これらの業者は、お客様への営業から工事の施工までを下請けではなく、自社の人間で行います。 以上で塗装業者の種類をご紹介させていただきました。 今回は中間マージンの観点から、施工費の話もさせていただきましたが、あくまで参考のお話になりますので、実際は業者ごとに異なりますのでご注意ください。 総合リフォーム店であっても、施工費の安い業者もあれば、塗装屋であっても施工費が高い業者もあるからです。 また、価格だけではなく、工事の質も非常に重要な要素の一つです。 ご自分の目で業者を見て判断することが重要ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。 弊社、色武では見積もり・診断を無料で行っております。 何かございましたらお気軽にご相談くださいませ😊 (2021.10.15 更新) 詳しく見る お役立ちブログ
【朝霞市】瓦の塗装ってできる❓ こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 屋根材の瓦は、日本の家で伝統的に使用されており、無機質材料のため塗装のメンテナンスを行うことで、葺き替えをすることなく、半永久的に使用することができます! 「瓦は塗装しなくてもいい」と思う方も少なくありません。しかし瓦は塗装をすることで様々なメリットがあるのです。 今回はまず、瓦塗装のメリットについてお話していきたいと思います💡 ■ひび割れ等のカバー 瓦は動きやすく、衝撃に弱いというデメリットがあります。 地震などで破損した瓦をニュースなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。 しかし、ひび割れ程度であれば、塗装によってカバーすることができます。 ■色合いの改善 瓦は色が落ちていくのを楽しむ側面もあるので、「色合いを改善する必要がない」と言われる方もいらっしゃいます。 しかし、塗装することで高級な瓦の雰囲気を引き出すこともできるのです。 ここは好みの問題ですので、人によりけりですが、そのような選択肢もあるということを知っておくと良いでしょう。 ■瓦のカラーバリエーションを増やす 皆様は瓦の色といえば、どのような色を思い浮かべますか?マットグレーのような色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 瓦はカラーバリエーションが少ないので地味なイメージになりがちですが、塗装をすることでカラーバリエーションが増え、和モダンな雰囲気にすることもできます。 ここまで聞くと、「じゃあ自分でやってみよう」と思われる方も多いのですが、それはおすすめできません⚠ その理由についてお話していきます💡 ■瓦屋根はズレやすい 瓦屋根は組み合わせることで成り立っているため非常にズレやすいのが特徴の一つです。 素人の方が屋根に上り、瓦塗装を行った場合、気付かないうちに瓦がズレてしまい、そこから雨漏りが起こってしまったなんてことも少なくありません。 ■瓦屋根は破損しやすい 瓦屋根は腐らない材質のため、劣化が非常に遅いのが大きな特徴ですが、割れやすいというデメリットがあります。 そのため瓦屋根の上を歩いただけでも割れてしまうことがあります。ヒビや欠損が発生してしまうと、もう一度塗装をしなければならず、二度手間になってしまいます。 プロの業者の場合は、瓦屋根の扱いにも慣れているため踏んで割ってしまうということはありません。 ■踏み抜いて落ちてしまう 瓦がズレた際に下地を踏んでしまい、そのまま落下する危険性があります。 怪我をしてしまうどころか最悪の場合亡くなってしまう方もいます。 いかがでしたでしょうか? 瓦塗装のメリットについておわかりいただけましたでしょうか。 上記にも記載したように瓦塗装は危険と隣り合わせなので、プロの業者に任せることをおすすめします。 弊社では、屋根の塗装も行っておりますので、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ😊 (2021.10.13 更新) 詳しく見る お役立ちブログ