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お役立ちブログの記事一覧

【朝霞市】雨漏りについて《その4》ー Q&A ー

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 前回までのブログで雨漏りについてお話させていただきましたが、今回は雨漏りについての最終章として、雨漏りQ&Aを行います。   実際に雨漏りの修理を頼むとなると、疑問に思うことも増えてくると思います。 雨漏りについては不安を抱く方も多く、私たちもお客様からご質問をいただくことが多いです。   今回はお客様からよく質問される雨漏り工事の疑問にお答えしていきます💡   Q.雨漏りを放置するとどうなる? A.雨漏りを放置してしまうと、家のあらゆる所に不具合が起きてしまいます。 たとえば、雨水が侵入してきた部分にシミができてしまったり、室内に湿気が発生し、カビが発生したりするのも雨漏りがもたらす不具合の一つです。 高価な家具でも雨水によってシミができてしまうと困りますよね。 また、カビが発生している環境では、アレルギーを持っている方や小さいお子様がいるご家庭にとっては健康被害を及ぼす可能性があります。 とにかく雨漏りに気付いたら、早めに専門家に原因を突き止めてもらい、適切な対処を素早く行うことが大切です。   Q.塗装で雨漏りを直すことはできる? A.直接的に雨漏りを直すのではなく、建物を塗装によって防水することで劣化を防止し、結果的に雨漏りを防ぐことにつながります。 もちろん雨漏りが外壁の劣化以外の原因で起きてしまっている場合には屋根の補修工事を行うことが最優先となります。(地震などによる屋根瓦のズレなど) 補修工事の後に防止効果に特化した防止専用の塗料を使用することによって、外壁自体を長持ちさせることができます。   Q.雨漏りしにくい家って? A.ずばり「家のメンテナンスをしているかどうか」で雨漏りしにくい家は決まります。 チョーキング現象などの目に見える劣化が現れる前に定期的に外壁のチェックやメンテナンスを行うことで家の構造や外壁の不備にいち早く気付くことができ、結果として早く対処することにつながります。   Q.雨漏りはDIYで直せる? A.お家を長持ちさせたいならプロにお任せください。 雨漏りの原因を調べて、修理を行うには建物の構造や建材の種類や特徴などを知っているということが基本です。雨漏りのプロ「雨漏り診断士」であっても、原因を突き止めるには数日かかることも少なくはありません。雨漏りしているのは一ヵ所でも原因となっている場所(雨水の侵入口)は二ヵ所以上の方が多いのです。   今回お答えした疑問以外にも雨漏りについて詳しく相談したいという方もいらっしゃると思います。 弊社では、お客様の疑問にお答えするだけではなく、無料で雨漏りの診断も行っております。 そろそろ家のメンテナンスを行いたいなと思っている方はぜひご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.21 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】シックハウス症候群<化学物質過敏症との違い・その2>

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(●'◡'●) 9月も半ばに差し掛かり、大分過ごしやすい気候になってきましたね🎵 本日は以前にお話しさせて頂いた『シックハウス症候群<化学物質過敏症との違い>』についての続きをお話させて頂きたいと思います。 シックハウス症候群と化学物質過敏症の間には、似通った面もあれば異なる面もあります。 この2つはよく混同されがちではありますが、皆さんはしっかりと区別することができるでしょうか? 実は、症状や原因の他にも明確な違いがあるのです。 では一体どんな違いがあるのかをお伝えしていきたいと思います。 化学物質過敏症は、シックハウス症候群の原因となる化学物質にも反応してしまうため、必然的にシックハウス症候群への対策が必要不可欠になってきます。 また、シックハウス症候群は進行すると化学物質過敏症になるというデータが報告されています。 化学物質過敏症の初期段階がシックハウス症候群であるとも言え、化学物質過敏症になる原因の約60%がシックハウス症候群だとも言われているのです。 そのため、シックハウス症候群の症状が出てきた場合には早めの対処が必要となるのです。 これらは、悪影響を及ぼす化学物質の数と症状の重さが比例するとは一概には言えません。 例えば、1つの化学物質にしか反応しないという体質でも重い症状が出る場合も大いに考えられるからです。 シックハウス症候群や化学物質過敏症、これら2つの症状が病気として認められているかどうか皆さんはご存じでしょうか? 2004年に厚生労働省は病名として『シックハウス症候群』を認定しました。 つまり、シックハウス症候群は正式に国に認められた病気なのです。 シックハウス症候群は、化学物質に汚染された建物内の空気が原因で起こる症状の総称となります。 しかしその一方で、化学物質過敏症は現在もまだ病気であるという認定が保留されているのです。 化学物質過敏症の方が重い症状であるのに、未だに病気と認定されていないことは不思議に思いますよね。 このように、原因以外にも異なる部分があるシックハウス症候群と化学物質過敏症。 自分自身で出来る予防対策としては、効果的かつ効率的な換気を行う・身の周りには出来るだけ化学物質の発生源を持ち込まない・家の中の湿度に気をつけたりすることが挙げられます。 それでもいつもと異なり、変だなと思う症状が現れた時はそのままにせず少しでも早めに病院に行くようにしましょう。   弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております🙂   (2021.09.16 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】ツートンカラーの選び方

こんにちは(*^^*) 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です。 外壁塗装の際、色選びに悩まれる方は多いと思います。 お金に糸目をつけない人ならともかく、 外壁や屋根の色は塗ったものが気に入らなくてもすぐには変更ができないので 慎重になってしまうのも無理はありません。 自分はこの色が良いと思っていても、ご家族間やご近所など様々な人の意見も取り入れたいところですので さらに色選びは決めづらくなってしまうこともあります。 そこで、ツートンカラーの出番です。 デザイン性は勿論のこと、見る角度によって印象が変わりますので飽きが来ないという利点もあるのです。 色がなかなか決められない場合には、この一色‼と限定的に決めるよりも、方々の意見に柔軟に対応できる良い解決策なのです。 しかもツートンカラーにすると施工費がかさむのでは?と心配される方もいらっしゃいますが 塗料の種類を変えて片方をハイグレードにする場合やサイディングを張り替える場合等は別ですが 基本的にはほぼ金額差は無いことが多いので、その点も嬉しいポイントですね。     ☝色選びのコツ 目安としてはベースカラー(60~70%)・アソートカラー(20~30%)・アクセントカラー(5~10%)です。               こちらの施工事例ですと、ベースはホワイト、アソートはグリーン、アクセントはいれておりません。 玄関ドアの色とベランダの色を同じにして縦に統一感を出しています。 一色で塗るよりもおしゃれな印象ですね(*^-^*)               こちらはマンションです。 アクセントに赤を使用しています。 大胆ですが、3色がお互いに映えて一層綺麗に見えますね!(^^)!       この他にも、上下で色を分けたり、縦のラインを入れてみたりと塗り方は様々あります。 配色も同系色を使ったり反対色を使ったりと考えだしたらキリが無いくらいですね。 ツートンを取り入れたい場合には、カラーシミュレーションを取り入れている会社に相談すると イメージがつかみやすいと思いますので、お勧めです。 (2021.09.13 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】外壁塗装の保証の種類について

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^▽^)   突然ですが、みなさまのご自宅は建ててから何年くらい経ちますか? 3~5年くらいという方だと、まだまだ気になる不備は見つからないと思いますが、築10年を越えてくると徐々に気になる不備が見つかってきます。   日々使用するトイレやキッチンなどの水回りは不備が出ると日常生活に支障をきたすので、すぐにリフォームを検討される方が多いですが、外壁となると「まだ大丈夫そう」などと過信してしまって、ついついリフォームや補修を後回しにされる方も少なくありません。   外壁は常日頃、雨や風から大事な家を守ってくれる最も重要なものなので、メンテナンスは定期的に行うことを推奨しております。   しかし、外壁塗装の工事は決して安価なものではありません。 一度施工すると数十万円から数百万円以上になる高額な工事だからこそ、施工完了後の保証についてもしっかりと確認しておく必要があります。   そこで今回は、外壁塗装の保証の種類についてご紹介していきます💡   外壁塗装には、一般的に「製品保証」と「工事保証」の二種類があります。   ■製品保証... 塗料メーカーが工事で使用した塗料に対して出す保証のこと。 塗料製品に瑕疵があった場合、塗料メーカーが塗料代を上限として保証します。 「製品保証」はあくまで塗料そのものに対しての保証であるため、工事内容に対しては保証されません。   ■工事保証... 保証期間中に塗装工事に瑕疵があった場合、施工した業者が工事に対して行う保証のこと。 施工した業者や工事の内容によって保証年数や保証範囲が異なります.   また、工事保証の中でも二種類の保証があります。   ■自社保証... 外壁塗装を施工した業者が自ら保証してくれるタイプの保証です。 地域密着型で工事を行っている業者だと、外壁に不安な点が見つかった場合、すぐに相談することができます。 自社保証の保証について注意するべき点としましては、「塗装業者がつぶれてしまうと保証もなくなってしまう」ということです。 15年保証、20年保証と魅力的な保証期間を提示されても、業者が何年かで倒産してしまうと保証は白紙になってしまいます。   また、そもそも外壁塗装の耐久性は長くても約10年~15年ほどです。 20年、30年という明らかに長すぎる保証期間を提示してくる場合は、外壁塗装の耐久性を考えるとあまり信用できません。   ■組合(第三者団体)保証... 業者の加入している団体の保証業者によっては、リフォーム団体などの組合に加盟して、その団体の保証制度を利用するという場合があります。 組合で保証をしてもらえるので、万が一業者が倒産してしまっても保証を受けることができるので、消費者にとっては安心ですね。 組合の保証を受けることができるのであれば、事前に加盟している団体の詳細まで確認しておくと良いでしょう。   前述でも述べましたように、高額な工事だからこそ保証についてもしっかりと確認し、業者選びを行っていきましょう。   弊社色武では、見積もりを無料で行っておりますので、保証についても何かご不安な点等ございましたらお気軽にご相談くださいませ😊 (2021.09.05 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】シックハウス症候群<化学物質過敏症との違い・その1>

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です^_^ 8月も残すところ後わずかですが、まだまだ残暑が厳しいですね💦 前回、シックハウス症候群についてお話させて頂きました。 みなさん、よく耳にするシックハウス症候群と似た症状が出るものに、『化学物質過敏症』というものがあるのをご存じでしたでしょうか? シックハウス症候群が悪化すると、化学物質過敏症になることもあるのですが、そのことを知っている方は少ないのではないでしょうか。 そこで本日は、この2つを比較しながらお話させて頂きたいと思います。 発症する条件は? シックハウス症候群も化学物質過敏症も、化学物質が原因となって発症するものになっています。 シックハウス症候群は、その名にもあるように建物内に入った時に引き起こされるものであるという特徴を持っています。一方、化学物質過敏症はどこでも発症してしまう可能性があります。 また、シックハウス症候群では原因となる化学物質が一定以上の濃度に達した時に症状が出るのですが、化学物質過敏症は、身の回りの全ての製品などから発散される化学物質に対して微量でも反応し、発症してしまうという違いがあるのです。 化学物質の種類は? シックハウス症候群では、いくつかの特定の化学物質のみが原因となって引き起こされます。その起因となる化学物質は、主にホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどの揮発性化合物に含まれるものや、木材保存剤や防蟻剤、可塑剤などの薬剤が例として挙げられます。 それに対して、化学物質過敏症では特定の化学物質だけでなく、化学物質であればさまざまなものに反応を起こしてしまいます。 原因となるものは何? 原因が建物内に限られるのがシックハウス症候群です。 例えば、住宅の建材や家具などに含まれる接着剤や抗菌剤、防虫剤、ワックスなどに使用されている化学物質が原因となります。 一方、化学物質過敏症はシックハウス症候群を引き起こす化学物質はもちろんのこと、その他にもたくさんの原因が色々なところに潜んでいる可能性があります。 排気ガスやたばこ、農薬に加えて化粧品やシャンプー、リンス、洗剤、スプレー、香料といったごく身近に使用する商品全般がその対象となっているのです。 化学物質は、毎日知らず知らずのうちに私たちの体に入っているそうです。 しかし、人は『代謝機能』という毒素を排出する機能があり、日々毒素と戦っています。ですから、体内に入った毒素が全て蓄積されるわけではありませんので安心してください。 ただ、体内で毒素を貯める場所の大きさ、代謝の力は一人一人異なります。 シックハウス症候群と化学物質過敏症の違いが少しでもお分かり頂けたでしょうか? シックハウス症候群が進行し、化学物質過敏症にならないよう気を付け、快適な日々を過ごしていきたいですね🙂 弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご相談お待ちしております。 (2021.09.03 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】雨漏りについて《その2》雨漏りの原因とは…❓

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪   前回、雨漏りしやすい場所についてお話させていただきましたが、そもそも雨漏りの原因とは一体何なのでしょうか? 原因を突き止めることで正しい対処法を取ることができます。そこで雨漏りの主な原因についてご説明していきたいと思います💡   実は雨漏りの正確な原因を突き止めるのは非常に難しいのです。 屋根を伝って滴り落ちてきた雨が壁の欠損個所から侵入してきた場合、その侵入個所と内部で沁みができてしまっている箇所が離れている場合が多く、また外から見ることができないため、欠損個所を特定させるのは困難です。また、雨漏りの原因を特定させるために専用の器具や手法を使う場合もあります。   さらに滴り落ちた箇所はあるにも関わらず、外部にも内部にもどこにも欠損個所が見つからず、実は雨漏りではなく、「漏水」または「結露」が原因だったというケースもあります。   雨漏りが発生してしまう主な原因として、考えられるものは大きく2つ挙げられます。   1. 屋根や外壁の塗装が劣化し、ひび割れ(クラック)が発生し、そのひび割れから水が侵入してしまうというパターンです。 ひび割れも0.3㎜程度の小さなもの(ヘアークラック)で早めに対処をすることができれば、塗料を塗るだけで対応できます。ですが、ひび割れを放置してしまうと小さなひび割れを中心に大きくなってしまいます。 大きくなってしまったひび割れは、補修などの大掛かりな作業が必要となり、作業価格も高くなってしまうので、小さいひび割れだからといって油断せずに注意が必要なのです。   2. 地震や台風などの自然災害によって家の構造部がズレてしまい、ひび割れが起こり、そこから雨漏りが発生してしまうというパターンです。 外壁のひび割れだけではなく、屋根瓦がズレてしまうことによって屋根から雨漏りが発生する場合もあります。 地震などの後に家の外壁に大きなひびが発生してしまった場合は、屋根部分の不具合も発生しているケースが多いので、一度専門家に見てもらうと良いでしょう。 専門家に屋根診断を依頼するメリットは、雨漏りの原因が正確にわかり、適切な処置を行うことができるということです。 たとえば、地震による屋根瓦のズレだけが雨漏りの原因なのにも関わらず、一から屋根を張り替えたりしてしまうと、無駄な修理になってしまいますよね。 正確に原因を把握し、無駄な修理を省くことで安心して雨漏りを修理することができます。   屋根や外壁は家を守ってくれている反面、一年中紫外線や雨風にさらされています。定期的にしっかりメンテナンスを行わないと、雨漏りの原因になってしまい、その雨漏りを放置してしまうと外壁そのものにダメージが加わったり、家を支える柱が腐ってしまったりと家の寿命が一気に短くなってしまうのです。   色武では無料で診断を行っておりますので、雨漏りに気付いた際はお早めにご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.03 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】雨漏りについて《その3》雨漏りの修理方法とは…❓

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪   雨漏りが起きてしまうと、どれくらいの程度なのかにもよりますが程度がひどい場合、日常生活に支障をきたしてしまう場合がありますよね。 本来、雨風から家を守っている外壁・屋根が正しい役割を果たせていないということは、外壁・屋根に何かしらの不具合が起きているというサインなのです。   前回までのブログで「雨漏りの起きやすい場所」や「雨漏りの原因」についてお話させていただきましたが、実際の修理はどのようにして行われるのでしょうか? そこで今回は雨漏りの修理方法についてご紹介していきたいと思います💡   ■屋根 屋根に雨漏りが発生している場合は、大雨が降った際に家の内部に多量の雨水が侵入してしまいます。 そのため大掛かりな作業が必要になった際は、取り急ぎブルーシートなどで雨をしのぐ方法をとります。 屋根材のひび割れを直したり、瓦のズレを直したりと比較的簡単な作業で屋根の雨漏りを防げる場合はすぐに修理に取り掛かった方がよいでしょう。   ■窓 窓の雨漏りの対処法としては、窓枠と壁との間の劣化を修理するというものです。 窓枠と壁の間のコーキング材が劣化してしまっている場合は、コーキングのみを交換する方法がとられますが、窓と窓枠にズレが生じて隙間が生まれてしまっている場合は、窓ガラスごとの交換になります。 また、窓から雨漏りが発生してしまっている場合は窓周りの壁も劣化してしまっている場合があるので、周辺の壁の修理も同時に行うケースが多いです。   ■壁 壁の雨漏りの対処法としては、コーキング材でひび割れ部分を埋めるという方法がありますが、雨漏りするほどのひび割れの場合、既に外壁自体が劣化しているという可能性が考えられます。 外壁の劣化が全体的に見られる際には外壁塗装を検討してみてもよいでしょう。     雨漏りの修理方法についてお分かりいただけましたでしょうか? 雨漏りが発生する場所によって、その対処法は変わってきます。雨漏りにお悩みの方はまず一度無料診断を行ってみてください。 早めに修理や補修を行うことで長期的に家を守ることにつながります。   近頃はDIYも流行っていることもあり、また業者に頼むと費用も少なからずかかってしまうので、自分で修理を使用とする方が増えてきています。もちろんご自分で修理もできないことはありませんが、やはりあまりおすすめはできません。 特に屋根などの高い場所では、プロの建築作業員の方でも屋根から転落する人が後をたちません。年間40人ほどの人が屋根から落ちて亡くなっています。   また、危険なのはもちろんですが、防水テープやコーキングのやり方が雑だと雨漏りの症状がひどくなるケースもございます。 自分でやってみたけど、上手くできなかったということでご依頼をいただくことも少なくありません。   色武では雨漏りの診断も無料で行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.02 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】シックハウス症候群<様々な化学物質・その2>

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です🙂 様々な化学物質が原因となって発症するシックハウス症候群。 その症状は原因となる化学物質によって異なります。 今回はシックハウス症候群を引き起こしうる薬剤の特徴や、それが原因として起こる症状に焦点を当てお話させて頂きたいと思います。 可塑剤(かそざい) 最初に紹介するのは可塑剤と言い、これを加えることで材料に弾力性を持たせ、加工しやすくしてくれる薬剤です。 近年、ビニールクロスの壁紙やプラスチック配管に利用されることが多くなっています。 しかし、可塑剤によって目や喉の痛みを感じる危険性があるのです。 環境ホルモンであるのではないかという疑いもあり、動物実験では白血病を引き起こした事例もあります。 木材保存剤 その名の通り木材保存剤の役割のほかにも、殺虫剤、ドライクリーニングの染み抜き、金属などの洗浄、香料の抽出剤などにも使用されているのがトリクロロエチレン(トリクレン)と言う木材保存剤です。 無色透明であり、クロロホルムに似た臭いがあり、有機塩素化合物の一種となっています。 皮膚炎や目、鼻、喉の痛みを引き起こすのです。 また、中枢神経を抑制するために眠気や頭痛、倦怠感、不安感、認知能力の低下の原因ともなります。 高濃度では死亡例もあり、発ガン性や自己免疫疾患も指摘されているのがこのトリクロロエチレン(トリクレン)なのです。 このトリクロロエチレン(トリクレン)の他に、クレオソートや有機リン系の殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤などの木材保存剤もあります。 こちらの木材保存剤は、土台に使用されている木材の防腐や防カビ、防虫のために使われる薬剤です。 有機リン系は倦怠感や頭痛、めまい、吐き気、動悸などの症状を起こします。 一方、ピレスロイド系では、頭痛や鼻炎の原因となります。 防蟻剤(ぼうぎざい) この薬剤は、シロアリの被害を防ぐために用いられます。 ひとくちに防蟻剤と言っても予防剤、駆除剤、予防駆除剤、土壌処理剤などの種類があります。 有機リン系やピレスロイド系のものもあり、それらは上記で述べた木材保存剤と似た症状を発症することとなります。 薬剤による悪影響で、症状が酷い場合は死に至ってしまうこともあります。 今回お話させて頂いた化学物質はほんの一部にしか過ぎません。 家の中にそんなに化学物質が使用されていたことに驚かれた方もいるのではないでしょうか。 日々の生活を送る中で、少しでも体調に異常を感じたら放っておかずに、きちんと対処するように心掛けたいものです。 弊社では、見積もりを無料で行っておりますので、何かご不明な点がございましたら是非お気軽にご相談下さいませ。 (2021.09.01 更新) 詳しく見る
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【朝霞市】雨漏りについて《その1》雨漏りしやすい場所とは…❓

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪ 夏も終わりが近づき、台風シーズンがやってきますね…☔   そこで今回は、「雨漏り」についてお話ししていきたいと思います💡   近年、機構の変化から日本でも東南アジアのスコールのような夕立ちが起こってしまうことも少なくありませんよね。 台風や梅雨、秋雨など、雨の時期で心配になるのが「屋根の雨漏り」です。   雨漏りを放置してしまうと、建物内部が湿気を含み、生活に支障をきたすほどひどくなってしまいます。 早めの対処をすることが結果的に大切なマイホームを守ることに繋がります。 事前に雨漏りの原因と対処法を知っておくことで早めの対処ができるでしょう。 そこで、雨漏りしやすい場所とは、どんな場所なのでしょうか?   ■屋根 最も雨漏りの場所として多いのが、屋根からのものであり、最も雨漏りのイメージが付きやすい場所だと思います。 特に屋根からの雨漏りは水滴が上から落ちてくる場合が多いので、生活の中で気づきやすい場所の雨漏りです。   ■窓 窓の周辺部分の雨漏りは、窓と壁との間に隙間ができていることにより、起こってしまうケースが多いです。 窓の周辺にカビやコケが発生している場合は、窓から雨漏りが起こってしまっている可能性があるので、雨水の侵入がないかチェックしてみましょう。   ■屋上 一般家庭では屋上は少ないかもしれませんが、マンションやアパートの最上階では屋上から雨漏りすることがあります。 屋上はコンクリートの上に防水処理を行うのですが、経年劣化によってひび割れなどが発生すると水が内部に侵入してしまいます。   ■ベランダ ベランダも雨漏りの原因になりやすい場所です。 家から飛び出ているため雨や風を受けやすく、家の構造部に直結している場合もあります。ベランダの排水口が詰まっていると、大雨が降った際に水が溜まり、どこも破損していないのにも関わらず室内に水が侵入することもあります。 また、防水処理が傷んだり、ひび割れしてしまうと水が侵入し、外壁を伝って雨漏りの原因になることもあります。   ■壁 雨漏りは屋根だけだと思われていた方には珍しい場所に感じるかもしれませんが、ひび割れがひどくなった壁からは雨漏りが起きてしまうケースがあります。 特に台風などの大雨や暴風雨の際に起こりやすい雨漏りです。 外壁のメンテナンスを定期的に行っていないと、クラック(ひび割れ)がひどくなってしまい、結果的に壁からの雨漏りに繋がってしまいます。   ■その他 上記の他にも、傷んだ笠木部分などから雨水が侵入することがあります。 基本的には隙間やひび割れがあれば必ず雨は侵入してしまうと考え、早めに補修をするのが良いでしょう。   いかがでしたでしょうか?雨漏りしやすい場所についてご理解いただけましたでしょうか? 上記で述べた場所に共通しているのは雨風にさらされている部分であるということです。雨漏りが起きているのはすでに外壁の劣化が進んでいる可能性があるので、早めに専門家に相談してましょう。   色武では、雨漏りの診断も無料で行っておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいませ(^^♪ (2021.09.01 更新) 詳しく見る
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