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【朝霞市】紫外線が劣化の原因です!

お役立ちブログ 2021.10.12 (Tue) 更新

こんにちは👀

朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武です🎵

本日は、『紫外線が劣化の原因です!』をテーマにお話しさせて頂きたいと思います。

みなさんは外壁の劣化の原因は何だと思い浮かべますか?

雨・風・潮風?それとも紫外線?あるいは外気の寒暖差?でしょうか。

実は、これらすべてが外壁の劣化の原因なのです🙄💦

紫外線を浴びると肌はどうなってしまいますか?

恐らく、私たち人間であればメラニン色素が作られるようになって、日焼け、シミ、そばかすなどの肌のトラブル、劣化の原因となってしまうと思います。

実は、この現象と同じようなことが外壁にも当てはまるというのです。

それは一体そういうことなのでしょうか。

想像してみて下さい。

人が紫外線を浴びたくないのであれば、どのような行動をとりますか?

日傘をさしたり、日焼け止めを塗ったり、日陰を求めて建物の中に入るなどの行動をとると思います。

しかし、建物は上記に挙げたような動作が出来ません。

そのため、外壁は紫外線を常に浴びっぱなしな状態にあるということなのです。

では、外壁が紫外線を浴び続けてしまうと、どのような現象がおこるのでしょうか。

一番おこりやすいのは、チョーキング現象です。

チョーキング現象とは、「白亜化現象」とも呼ばれ、外壁に紫外線が当たることによって、外壁の塗料が分解されることです。

その結果、表面塗料に含まれている顔料がでてきてしまいます。

そうなった時に外壁を指で触ったときに、白っぽい粉が付着するのです。

この状態になってしまうと、外壁の表面が本来ある機能を果たせなくなっていることを意味しています。

そのことは、外壁から雨水が侵入してくるような事態も想定されることも表しているのです。

そのため、チョーキング現象が起こってしまったのであれば、それは外壁が劣化しているサインでもあり、外壁を塗装するタイミングの目安としても有名になっています。

その他にも、塗膜が浮いてきたり、外壁の塗装が割れるようなことも紫外線を浴び続けてしまうと起こる現象です。

建物は自らを紫外線から守ることはできません。

しかし、定期的に外壁の状態を確認し、適切なタイミングで塗装を行うことによって外壁を良い状態に保つことができるのです。

外壁塗装に使用される塗料には、ラジカル制御型塗料というグレードの塗料もあります。

このラジカル制御型塗料は、比較的新しい塗料で、紫外線に強いという優れた特徴を持っているので、塗装を行うときにこういった塗料を使用するというのもいいのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になることやご不明な点等がございましたらお気軽にお問い合わせください。