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簡単な外壁塗装のチェックポイント

お役立ちブログ 2021.07.19 (Mon) 更新

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です(*^^*)

念願のマイホームを手に入れたらずっと快適に過ごしたいですよね。

しかしながら経年による劣化はもちろん、

猛暑による強い太陽の照り付けや

台風などの豪雨災害でお家がダメージを受けてしまうことが多々あります。

建物の耐久性を維持するためにも日頃からチェックをしておくと

もし何かの不具合があったとしても早めに対応でき

大がかりな修繕にならずに済みますよね。

今回はおうちの外壁塗装のチェックポイントをお伝えしようと思います。

 

汚れが目立つ

コケやカビなどが付着している、窓枠や付帯部の下に雨垂れ汚染が付いている

 

色褪せ

外壁の色が薄くなってきている、ムラになっている

 

チョーキングの発生

チョーキングとは塗料が分離して粉が吹いている状態です。

壁を指でこすると白い粉が付いてくるのですぐ分かります。

エフロレッセンス(白華)の発生

タイルやコンクリートが白くなっている。

こちらは内部のカルシウムが雨などにより流れ出してしまっている状態です。

目地シーリングの劣化

サイディングやALCなど外壁材の継ぎ目に打ってあるシーリングが

ひび割れていたり、切れて下地が見えてしまっていると

雨水などが入り込んでしまう恐れがあります。

外壁材が浮いている

外壁材が反ってしまい平面のはずの外壁に段差ができてしまうことがあります。

隙間から雨水が入ってしまいますので注意が必要です。

サビが発生している

金属サイディングや釘周り、手摺廻りなどからサビが発生している

放置すると腐食が進んで穴が開いてしまうこともあります。

ひび割れ(クラック)

細いものはヘアークラック、太いものは構造クラックと呼ばれます。

こちらも隙間から雨水の侵入の恐れがあります。

塗膜の剥離

外壁はもちろんですが破風などの木部もチェックが必要です。

塗膜が剥離していると防水機能が無い状態になりますので

基材に水が染み込みやすくなっていまいます。

 

外壁塗装の簡単に確認できるチェックポイントをお伝えしました。

もうすぐ梅雨も明けそうですし

お天気が良くなったら一度ご自宅の周りをぐるっと一周していただいて

外壁や屋根など見える範囲をチェックしてみてはいかがでしょうか。

何か気になることがありましたら

是非弊社までお問い合わせ下さい!(^^)!