【朝霞市】外壁と天候の関係🌧
こんにちは‼朝霞市を中心に外壁塗装を承っております色武です(*^^*)
外壁と天候の関係について考えたことはありますか?
屋根や外壁にひび割れちょっとでもヒビなど入っていたら気にする方もいらっしゃるかもしれないですね。
今回は外壁塗装と天候についてご紹介します。
まず、家の外壁の劣化が進む原因として天候が大きく関わってくると言えます。
外壁の役割は内部にほこりや雨の侵入を防いだり、建物自体を保護するものですが、建築されたその時から風雨や紫外線の影響を受けています。
外壁は風雨や紫外線の影響で、表面の塗膜が徐々に劣化していきます。
また、乾燥や吸湿など様々な要因でひび割れが発生することもあります。
最初は何でもない小さな傷であったとしても、風雨や紫外線が常にあたりつづけることにより深く、大きくなってしまうこともあります。
そうして少しの傷が広がるにつれ雨水が内部に侵入してしまうことになります。
雨で湿った材質は水を吸い、柔らかくなることでもろくなり、さらにはほこりの中にいるカビの胞子が入り込むことで繁殖の温床となってしまいます。内部に住んでいる人の健康にまで影響を及ぼすことになりかねません。
初めは小さな傷やひび割れですが、時間の経過はもちろんですが雨や風などの天候によって症状が悪化してしまうことがあるのです。
そんな訳で、たとえ少しの傷でもなるべく早いメンテナンスがお勧めです。
しかし、外壁塗装をする場合、時期にも注意が必要です。
外壁塗装は夏や冬は向かないのです。
夏の場合、突然の雨のリスクや1年の中で紫外線の量が最も多い時期であり、仮に塗ったとしても雨によって剥がれ落ちたりまた紫外線が塗料に当たることで効果が半減することなります。
そして冬の場合も空気が乾燥しているので塗料がすぐ乾いて良さそうですが、1年の中でも風が強く吹きつけることが多く、塗料がとどまりにくくムラになりやすいようです。さらに乾燥していることによってほこりに含まれる雑菌が舞い上がりやすく塗料の中に入り込んでしまう可能性もあります。
つまり、外壁塗装の塗り替えに最適な時期は雨や風、湿度などが適度に落ち着いている秋や春がおすすめの季節となります。
とはいえ、屋根や外壁の劣化は待った無しですのでその辺りはプロにご相談いただいて検討されるのが一番かと思います。
お家周りのこと、お金の準備等も含めて計画的に行えるのが理想ですね(^^)/