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【朝霞市】屋根塗装の耐用年数について

お役立ちブログ 2023.06.13 (Tue) 更新

こんにちは!カラー館イロドリです🍒

「屋根塗装もメンテナンスが必要というのはわかるけど、具体的にどれくらい耐用年数があるの?」

と疑問に思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、屋根塗装の耐用年数についてご紹介します!

まず、屋根塗装の耐用年数を考えるときに、塗料にも耐用年数があることを覚えておきましょう。

そして、屋根自体の耐用年数もあるので、その2つの点を注意しましょう✌️✨

耐用年数について

屋根自体の耐用年数は、住んでいる地域の環境や屋根の劣化具合によっても異なりますが、約20~50年です。

スレート屋根は20~25年、ガルバリウム鋼板(金属屋根)は30~40年が目安となります。

使用する塗料メーカーによる耐用年数が長かったとしても

屋根自体が耐用年数を過ぎてしまっている場合は、葺き替え工事を検討する必要があります。

屋根葺き替え工事とは、屋根を全て交換する工事のことをいいます。

劣化が激しい場合や、築年数がかなり経っている屋根に必要な工事です。

表面の屋根材を全て撤去させて、下地の交換や補修を行って新しい屋根材にします。

屋根工事の中でかなり大規模な工事になります🍀

 

塗料の耐用年数は約10~15年です。

アクリル塗料は約5~7年、フッ素系塗料は約15~20年の耐用年数です。

アクリル塗料は過去に主流だった時がありました。

現在では他の塗料で耐用年数も品質も良いものが出てきているので選ぶ方が少なくなってきています。

フッ素系塗料はとても人気で、耐用年数も長く汚れへの強さや防水性、防熱性、防カビ性の機能も高いです。

その他にもさまざまあり、価格やメリットデメリットは塗料によっても異なるのでご注意ください!

屋根塗料の耐用年数が長いと、次までの塗り替えの時期まで期間が長くすることができます。

その分費用を抑えることができますが、塗料の単価も高いので初期費用はかかります。 

そして大事な点は、お客様の屋根に適しているものを選ぶということです!

 

 

劣化について

屋根塗装の劣化が起きてくると、見た目が悪くなるのはもちろんのこと、生活においても悪影響を及ぼします。

カビやコケが生えてきたり、チョーキング現象が起きたり、ひび割れや塗料が剥がれてくるということが起きてきます。

(チョーキング現象とは、触れたときに白いチョークのような粉状のものがつく状態で、防水性や耐久性が下がっている証拠にもなります。💧

 

 

屋根塗料と外壁塗料について

屋根塗料と外壁塗料については、ほとんど差はありません。

しかし屋根の場合は、家の頂部にあるので、雨風や紫外線などの影響を強く受けやすいです。

そのため外壁よりも早く劣化してしまうことがあります。

屋根塗装では、塗料の耐用年数とダメージの受けやすさが影響していることを考慮して

外壁塗料よりも耐用年数が長い塗料を選ぶようにしましょう🎵