【朝霞市】外壁塗膜の浮きとは
こんにちは!(^^)!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です。
夏休みもおわりましたね。
全国のお母さん方お疲れ様でした(*^^*)
先日夜外に出たところ、もう秋の虫が鳴いていてびっくりしました。
日中は暑いですが少しづつ夏も終わりに近づいて来ているんですね。
さて、今回のテーマは外壁塗膜の‘浮き‘についてです。
外壁塗膜の劣化症状は、主に色褪せやひび割れなどですが、浮きもその一つです。
写真のように、塗膜が外壁から剥がれてしまい水ぶくれのようになってしまう状態です。
塗膜が浮いているので、触ると簡単に剥がれてしまいます。
放っておいても直るものではないので早急なメンテナンスが必要になります。
浮きの原因
経年劣化
経年により塗料の性能が落ちてしまい、塗膜が剥離してしまう。
塗料にもが大体10年ぐらいが目安になることが多いです。
下地の処理不足
塗装を行う際に洗浄やケレンと言った作業がしっかり行われていない
特にカビは成長すると塗膜を浮かせる原因になるので注意が必要です。
下塗材の不足
外壁と塗膜を密着させる下塗り材が不足している
特に基材の傷みがひどい場合など下塗り材を増やす必要があるので職人さんの技術も必要になってきます。
乾燥時間の不足
高圧洗浄の水が残ったまま、あるいは下塗りの塗料が乾ききらないうちに塗装してしまう
人件費を抑えようとして工期を短く設定するような業者もいますので気を付けて下さい。
浸水
外壁に反りやひび割れがある、目地シーリングが劣化している
そこから雨水が入り込み雨水が蒸発する際に塗膜を持ち上げてしまいます。
塗膜の浮きは以上のような原因があげられます。
施工から10年以上経っていれば経年劣化ですので仕方がなさそうですが
まだ間もないうちに浮きの症状が見られた場合には、施工不良や手抜き工事の可能性もありそうですね。
最近良く聞くのですが、突然訪問してきて屋根塗装や外壁塗装をおすすめしてくる業者もいるようです。
やはり塗装は信頼のできる業者に任せるのが一番ですね。