【朝霞市】悪徳業者の手抜き塗装の特徴《その1》
こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っている色武です(^^♪
外壁塗装を行う際に、たくさんの業者があってどの業者に頼めばいいか迷ってしまいますよね。中には「悪徳業者」と呼ばれる業者も存在します。
本日はそんな悪徳業者に引っかからないようにするために、その特徴についてお話ししていきたいと思います💡
悪徳業者は外壁・屋根の塗装工事を行う上で、塗料に関する部分で手抜きをしやすい傾向があります。素人目では中々手抜きを見つけにくく、また手抜き工事をしたということが塗装工事直後は見つけにくいため注意が必要なのです。
塗料に関しての手抜き工事の手段はいくつかありますが、その一つが塗料を適切な濃度に薄めていないということです。
塗料はメーカーによってそれぞれ希釈率が定められているのですが、悪徳業者の場合は定められている希釈率よりも薄い濃度にしようとします。薄められた塗料は、本来持っている特性や耐久性を発揮できなくなってしまうので、耐久年数が短くなったり、塗料が剥がれやすくなったりしてしまいます。
その他にも手抜きの方法としては、塗料を十分に混ぜ合わせていないということが挙げられます。水性塗料は水で薄め、油性塗料はシンナーなどの溶剤で薄めますが、それらがしっかりと混ぜ合わせられていないと、外壁と塗料との密着度が弱まってしまいます。密着度が弱いと塗料が剥がれやすくなってしまったり、外観の美しさが損なわれてしまいます。
そして、悪徳業者によって一番よく行われる手抜き塗装工事が下塗りを行わないというものです。
外壁の塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの計三回が基本ですが、最も重要なのは塗料の量です。下塗りは、中塗り塗装と外壁との密着度を高める接着剤のような役割を果たしていますが、下塗りを行わないとなると塗料の密着度が弱まってしまい、耐久性が弱くなってしまうことが懸念されます。
また、下塗りだけではなく、中塗りも手抜きされてしまうことが多いので、実際に塗装工事を行っている際には直にチェックすることも大切です。
下塗り~中塗り・中塗り~上塗りを行う際は、しっかりと乾燥させる必要があるので、十分な時間が必要となります。しっかりと乾燥させているのかどうかも合わせてチェックすると手抜き工事を防ぐことができるでしょう。
その他にも手抜き工事を防ぐ方法として、見積書や工程表に書かれた塗料の量をチェックします。
塗装する範囲は見積書等に記載されているはずなので、一平方メートルあたりに使用する塗料の量を元に計算し、見積書や工程表に書かれている塗料の量が適正かどうか確認することができます。それによって使用する塗料の量が準備されているのかどうか、塗装後に準備された塗料をほとんど使い切っているのかどうかを確認することで手抜き工事を防ぐことができます。
手抜き塗装工事をする悪徳業者は、見積書等もいい加減なものを作成する傾向が高いので、外壁塗装をする際には複数の業者から見積もりを依頼して、比較することも大切です。
弊社では、見積もりを無料で行っておりますので、何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。